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眼瞼下垂のダウンタイム経過を画像とともに解説!術後の過ごし方とコツ
- 2023/04/28
- カテゴリー: 目・二重の整形
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眼瞼下垂(がんけんかすい)治療を受けたいけれど、ダウンタイム症状や経過に不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。ダウンタイム症状によっては、休暇を取得する必要があるため、できるだけ詳しく理解しておきたいところです。
本記事では、眼瞼下垂治療のダウンタイム経過について詳しく紹介します。
目次
眼瞼下垂のダウンタイムはどのくらい?手術経過を画像とともに確認
眼瞼下垂とは、目の開きが悪くなり、視界が悪くなってしまう病気です。眼瞼下垂の治療法はさまざまなものがあり、当クリニックでは2種類の治療を扱っています。現在の目の形や術後の希望などによって、適した治療は異なります。
また治療法によってダウンタイム症状が異なるため、それぞれの治療法について効果やダウンタイムなどを詳しく紹介していきます。
治療法1.眼瞼下垂ワンデー埋没法
当クリニックで扱っている1つ目の治療が「眼瞼下垂ワンデー埋没法」です。
ワンデー埋没法は、眼瞼下垂の原因となっている伸びてしまった挙筋に糸を通して、縫い縮める治療法です。挙筋を縫い縮めることによって、目が開きにくかったり、視界が悪かったりなどの症状の改善を目指します。
治療中の痛みに不安を抱えている方もいるかもしれませんが、点眼タイプの麻酔と局所麻酔を併用しているため、痛みを軽減できます。
さらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
切らない眼瞼下垂がおすすめな人は?知っておきたい治療内容と術後
症状|多少の腫れ・小さな内出血など
術後は目を閉じると糸が小さな点のように見えますが、徐々に埋まっていくため心配する必要はありません。
また術後は希望の二重ラインよりも広くなることがありますが、4〜7日程度で落ち着き、時間経過とともに完成形へ仕上がります。針を使用するため内出血が生じることもありますが、周囲にバレることは少なく、メイクで隠すことも可能です。
症例|治療前・直後・3カ月後・半年後
施術名 | 眼瞼下垂ワンデー埋没法 |
施術方法 | 伸びた挙筋を縫い縮める |
料金 | 両目242,000円(税込) |
痛み・腫れ・内出血 |
目薬の麻酔と局所麻酔を併用して治療を行うため、治療中に痛みを感じることははほとんどありません。 一時的に希望の二重のラインよりも広くなりますが、4〜5日から7日で落ち着き、仕上がっていきます。 小さな内出血の青みが出ることがありますが、周囲にわかることはほとんどありません。 治療部位以外のメイク、洗顔、シャワーは当日より可能です。治療部位は術後4日目より可能です。 |
眼瞼下垂ワンデー埋没法の症例を紹介します。治療前は、まぶたにたるみがあり、二重ラインもはっきりせず、眠たそうな印象です。さらに目を開ける力が低下しているため、額の力で目を開けており、額にシワが寄っているのがわかります。
治療を受けることによって、目の開きが改善されてスッキリとした印象に仕上がりました。さらにまぶたの力で目を開けられるようになり、額のシワも解消されています。
治療法2.ブロウリフト(眉下切開)
ブロウリフトは眉下切開とも呼ばれる治療方法で、近年人気を集めているたるみ取り治療です。
眉毛の下のラインに沿って皮膚を切開し、たるんでいる部分を除去・縫合する治療方法です。上まぶたを切除するよりもダウンタイムが少ない傾向があります。さらに傷跡が眉毛に隠れるため、周囲からバレにくいといったメリットもあります。
また二重ラインは治療前と変わらないため、印象を変えずにたるみを除去できるのもブロウリフトの特徴です。
ブロウリフト(眉下切開)についてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
眉下切開とは?気になるダウンタイム・失敗例・成功のポイントを紹介
症状|腫れ・内出血・縫合部分の赤みなど
施術後は比較的腫れなどの出血が少ない傾向があります。切開したラインは10日程度で落ち着くため、安静にしておきましょう。
また縫合した部分には糸が付き、術後7日目に抜糸を行います。それまでは黒い糸が眉下に付いている状態のため、気になる方は休暇を取得するのがおすすめです。
症例|治療前・直後・3カ月後・半年後
施術名 | ブロウリフト(眉下切開) |
施術方法 | 眉下のラインに沿って皮膚を切開し、たるみを除去して縫合する治療 |
料金 | スタンダード:両目275,000円(税込) ロング:両目330,000円(税込) |
痛み・腫れ・内出血 |
眉下に麻酔を施すため治療中の痛みはほとんどありません。 術後の腫れが出にくいことが特徴で、ラインは7〜10日ほどで落ち着きます。 眉下に縫合した糸が付き、7日後に抜糸を行います。 治療跡には赤みが出ますが、1〜2カ月で目立たなくなります。 |
ブロウリフトの症例を紹介します。治療前は上まぶたにたるみが生じており、二重ラインに皮膚が被さっているのがわかります。
治療を受けたことによって、上まぶたのたるみがスッキリとし、二重のラインもきれいに見えるようになりました。さらに術後3カ月の時点では、傷跡がほとんど目立っていません。
眼瞼下垂の手術経過はYouTubeでも確認できます
当クリニックではYouTubeチャンネルにて、症例動画や解説動画を掲載しています。実際に施術を受けた方の感想や経過についてもチェックできるので、眼瞼下垂治療を検討している方はぜひ以下の動画をご覧ください。
眉下リフトを相談したら「眼瞼下垂」だった。【切らない眼瞼下垂に密着!】
眼瞼下垂とエラの張りをガチで治してみた!【切らない眼瞼下垂&エラボトックス】
【院長解説】切らない眼瞼下垂でまぶたの【たるみ・くぼみ】は治る?
眼瞼下垂治療で起こりやすい術後の症状
眼瞼下垂の治療後は、内出血や腫れ以外に、下記のような症状が生じる可能性があります。
- ドライアイ
- 目のごろつき
- まぶたの違和感
- 目の開きの左右差
それぞれの症状について詳しく見ていきましょう。
ドライアイ
眼瞼下垂の治療後は、目の表面が乾燥するドライアイを発症する可能性があります。治療中に目を開くことで、目の表面が乾燥するのが主な原因です。他にも、眼瞼下垂が改善されることで、外気に触れる眼球の面積が広がる点も原因のひとつと考えられます。
ドライアイを放っておいても自然治癒する可能性は低く、症状が悪化する恐れもあります。視力低下や肩こり、角膜や結膜の損傷など全身の不調につながるため、放置せずクリニックに相談しましょう。
一般的には、目薬による治療を行います。治療中は、パソコンやスマホなどで目を酷使するのは控えましょう。
目のごろつき
目のごろつきも、治療後に起こり得る症状のひとつです。医療用の糸でまぶたや筋肉を固定するため、目の中にゴミが入ったような感覚を感じる可能性があります。基本的には、術後1〜2週間程度で治まるため、まぶたをひっくり返したり、過度に触ったりするのは控えましょう。
万が一、術後1〜2週間経過しても治らない場合は、糸が眼球側に飛び出しているケースもまれにあるため、クリニックを受診することをおすすめします。
まぶたの違和感
眼瞼下垂は、目の開きを良くする治療です。筋肉や皮膚を糸で固定するため、術後にまぶたが閉じにくくなったり、違和感が生じたりするリスクがあります。施術直後は、特に違和感を抱きやすいため、目薬を差すなどして対処するのが一般的です。
しかし、まぶたの閉じにくさが長引く場合は、まぶたを固定する力が強過ぎる可能性も考えられます。過剰矯正の場合は、自然に改善されないため、再手術が必要です。基本的には、1カ月程度で違和感は改善されますが、長引く場合はクリニックを受診しましょう。
目の開きの左右差
眼瞼下垂の治療は、目の開き具合を確認して行いますが、中には左右差が生じる可能性があります。施術直後は、腫れやむくみなどによって左右差が生じるため、過度に心配する必要はありませんが、長引く場合は注意が必要です。
一般的には、3〜6カ月程度で改善されますが、それ以上長引く場合はクリニックを受診しましょう。左右差が出るのを防ぐためにも、入念にカウンセリングをしてくれるスキルの高い医師の下で施術を受けることが大切です。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
眼瞼下垂の手術の失敗例|後悔しないためのポイントと万が一の保証
ダウンタイム期間を短くしたい方は「切らない眼瞼下垂」がおすすめ!メリットとは?
眼瞼下垂治療には、切開を伴う施術と伴わない施術の2種類があります。できるだけダウンタイムを抑えたい方は、切らない眼瞼下垂がおすすめです。
ここからは、切らない眼瞼下垂のメリットを4つ紹介します。
腫れや痛みなどのダウンタイムが短い
切らない眼瞼下垂は、まぶたを切開しないため、腫れや痛みなどのダウンタイムが少ない傾向にあります。二重整形の埋没法と同様に、医療用の糸でまぶたの筋肉を縫い縮め、固定して症状を改善します。
内出血が生じる可能性がありますが、広範囲に広がることはないため、周囲に気づかれるほどではありません。術後は、希望する二重幅よりも広くなる可能性がありますが、一時的な症状であり、1週間程度で希望の二重幅に仕上がります。
傷跡が残るリスクが低い
切らない眼瞼下垂は、針と糸のみで施術を行うため、まぶたに傷跡が残るリスクが低い傾向にあります。術後の主な症状は、内出血や腫れであり、傷跡はほとんどありません。
一方で切開を伴う眼瞼下垂治療は、術後1週間はまぶたに糸が付いた状態になり、2週間程度で腫れや内出血などが徐々に落ち着き始めます。しかし、傷跡が目立たなくなるには、3カ月〜半年程度かかります。
しかし、切らない眼瞼下垂であれば、傷跡が残るリスクはほとんどなく、周囲に気づかれたくない方でも受けやすいのがメリットです。
日常生活への支障が少ない
切らない眼瞼下垂は、日常生活への支障が少ないのもメリットです。切開を伴う場合、シャワーや洗顔、コンタクトレンズの装着などの制限期間が長い傾向にあります。
しかし、切らない眼瞼下垂であれば、治療部位以外の洗顔やメイク、シャワーなどは当日から可能です。治療部位は術後4日目から行えるため、日常生活への支障が少ない点がメリットです。
もし腫れや内出血が気になる場合でも、4日目から濃いメイクをすることで、術後の症状をカバーできます。
仕上がりが気に入らなかった場合は元に戻せる
仕上がりが気に入らなかった場合に元に戻せるのも切らない眼瞼下垂のメリットです。切らない眼瞼下垂は、医療用の糸でまぶたを固定しているため、抜糸をすれば元に戻すことができます。
注意点としては、何回もやり直せるわけではありません。やり直すたびにまぶたに負担がかかるため、多くても3〜4回程度が限度です。1回で理想の仕上がりにするためには、スキルの高い医師の下で施術を受けることが大切です。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
切らない眼瞼下垂がおすすめな人は?知っておきたい治療内容と術後
眼瞼下垂のダウンタイムの過ごし方|経過中の注意事項
多くの眼瞼下垂治療には、ダウンタイムが伴います。過ごし方によっては、ダウンタイムが長くなったり、短くなったりすることがあるため、事前に確認しておきましょう。
仕事|バレたくない場合は念のためお休みする
仕事に復帰するタイミングは、治療方法によって異なります。
切開をしない埋没法であれば、腫れや内出血が比較的少ないため、翌日に仕事をすることが可能です。しかし、切開を伴う治療法は、腫れや内出血が生じやすい上に、抜糸まで目元に糸が付いているため、すぐの復帰は難しいといえるでしょう。
2〜3週間程度で徐々に落ち着くため、それまでは休暇を取得するのがおすすめです。また埋没法やダウンタイムが少ない治療でも、周囲にバレたくない方は休暇を取っておくと安心です。
入浴|ぬるい温度のシャワーで済ませる
術後に湯船で身体を温めてしまうと、血行が良くなり、腫れや痛みなどのダウンタイム症状が悪化してしまう恐れがあります。
そのため、施術当日や腫れなどの症状が見られる間は、ぬるい温度のシャワーで済ませるのがおすすめです。また岩盤浴やサウナなども同様の理由から控えるようにしましょう。
洗顔|患部を濡らさないようにする
切開を伴う治療を行った後は、洗顔やシャンプーの際に患部を濡らさないよう注意しましょう。
基本的に、抜糸を行うまでは患部を濡らすことはできないため、丁寧にシャワーを浴びる必要があります。抜糸後は患部を洗えますが、指の腹でなでるように優しく行いましょう。
運動|術後は控え、医師の許可を得てから再開する
治療後に激しい運動をしてしまうと、血行が良くなり、腫れや内出血などのダウンタイム症状が悪化してしまいます。
そのため、術後1週間程度は激しい運動や筋トレを避けるようにしましょう。運動を再開する際は、医師の許可を得てからがおすすめです。
化粧|アイメイク・コンタクトレンズは控える
治療後のアイメイクやコンタクトレンズは控えましょう。クリニックによってアイメイクやコンタクトレンズの再開期間は異なります。当クリニックの埋没法は術後4日からアイメイクが可能です。
またコンタクトレンズは、まぶたを軽く引っ張って装着するため、糸がゆるんでしまう恐れがあります。傷跡に負担をかけないのはもちろん、埋没法の効果を持続させるために、まぶたに刺激を与えないよう心がけましょう。
飲酒|むくみを生じるためできるだけ控える
アルコールにはむくみを引き起こす作用があり、腫れや痛みなどのダウンタイム症状を悪化させる恐れがあるため、飲酒はできるだけ控えましょう。
また、お酒を飲むと塩分の高いものを食べたくなる方も多いのではないでしょうか。しかし、アルコールと塩分は両方ともむくみの原因になるため、抜糸まではノンアルコールで過ごすのがおすすめです。
喫煙|血流が悪化するため控える
喫煙は血管を収縮させる作用があり、血流を悪化させてしまいます。血流が悪化することによって傷跡に栄養が行き渡らず、傷や腫れの治りが悪くなってしまいます。
そのため、ダウンタイム期間中の喫煙は控えましょう。タバコを吸いたくなったらガムを噛んだり、アメを舐めたりなどして気分を紛らわすのがおすすめです。
食事|塩分や水分の取り過ぎ・辛い食べ物は避ける
辛い食べ物は、血流の流れを促進させる作用があるため、できるだけ控えましょう。他にも塩分が高いものや水分のとり過ぎは目元がむくんでしまう恐れがあるため、辛い食べ物と同様に控えるのがおすすめです。
万が一、むくんでしまった場合は、アボカドやバナナなど豊富にカリウムを含んだものを摂取すると良いでしょう。
睡眠|寝過ぎないように気をつける
腫れや痛みなどのダウンタイム症状を回復させるためには、十分な睡眠を取ることが大切です。しかし、睡眠時間を取り過ぎてしまうのも注意が必要です。
寝過ぎると身体がむくんでしまう恐れがあるため、適度に睡眠を取るようにしましょう。
眼瞼下垂のダウンタイムの腫れ・むくみを早く治すコツ
眼瞼下垂の腫れやむくみなどのダウンタイム症状を早く終わらせたいと考えている方も多いでしょう。いくつかのコツを押さえることで、ダウンタイム症状を軽減できるため、施術前にチェックしておくのがおすすめです。
ここからは、ダウンタイムを早く治すコツについて詳しく紹介します。
術後は患部をしっかり冷やそう
施術後の患部は、ダメージを受けて炎症を起こしている状態です。患部に熱がこもってしまっているため、氷などで冷やすのが効果的です。
患部を冷やす際は、保冷剤を清潔なタオルでくるんで、優しく冷やすのがおすすめです。目元を冷やし過ぎてしまうと凍傷を引き起こす恐れがあります。さらに、過度に冷やしてしまうと傷の治りが遅くなることもあるため、注意しましょう。
血圧を上げないように安静にしよう
ダウンタイム中は、湯船に浸かったり、激しい運動をしたりなど血圧を上げるような行動は控えましょう。血圧が上がると、腫れや痛みなどの症状が悪化してしまいます。
運が悪いと止血した部分から再度出血してしまう恐れもあるため、安静にして過ごしましょう。
枕を高くして就寝しよう
就寝時は枕を高くして寝ることで、腫れやむくみなどのダウンタイム症状が改善されやすくなります。日常生活ではあまり気を遣わない部分かもしれませんが、ダウンタイム中は意識して過ごすようにしましょう。
また日中も横になるのは控えて、座って過ごすのがおすすめです。
処方された薬をしっかり使用しよう
クリニックによっては、トラネキサム酸やステロイド軟膏などの薬を処方されることがあります。傷が治ったらすぐに薬をやめようとする方もいますが、傷跡や赤みを残さないための目的で処方されることがあるため、出された分はきちんと使い切りましょう。
薬を処方していないクリニックもあるため、気になる方は相談するのがおすすめです。
眼瞼下垂のダウンタイムで後悔しないためにできること
美容整形初心者の場合、眼瞼下垂治療に不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。ここからは、眼瞼下垂治療で後悔しないようにできることを3つ紹介します。
また失敗例や失敗回避法についてまとめた記事もぜひご覧ください。
眼瞼下垂の手術の失敗例|後悔しないためのポイントと万が一の保証
カウンセリングを入念に受ける
眼瞼下垂を受ける際は、入念にカウンセリングを受けましょう。手術方法やリスクはもちろん、医師の実績についてもきちんと確認することが大切です。
丁寧にカウンセリングを行ってくれなかったり、医師のカウンセリングが数分で終わったりするようなクリニックは、注意が必要です。複数のクリニックでカウンセリングを受けて、信頼できるクリニックを見つけましょう。
技術と実績のある医師に依頼する
眼瞼下垂治療の仕上がりは、医師の技術によって左右されます。確かな技術を持っている医師に依頼することで、術後の後悔を軽減できます。
医師のスキルの高さを判断する際には「日本形成外科学会専門医」であるかを、ひとつの判断基準にするのがおすすめです。形成外科専門医になるためには、さまざまな研修を受け、症例を提出し、厳しい試験に合格する必要があります。
そのため、確かな技術はもちろん、高いスキルを持った医師を判断する際には、形成外科専門医であるかを確認しましょう。
万が一の保証制度が整っている医院を選ぶ
「眼瞼下垂の症状が改善されない」「二重のラインが不自然になってしまった」など、他院で治療を受けて失敗してしまった方もいるでしょう。当クリニックではこのような方を対象にした他院の修正治療も行っています。
過去に入れた埋没の糸を除去したほうが良いケースでも、除去費用は無料で行っているのが特徴です。修正治療を受けたいけれど「費用が心配」といった方もぜひご相談ください。
眼瞼下垂のダウンタイムの経過についてよくある質問
眼瞼下垂のダウンタイムに関するよくある質問を集めました。ダウンタイムの経過について疑問を抱えている方はぜひ参考にしてください。
Q.なかなか腫れが引かないときはどうしたら良い?
眼瞼下垂後の腫れは、治療法や体質によって期間が異なります。
埋没法は1週間程度、切開法は2週間程度経過すると、ほとんどの腫れが治まります。これ以上経過しても腫れが引かなかったり、痛みが生じたりする際は、施術を受けたクリニックを受診しましょう。
また腫れを軽減させるには、先程紹介したコツも実践してみてください。
Q.患部を目立たなくするカモフラージュ方法には何がある?
腫れを目立たなくさせるためには、サングラスやメガネをかけるのがおすすめです。ファッションの一部としても使用できるため、違和感が少なく、自然な形でカモフラージュできます。
また切開を伴わない眼瞼下垂治療であれば、メイクで内出血や赤みを隠すことも可能です。切開法は抜糸後からメイクができますが、赤みを隠すにはメイクが有効です。
Q.個人ブログや口コミサイトでの医師や医院の評判は本当?
眼瞼下垂治療の経過について載せている個人ブログや口コミサイトを参考にすることは、悪いことではありません。しかし、医師やクリニックの評判に関しては偽りの情報やヤラセの恐れもあるため、参考程度に留めておくのがおすすめです。
ダウンタイムの経過に関しては、クリニックが掲載している症例写真などをチェックしましょう。
Q.切らない眼瞼下垂と二重埋没の違いとは?
切らない眼瞼下垂と二重埋没の違いは、施術の目的にあります。基本的に治療方法は糸と針を使い、まぶたを固定する点に変わりはありません。
二重埋没は、二重幅を広げたり、理想の形にしたりなど審美性が大きな目的です。一方で切らない眼瞼下垂は、目の開きを改善するのが目的です。
美容クリニックであれば、眼瞼下垂による症状を改善しつつも、理想の二重幅にできるなど審美性も追求できます。しかし、保険診療で眼瞼下垂治療を受ける場合は、審美性を求められないケースがあることを理解しておきましょう。
Q.眼瞼下垂治療と他の施術を併用することは可能?
眼瞼下垂治療は、他の施術と併用できます。併用することで、よりきれいな仕上がりを期待できる施術は、下記の通りです。
- 脂肪除去
- 眉下切開
- 目頭切開
まぶたが腫れぼったいけれど、切らない眼瞼下垂で理想の二重幅にしたい方は、脂肪除去を組み合わせるのがおすすめです。余計な脂肪がなくなることで、スッキリとした目元に仕上がります。
多くの美容クリニックで提供されている施術のため、気になる方はカウンセリングの際に相談してみましょう。
きれいな仕上がりを求めている方はフェアクリニックにお越しください!
きれいな仕上がりの眼瞼下垂治療を受けたい方は、ぜひフェアクリニックにお越しください。
当クリニックには、日本形成外科学会専門医の資格を持った医師が在籍しています。日本形成外科学会専門医の資格は、民間の資格よりも取得のハードルが高く、多くの症例や経験を積んだ医師のみが取得できる資格です。
また当クリニックでは、カウンセリングから施術まで全て医師が担当します。カウンセラーや看護師を挟まず、直接医師に相談できるため、悩みや不安を解決しやすいのも特徴です。強引な勧誘や押し売りもないため、リラックスしてご来院いただけます。
局所麻酔に加え、点眼麻酔も行っているので、痛みが苦手な方はカウンセリングの際にご相談ください。
眼瞼下垂手術で症状の緩和と美しい目元を手に入れよう
眼瞼下垂は視界が悪くなってしまったり、眠たそうな印象になってしまったりするため、できるだけ早く改善するのがおすすめです。治療法によっては、理想の二重を目指せるのも特徴です。
フェアクリニックでは、埋没法や切開法、ブロウリフトなどさまざまな治療を扱っています。日本形成外科専門医の院長がカウンセリングから治療までを担当し、患者さまに合った治療法を提案いたします。
気になる方は一度カウンセリングへお越しください。