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美容コラム

【週末うめこ】小鼻縮小3ヶ月、眼瞼下垂1ヶ月後の状態は?

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柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://fairclinic.jp/about/

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柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。

萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。

週末うめこ:チャンネル登録者2万人以上の美容系YouTuber。

週末うめこの整形経過状況!小鼻縮小3ヶ月、眼瞼下垂1ヶ月後

萩原:はい今回うめこさんが来てくれました。小鼻縮小がちょうど3ヶ月ですね。そして、左まぶたのくぼみを直す意味でやった切らない眼瞼下垂から1ヶ月ちょうどです。まず小鼻からですけれども、うめこさんの治療前の鼻ってこんなでした。

週末うめこ:ちょっとニンニク感があるんですよ。

萩原:今正面から見ると…

週末うめこ:キュッと。

萩原:キュッとした。もともと鼻先の手術を受けてらっしゃるので、ツンとした感がある。横から見ててもそれはすごく思うのと、鼻を上にあげてみるとどんなですか?ちなみに、治療前はこういう感じで、やっぱり横に広いんですけれども。今あげてみると…やっぱり狭まるんですね。

週末うめこ鼻に指入れると小さくなってるのがわかる。

萩原:狭い?

週末うめこ:狭いです。体感でわかるっていうか。

萩原:印象はやっぱ変わります?

週末うめこ:変わります。

柴田先生:変わってますね。

週末うめこ:今は多分鼻の存在感がない方がいいんですよね。

萩原:先生的には結構小鼻を取りました?うめこさんの。標準くらい?

柴田先生:標準くらいです。

萩原:チャレンジ企画で結構取ったぜっていうわけではない?

週末うめこ:勝手にチャレンジされても。

柴田先生:危険ですよ。

萩原:形的に?それとも壊死とかそういうこと?

柴田先生:形。

萩原:小さくすりゃいいってもんじゃない?

柴田先生:戻せなくないですか。

萩原:受けて3ヶ月で戻りってあるものですか?例えば目頭切開とかだと切って縫っての後ってちょっと戻るじゃないですか。

柴田先生:傷の性質上、傷って縮まるんですよ。だから小鼻の場合は縮まるとしたら縦しかないと思います。鼻はそういう戻りは少ないんじゃないかな。

小鼻縮小の受けた感想は?

萩原:本人的にはどうですか?

週末うめこ:やってよかったと思います。こんなに変わるんだみたいな。鼻整形したからあんまり変わる余地ないのかなって思ってたんですけど、小鼻縮小だけで結構ちょっと変わるんだなっていう。

萩原:小鼻縮小をやって、切らない眼瞼下垂をやってから、柴田先生を見る目が変わったでしょ?クリニックをすすめてくれるようになったんですよ。「ここいいですよ」って。「安いし」みたいな。そんなセリフ今まで微塵もなかったじゃないですか。ボトックスとか、フェイシャル受けてる段階では。

週末うめこ:まぁ確かに。

萩原:切る手術受けて、「これだったら」って思ってくれたのかなと。

週末うめこ:それは本当にそう思ったし、「変化を好まないのかな?」ってちょっと心配だったんですけど。保守的なのかな?みたいな。見た目ちょっと保守的なイメージあるじゃないですか。

萩原:わからんけど。

週末うめこ:変化が出るまでちゃんと攻めてくれる気がしました。手術した印象としては。

柴田先生:脂肪吸引でちょっと取って終わる人いますもんね。

週末うめこ:脂肪吸引とかしても…

萩原:結構ガンガンですよ。結構ガンガンいく。

小鼻縮小の傷跡について

萩原:小鼻縮小を受ける患者さんたちが気にするのが傷ですね。先生切った箇所のおさらいですけれども。

柴田先生:ここです。

萩原:そこで幅をさっきうめこさんだと大体5mmくらいの幅を切って縫い合わせた。傷自体はどうですか?今見てみて。

柴田先生:まだ赤いですよね。

週末うめこまだ赤いです。

柴田先生3ヶ月なのでね。ここから白くなりますね。

萩原:今ファンデーションを落としてもらったんですよね、撮影前に。

小鼻縮小後、しびれや痛みはある?

萩原:うめこさん自身は触れてて、しびれる感じとか痛みとか、そういうのはない?

週末うめこあります。やっぱ触ってちょっとしびれるっていうのはある。

萩原:じゃあ小鼻は以上で。

切らない眼瞼下垂の経過

萩原:左目の切らない眼瞼下垂をくぼみ目をとるために受けていただきましたけれども、うめこさん的には経過としてはどうなんでしょうか。

週末うめこ:今はパッと見の印象だと左右差はない感じに見えるかな。

萩原:くぼみはどう?

週末うめこ:くぼみはすごい改善されました。

萩原:改善ね。これが、治療前のくぼみなんです。かなり左がくぼんでて、ラインが広いんですよね。埋没をやることによってくぼみが直る、こういう理由でくぼみがなくなるんだよっていうのはありますか?

柴田先生:言葉で説明するのは難しいんですけど、だらんとしたものをぎゅっとするみたいな。

萩原:もう長嶋茂雄ばりの表現でしたね。

柴田先生:垂れ下がってる皮膚を上に上げれば、皮膚のゆるみでくぼみが目立っているものは改善するのかな。そういう考え方かな。

埋没法ってどうやってるの?

週末うめこ:埋没って糸で留めるんですよね。何と何を留めたらキュッとなる?

柴田先生:これまぶたです。目玉があって。人間のまぶたは瞼板という板があって、ここに眼瞼挙筋という筋肉、で筋肉の表面を覆ってるのが腱膜という膜がある。まず埋没法は二重の線を決めたら、糸を瞼板に通して、ぎゅっと結んだらくびれます。

週末うめこ:なるほど。初めて知ったかも私。

萩原:そうなんですね。

柴田先生:あるいは挙筋の方に糸を通してぎゅっと結んだらそっちでもくびれます。それが挙筋法といいます。すごくざっくりと瞼板法と挙筋法がある。さらにうめこさんにやった手術は、それだけではなくて、糸を裏からぐいっと通して、そこをぎゅっと結ぶとここが縮まるじゃないですか。眼瞼下垂手術で縫い縮めるというのはそういうことです。それをやった上で、さらにここに糸を通して二重にしているということです。

萩原挙筋がだらんと伸びてしまってると持ち上げる力が弱いからあんまり開かなくなっちゃう、それを糸によって筋肉自体のゴムを縮めるような感じなんですね。そうすると開きやすくなるよっていうこと。で表からは留めてあげて二重のラインを作るということをやってる。これが切らない眼瞼下垂。そうすることによって、ここの部分のくぼみになってる箇所、たるんだ皮膚が改善されて。

柴田先生:この絵でいうと、これが脂肪ですけど、この脂肪ごと持ち上げているイメージになると思います。

切る眼瞼下垂について

週末うめこ:ちなみに、切る眼瞼下垂って、どこをどう切ってるんですか?

柴田先生:切る場合は、例えばだいたいこの辺を切って、ここをめくっちゃうんですね。こう切ってこう切るみたいな。

週末うめこ:そうなんだ。ここを切るんじゃないんですね、ここを切ってここを切るんですか。

萩原:めくるって感じですか?

柴田先生:うん。でその下に合わせてここをここに縫い付けちゃいます。ここが切れてるから伸びちゃってるので、しっかりしたところをこう引っ張るようにする。それを切らないでも同じようにやれば、留まるんですよ。

週末うめこ:ここを物理的に切ってるわけじゃなくて縫い付けてるんですね!そうなんだ。

萩原:切開法っていうのはあくまでここを切開してやるから切開法であって、挙筋を切るわけじゃないってことですよね。

柴田先生:まぁそうですね。それで大体の場合は下垂が改善します。重症の人は挙筋を切ります。切って縫い縮めることもあります。

萩原:うめこさんのレベルだったら、切らない眼瞼下垂でここまで改善すると。

柴田先生:はい。

週末うめこ:原理的には切ったらやっぱりスッキリするんですね。

柴田先生:弱っているところがはっきり見えるというか、しっかりしてるところをちゃんと見つけて、しっかりしているところに縫い付けるっていうのがはっきりできますよね。

切る眼瞼下垂を受ける人っている?

萩原:今は切ってでも眼瞼下垂をやる人っていうのはまだまだいるんですかね?

柴田先生それはいるんじゃないですかね。

萩原:保険診療だとそのやり方が多いんですか?

柴田先生:保険はそうなんじゃないかな。保険じゃなくても切る手術はそれなりにされてるんじゃないですかね。

萩原:ダウンタイムがハンパなさそうですけどね。

柴田先生:そうですね。切ったら割とダウンタイムがあるかなという印象はありますけどね。

週末うめこ右側も眼瞼下垂治療を受ける!

萩原:うめこさんの1ヶ月経った左まぶたですけど、右側もやることになりましたよと。どうしても左右差が気になる。

週末うめこ左をやってすごいよかったからこっちも同じにしてほしいなみたいな。

萩原:やる余地はある?やらないよりはやった方がいいっていうことですね。

柴田先生:だと思います。

萩原:くぼみは今右ってどうですか?気になる?

週末うめこ:そんなに。

萩原:昔から左目のくぼみってありました?

週末うめこ:なかったです。くぼんでるとこはなくて、左を上げるくせがあるってすごい言われた。

萩原:それは眼瞼下垂の影響があったということですよね?

柴田先生:そうですね。

週末うめこ:どっちが先なのかな。こっちを上げるくせがあるから…

柴田先生:恐らく、結局こっちに引っ張る力が弱くなってくると、無意識にこっち使ってるんです。それで眉毛が上がる。多分こっちが先なんじゃないかなと思います。

週末うめこ:なんで片目の方だけなんですか?人間ってどっちの目で見てるとかあります?

眼瞼下垂に左右差がある!?

柴田先生下垂は左右差があります。実は右が下垂の人が多いです。

週末うめこ:私は左なんですよね。なんでかな…

柴田先生:わかんないです。右利きと左利きの割合のようなものなんじゃないかと思うんですけど。僕も右が一重だった。若干下垂があったってことです。

週末うめこ:下垂して今二重になったんですか?

柴田先生:やったんです。

週末うめこ:えっ、埋没を?

柴田先生:はい。

週末うめこ:自分で?

柴田先生:自分では無理です。やったもらったんです。

週末うめこ:そうなんですか。

柴田先生:2013年かな。

萩原:10年前。

週末うめこ:埋没済なんですか。

柴田先生:右だけ。右は一重だったんです。

週末うめこ:わからないですね。

萩原:10年経ってもそのラインだったらいいですね。左は天然ですか?

柴田先生:そうですね。

週末うめこ:全く左右差がない。

柴田先生:揃えたいというのと、体験してみようというのと。

萩原:怖かったですか?

柴田先生:大丈夫でした。

萩原:大丈夫でした。

柴田先生:思ったよりまぶしいなと思いました。

萩原:治療中の話ですね。うめこさんの右側をやるにあたっては、左が落ち着き始めてます。ほぼほぼ腫れは大丈夫だろうと。本当は先生としては3ヶ月待った方がいいけれども、得意のうめこごねでやるかという話になりましたが、今度は右の方がちょっと過矯正気味にぎゅっと持ち上がった感じになりますか?

柴田先生:過矯正だったらちょっと留め直すと思いますね。調整しながら。

萩原:調整しながら。

柴田先生:でしょうね。

萩原:難しそうだなと思いましけど、僕は。開き方を調整するって。

柴田先生:切る場合は見ながら短縮量を決められるんですけど、切らない場合はおおよそになるんで、針で挙筋をすくう量をちょっと少なくしようかなみたいなことをすることになると思います。

萩原:埋没法でやる場合は。うめこさん左を1回やりました。右も1回やりましたってなると、結構この先は安泰だろうって感じですか?

柴田先生:ではなかろうかと思うんですけどね。

萩原:うめこさんの左側を見てて、切らない方法でも十分効果出るねってタイプですか?たまに先生おっしゃるじゃないですか、切らない方法で効果が弱い場合は、切る方法を検討してもいいかもしれませんということを言いますけれども、うめこさんの場合は切らない方法でOKだと?

柴田先生:そうですね。

萩原:ダウンタイム的なことは何か困ることはあります?

週末うめこ:前と同じぐらいですよね。

柴田先生:そうですね。

萩原:手術2日後に来てもらった時は、全然腫れはそうでもなかったですよね。どっちかっていうとギュインと引っ張られてる感じ。あれびっくりされました?周り。

週末うめこ:いや、特に…びっくりしてても言わないんじゃないですか。

萩原:うめこさんには言わないんだろうな。

週末うめこ:また左右差生活ですね。1ヶ月くらい。

萩原:おもしろおかしくうめこチャンネルで流してください。では、よろしくお願いします。

週末うめこ:よろしくお願いします。

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