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美容コラム

シニア世代にこそ受けてほしい!63歳の眉アートメイクに密着!

この記事を書いた人

柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://fairclinic.jp/about/

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柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。

萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。

師長ちゃん:看護師長。

くらぬき:美容クリニックの主任カウンセラー。

くらママさん:患者様(63歳)、主任カウンセラーくらぬきのお母様。

63歳が眉のアートメイクに挑戦!

萩原:はい、くらママさんです。柴田先生です、くらちゃんです、よろしくお願いします。フェイスリフト手術と切らない眼瞼下垂の6ヶ月検診を終えたところで、さらに若く見せるにはどうしたらいいかということで、くらちゃんから提案があったのが、何でしょうか?

くらぬき:眉のアートメイクです。

萩原:おぉ…くらママさんは眉のアートメイクのことはご存知なんだよね?今日来られて…ポカンとされてますが。

くらぬき:もちろん。

萩原:今急に僕が言ったわけではないですね。眉のアートメイクを考えてらっしゃる。くらちゃんの強い希望でもあるんですけれども、くらママさん鏡を見てもらって、どんなですかね?自分の眉を見て。

くらママさん:ない…ないです。

くらぬき:昔は結構濃かったよね。

くらママさん:歳になってきたら抜けちゃったみたいで…あと白髪?

萩原:眉が白髪になっちゃったってことですね。わかります。柴田先生は眉の白髪はないですか?

柴田先生:ついに1本。

萩原:1本。僕は日々それは抜くみたいなことをやってますけど。くらママさん僕、2週間前に眉のアートメイク受けたところで。

くらママさん:きれい。

萩原:ありがとうございます。言わせた感が。柴田先生、診察をお願いします。適用かどうかということでお願いいたします。

柴田先生:金属アレルギーは特にありませんか?

くらママさん:ないです。

柴田先生:あとは今病院に通院してMRIを定期的に受けてるとか…

くらママさん:ないです。

柴田先生:そういうこともないですね。それであれば大丈夫だと思います。

萩原:はい。この辺りの診察というか、問診は毎回眉アートメイクの方は受けるということですね。くらちゃんもアートメイク受けたことはありますけれども、くらママさん、眉は変わるもんですか?

くらぬき:変わりますね。やっぱり年齢と共に眉が薄くなってくるので、眉が薄いと顔がぼやけると思うんですよね。なのでしっかり眉毛があると顔がはっきりするので、より若く見えるんじゃないかなと思います。

萩原:ちなみに私眉のアートメイクやって2週間になりますが、自分を愛せてます。自己愛が高まりました。くらママさんも楽しみに。ではこの後デザインからいきますか。よろしくお願いします。くらママさん、ポカンとしてるけど、今日大丈夫ですか?

くらママさん:大丈夫です。初めてのことだから…。

萩原:アートメイクは怖いとか大丈夫ですか?

くらママさん:大丈夫です、それは。楽しみです。

萩原:何か急に騙した企画みたいに映ってないか心配です。

施術説明

※施術説明※

師長:ちっちゃい傷をつけて、そこに専用の色素を入れていく感じになります。そうすることによって皮膚の中に色素が入って、いわゆる落ちにくいメイク、落ちないメイクになりますね。ただ入れ墨とかタトゥーと違って皮膚の上の層に入れていくので、年々少しずつ薄くなっていきます。ただ、全部完全に100%なくなるっていうわけではないので、定期的なメンテナンスを行った方がきれいな状態を保てるかなっていうところです。

デザイン

※デザイン終了※

くらぬき:鏡見てください。

くらママさん:きれいになってます。今まで全くなかったので…久しぶりに眉を見ました。

師長:何か近くのものを見る時に、こっちの右目に眉山あたりですね、グッと上がる癖がどうしても。普段人と話す距離感ですと気にならない形でデザインさせていただいたので、あとは普段前髪は常に下ろしていらっしゃるということなので、今このデザインでしっかり眉毛がきれいな状態が保てるので、あとは今後ここに額のボトックスとか打って、ここの癖がどう変化するかというところを、今後もし打つことがあればそれでちょっと見ていきたいかなと思います。

くらぬき:どうですか?わかりました?

くらママさん:はい、わかりました。

師長:何もしてないと右眉が上がる癖がどうしてもあるので、それをボトックスで押さえてあげると若干のこの上がりの癖が落ち着くので、近くでものを見た時とか、グッと目を見開いた時の眉山がグッと上がる感じがなくなると思います。今ですね、ペンシルでしっかり濃く書いてるので、より強調された感じに見えるんですけれども、この後入れてくパウダー技法ではふんわりお化粧した感じの眉毛になるので、また仕上がりは今の印象とは変わってくるので、お楽しみというところですね。

色決め

※色決め※

師長:はい、色味の確認一緒にします。鏡の確認お願いします。今ですね、4色乗せていて、一番右から赤みが入っている明るい茶色、左が赤みが入っている暗い茶色、真ん中がその中間色になります。くらママさんのお肌の感じからすると、赤みが入ってる明るめの茶色の方が発色がきれいに出そうなんですけれども、ただ色味が明るいと、結構抜けやすくもなってくるというところがあるので、今回は明るい色とその次のレベルの茶色を混ぜた真ん中の色で、そこまで明るすぎはしないけど、ちゃんと赤みも少し足してあげているっていうところの色を使って今日は入れていこうかなと思います。それで1ヶ月後に色の残り具合とか抜け具合を見て、最終的な定着するお色をまた一緒に決めていきたいと思います。

ガイドライン

※ガイドライン※

師長:ガイドラインですね、しるし付けていきます。

くらママさん:麻酔するんですね。

師長:そうなんです。いわゆる針でお肌に傷をつけていくので、施術中の痛みが少しでも軽減するように麻酔を随時足しながらやっていきます。1回目の麻酔を塗る前に、少し針で空彫りをさせていただいて、そこに麻酔を塗っていくので、最初の空彫りの時はちょっとチクチク感あると思いますが、何かあればおっしゃってください。

空彫り

※右眉空彫り※

師長:今空彫りが右眉終わったので、麻酔を塗っていきます。痛み大丈夫でした?

くらママさん:はい。チクチク感が気持ちよかった。

麻酔

師長:気持ちいい程度で良かったです。

くらママさん:注射じゃないんですね。

師長:そうなんです。ただ、唇とかやる時は結構にブロック注射っていって本当にオペの時みたいな麻酔の注射みたいな感じで口のところに打ってもらうと、結構楽に施術が受けられますね。ちょっと密封しますね。

色入れ

※色入れ※

師長:今痛みどうですか?

くらママさん:全くないです。チクチクとはわかるけど、全然…。

師長:大丈夫ですかね。思ってた痛みと比べてどうですか?

くらママさん:痛くはないです。チクチクはしますけど痛くはないですね。

師長:不快とかではないですかね?

くらママさん:ウトウトしてました。

萩原:くらママさんは初めてのアートメイクですか?

くらママさん:はい。

萩原:もっと痛いと思ってました?

くらママさん:入れ墨のイメージ。でもチクチクっていうくらいで、寝れます。

萩原:そうなんですよね。この器具のカチカチという音が色が入っている証拠なんですよね。この音が眠りを誘うんですよね。

くらママさん:さっきウトウトしてました。

萩原:寝ちゃって大丈夫です。

くらママさん:はい。毛抜きをした時のチクチク感って言えばみんなわかるかな。

萩原:確かに。

施術終了後

※施術終了後※

師長:ではくらママさん、施術が終わりましたので、鏡でご対面をお願いします。

くらママさん:ちゃんとなってる、何年ぶりだろう?自分の眉…きれい。

師長:どうでしょう?

くらママさん:いい感じです、色も黒くないし。

師長:暗すぎず明るすぎずで。

くらママさん元々が真っ黒だったから、そうすると眉だけが目立つ。いい感じ…きれい。

師長:この後もうちょっと時間が経ってくると少し発色してくると思うんですけど、1週間後にはもうちょっと少し薄くなってると思うんですけどね。また1週間後様子見せてください。

くらママさん:右がどうしても上がっちゃうね。

師長:そうですね。

くらママさん:眉があることによって、今まで自分であんまりわからなかったこの上がりがわかるようになってきた。

師長:そうですね。

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