美容コラム

二重整形埋没法の種類は?違いやメリットなどを詳しく解説!

二重整形を検討する際、埋没法は多くの方に選ばれる人気の施術方法です。しかし、埋没法にもいくつかの種類があり、それぞれ特徴やメリットが異なります。この記事では、さまざまな埋没法の種類について詳しく解説します。

それぞれの施術の違いや期待できる効果、リスクについても知っておきましょう。また、最適な施術を見つけるためのポイントや、選ぶ際の注意事項も紹介します。理想の目元を手に入れるためにも、ぜひ最後までお読みください。

 

埋没法は主に2種類ある

埋没法には挙筋法と瞼板法の2種類があり、それぞれ糸を固定する組織が異なります。ここでは、それぞれの施術方法やリスクについて紹介します。

 

挙筋法

まずは、挙筋法の施術方法やリスクについて見ていきましょう。

 

施術方法やリスク

挙筋法は、まぶたを開く際に働く上眼瞼挙筋を利用し、糸でまぶたの皮膚を固定して二重をつくり出す方法です。まぶたには血管や神経が多く存在するため、糸の結び方に細心の注意を要します。

手術自体の難易度が高く、医師の技術によって仕上がりに差が出やすい点が特徴です。経験の浅い医師が挙筋法の施術をすると、まぶたの下垂を招くリスクがあるため、信頼できる医師のもとで施術を受けることが重要です。

持続性には個人差があるため、施術方法の選択は十分なカウンセリングを通じて行いましょう。

 

おすすめな人

挙筋法は特に、二重まぶたにしたいけれども、自然な仕上がりを求める方や、目を大きく見せたい方におすすめです。また、施術の結果が長持ちしやすい点も魅力です。

自分の理想の二重幅や目の印象をしっかり考え、専門医とのカウンセリングを通じて最適な方法を選びましょう。自分に合った施術方法を選ぶことで、満足度の高い結果を得られます。

また、幅広の二重をつくれるため、好みや顔立ちに応じた多様なデザインに対応可能です。

 

瞼板法

続いて、瞼板法について紹介します。

 

施術方法やリスク

瞼板法は、まぶたの裏側に位置する硬い組織である瞼板と皮膚を糸で結びつけることで二重を形成する方法です。挙筋法に比べてダウンタイムが短く、術後の回復が早い特徴があります。また、眼瞼下垂を引き起こすリスクが低いことも大きな利点です。

しかし、瞼板法にはいくつかの注意点も存在します。この方法では、目を閉じている間も糸が常に引っ張られるため、糸が外れる可能性が高いのがデメリットです。

また、瞼板に直接糸をかけることから、糸の埋め方が不十分だと角膜に傷をつけるリスクがあり、施術時の慎重さが求められます。

 

おすすめな人

瞼板法は、手術が比較的簡単で、施術時間が短いため、初めての方や費用を抑えたい方におすすめです。挙筋法に比べて医師の技術による仕上がりの差が出にくく、経験の浅い医師でも安定した結果が得られるため、多くのクリニックで広く採用されています。

一方、瞼板法はダウンタイムが短いため、忙しい日常生活を送る方にも適しています。施術後すぐに普段の生活に戻れるのは大きな魅力です。二重まぶたを手軽に実現したい方には最適な選択肢といえるでしょう。

 

挙筋法のメリット・デメリット

挙筋法にはメリットとデメリットが存在します。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

メリット

挙筋法の最大の利点は、解剖学的に自然な二重まぶたを形成できる点です。目を開けたときだけ埋め込まれた糸のループに引っ張られるため、目を閉じているときにはループが緩んでお休み状態になります。

そのため、固定が外れにくく、持続性の高い二重を実現します。また、まぶたを引き上げて固定することで、軽度の下垂が改善され、目力がアップするでしょう。さらに、挙筋法は幅の広い二重を形成できるため、さまざまなデザインの選択肢があります。

二重ラインは生まれつきのような自然な仕上がりになり、施術後の外観も良好です。

 

デメリット

挙筋法にはデメリットも存在します。まず、手術の難易度が高いため、医師の技術による仕上がりの差が出やすい点が挙げられます。

経験の浅い医師による施術では、逆にまぶたの下垂を引き起こすリスクがあるため、十分な経験を持つ信頼できる医師に依頼することが重要です。

また、この方法は幅の広い二重を形成するため、奥二重を希望する方には向いていません。二重の幅が広いと、眼の開きが悪くなる可能性もあり、視界に影響を与えることが考えられます。

さらに、挙筋法による二重ラインは必ずしも長持ちするわけではなく、時間が経つにつれて劣化することがあります。

 

瞼板法のメリット・デメリット

ここでは、瞼板法のメリットとデメリットを紹介します。それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

 

メリット

瞼板法は、挙筋法と比較していくつかの利点があります。

まず、手術が簡単なため、施術にかかる時間が短く、医師の技術による仕上がりのばらつきが少なくなる点です。そのため、価格設定もリーズナブルで、経済的に受けやすい方法として多くのクリニックで採用されています。

また、瞼板に糸を固定する構造により、二重ラインが深く、安定感が増します。そのため、二重の形状が長持ちしやすく、幅の狭い二重ラインに適しているため、自然な仕上がりを望む方にもおすすめです。

さらに、瞼板法は眼瞼下垂を引き起こすリスクが低いため、安心して施術を受けられるのもメリットです。

 

デメリット

瞼板法にはいくつかの注意点も存在します。

まず、挙筋法とは異なり、目を閉じているときにも糸が常に引っ張られるため、糸が外れるリスクが高いでしょう。これにより、二重ラインが不安定になる可能性があります。

さらに、瞼板に糸を直接かけるため、糸の埋め方が悪いと角膜に傷をつけてしまう危険性もあります。このリスクは特に注意が必要です。また、できる二重の幅が限られているため、幅広の二重を希望する方には適さないでしょう。

他にも、糸が瞼板の上に露出することで、眼球に違和感を感じることがあるという点も挙げられます。

 

埋没法を受ける際に知っておきたい注意点

埋没法は手軽に受けられる施術ですが、実際に受ける際に知っておきたい注意事項がいくつか存在します。詳しく見ていきましょう。

 

人によって持続期間が異なる

埋没法の効果の持続期間は、個人の年齢や体質、まぶたの脂肪の厚さによって異なることがあります。これらの要因により、期待される効果の持続時間が変わるため、事前に理解しておくことが重要です。

また、埋没法は切開法とは異なり、効果が永遠に続くわけではありません。必ずしも取れる可能性がゼロではないことを心に留めておく必要があります。

特に、埋没法にはいくつかの術式があり、中には長期間持続するものもありますが、一般的には個人差が大きいとされています。

したがって、施術を検討する際は、信頼できる医師と十分に相談し、持続期間についての理解を深めることが大切です。

 

左右差やハム目など不自然になる可能性がある

埋没法を受けた後に、左右の目の二重幅や形が不均一になったり、ハム目になったりすることがあるため注意が必要です。左右差は、主に施術を行う医師の技術や経験に起因することが多い傾向にあります。

もともと人間の目には開き具合や骨格、皮膚のたるみ、脂肪のつき方による個人差があり、完全に対称な二重まぶたを実現するのは困難です。しかし、医師ができるだけ左右差が少ないデザインを提案することは可能です。

施術を受ける前には、医師の症例写真を確認し、左右差が気にならないデザインにこだわっているかを確認しましょう。

 

まぶたによっては向かないケースもある

埋没法を受ける際には、自分のまぶたの状態が施術に適しているかどうか確認しましょう。時には、想像していた仕上がりとは異なり、後悔する結果になることもあります。

具体的には、二重の幅が狭すぎたり広すぎたり、希望していた末広型ではなく並行型になったりしてしまうケースが見られます。さらに、蒙古ひだが残っている場合、不自然な印象を与えるでしょう。

埋没法は、余分な皮膚や眼窩脂肪、眼輪筋の切除を行わないため、まぶたの状態によっては適用できないことがあります。また、無理に理想のデザインを求めると、違和感のある仕上がりになるリスクも高まるでしょう。

 

ダウンタイムが伴う

埋没法は、切開法に比べてダウンタイムが短いとされていますが、施術後には約1週間の回復期間が必要です。忙しい方や大事な予定がある方は、この期間を考慮することが重要です。

ダウンタイムが長くなる可能性もあるため、余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。もし1週間以上の休みが取りにくい場合は、より短い回復を期待できる施術方法を検討してみてください。

埋没法は基本的にダウンタイムが短いとはいえ、体質や施術を担当する医師の技術によって腫れや内出血が生じ、結果として回復に時間がかかることもあります。

 

当クリニックで受けられる埋没法の種類を紹介!

ここでは、当クリニックで受けられる埋没法を詳しく紹介します。それぞれの特徴をチェックし、自分に合ったものを選びましょう。

 

ワンデークイック埋没法

当クリニックのワンデークイック埋没法は、まったく切らない施術方法です。施術は、まぶたに極細の糸を通して結ぶことで二重を形成します。治療時間は両目で約10~15分と短く、片目のみの治療も可能です。

目を閉じて鏡などに近づくと糸が小さな点として見えますが、時間が経つにつれて埋まるため、施術後に目立つことはありません。施術は目薬麻酔と局所麻酔を併用するため、治療中の痛みはほとんど感じません。

施術直後は、希望する二重のラインよりも広がって見えることがありますが、4~7日以内に自然に落ち着きます。

費用は、32,780円(税込)です。

 

クイック瞼板法

クイック瞼板法は、切らない埋没法のひとつで、数ミリの切開を伴う外れにくい施術として人気です。まぶたの2カ所を1~2ミリ切開し、極細の糸を用いて結ぶことで二重を形成します。

治療時間は両目で約20分と迅速で、片目の治療も可能です。切開した部分は、最終的には二重のラインに隠れるため、施術後の目立ちが気になることはないでしょう。施術中は、目薬麻酔と局所麻酔を併用するため、痛みをほとんど感じることはありません。

施術直後は希望する二重のラインよりも広がることがありますが、4~7日で落ち着いてきます。

費用は、永久保証付きが76,780円(税込)、保証なしが66,000円(税込)です。

 

挙筋埋没法

挙筋埋没法は、広めの平行型二重を希望する方に特に適した施術です。この方法では、まぶたの2カ所に極細の糸を通し、目を開ける筋肉である挙筋に直接結びつけることで、自然で美しい二重ラインを形成します。

治療時間は両目で約10~15分と短時間で済むため、忙しい方にもおすすめです。この施術は、蒙古ひだが広い方や目の開きが悪い眼瞼下垂症の改善にも効果があります。施術後は、糸が徐々に埋まっていくため、目を閉じた際に糸が見えることはありません。

片側だけの施術も可能で、自分に合ったラインを実現できます。

費用は、2点留めが110,000円(税込)、3点留めが165,000円(税込)で、どちらも永久保証付きです。

 

脱脂法

脱脂法は、上まぶたの脂肪が多く、目が重く見える方や二重ラインがかぶさりやすい方に最適な施術です。二重のラインに沿って数ミリの切開を行い、上まぶたにある余分な脂肪を丁寧に除去します。

脱脂により、目元がすっきりとし、安定した幅の美しいラインが形成されるでしょう。施術を行う際には、将来的に目元がくぼまないよう、細心の注意が払われます。

術後は、痛みや腫れが生じることがありますが、適切なアフターケアを行うことで早期回復が期待できます。

費用は、99,000円(税込)です。

 

まとめ

埋没法による二重整形は、その手軽さと効果から多くの方に支持されていますが、施術方法の選択は非常に重要です。今回紹介した施術は、個々の目元の特徴や希望する二重ラインに応じて最適な選択肢となります。

施術後のケアやフォローも重要であり、安心して結果を得るためには信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。理想の目元を実現するために、しっかりと準備をし、納得のいく施術を受けることで、美しさを手に入れましょう。

埋没法を検討したい方は、ぜひ一度当クリニックの無料カウンセリングでご相談ください。

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