美容コラム

埋没法のカウンセリングで聞いておくことは?流れや注意点も紹介

埋没法をはじめ、美容医療は施術の前にカウンセリングを行います。カウンセリングの内容は、二重のシミュレーションやプランの説明などです。

本記事では、埋没法のカウンセリングで聞いておくことを紹介します。流れや注意点も解説しているので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

 

埋没法のカウンセリングで聞いておくこと

埋没法は、カウンセリングが十分にできていないと、思うような仕上がりにならなかったり、失敗したりする可能性があります。

  • 施術方法
  • 希望の二重幅は再現可能か
  • 施術にかかる費用
  • リスクや副作用
  • 保証の有無
  • 施術後の過ごし方や注意点
  • 医師の症例数や資格
  • その他不安なこと

カウンセリングで聞いておきたいことを、1つずつ見ていきましょう。

 

施術方法

1つ目は施術方法です。

ひと口に埋没法といっても、さまざまな術式があります。一般的な点留めであっても、留める部分が1〜6点など術式によって異なります。

留める部分が多いほど強度は増しますが、腫れや内出血などのダウンタイムは長くなる傾向にあります。

また、挙筋法と瞼板法にも違いがあります。挙筋法は、広めの二重幅や平行二重にしたい方におすすめです。一方で瞼板法は、強度が強く、持続期間が長い傾向にあるのが特徴です。

人によって適切な施術方法が異なるため、事前にリサーチした知識に加え、医師の意見をもとに選びましょう。

 

希望の二重幅は再現可能か

埋没法で希望の二重幅の再現が可能かも確認しておきましょう。埋没法は、糸でまぶたを固定し、二重を形成する施術です。

そのため、まぶたが厚かったり、脂肪が多かったりすると、糸が負担に耐え切れず、取れてしまう可能性があります。取れるリスクを軽減するために、狭めの二重デザインを提案されるケースも少なくありません。

埋没法で希望の二重幅をつくるのが難しい場合は、脱脂法を組み合わせます。埋没法より切開法が適しているケースがあることも理解しておきましょう。

 

施術にかかる費用

埋没法をはじめ、二重整形は自由診療に該当します。健康保険が適用されないため、費用が高い傾向にある上に、クリニックによって価格設定が異なります。

他にも、保証の有無によっても費用が異なり、保証期間が長いと費用が高くなる傾向にあります。

できるだけ費用を抑えて施術を受けたい方は、モニター制度を利用するのがおすすめです。モニター制度とは、施術のビフォー・アフターやインタビューなどをクリニックに提供する代わりに、割引価格で受けられるものです。

モニター制度以外の割引制度を設けているクリニックもあるため、カウンセリングの際に確認してみましょう。

 

リスクや副作用

埋没法は、まぶたを切開しないため、ダウンタイムが少ない傾向にあります。しかし、リスクや副作用が全くないわけではありません。腫れや内出血、痛みなどが生じる可能性があります。

腫れなどが生じた状態で人に会ってしまうと、埋没がバレてしまう可能性も少なくありません。周囲に気づかれたくない方は、ダウンタイム中は休暇を取得しておくのがおすすめです。

一般的に埋没法のダウンタイムは、1週間程度とされています。しかし、術式によって左右されるケースもあるため、症状や期間などを詳しく聞いておきましょう。

 

保証の有無

保証の有無も確認しておきたいポイントです。保証が付いていれば、もし二重のラインが取れたり、薄くなったりしてもやり直せる可能性があります。

保証の内容は、クリニックによって異なります。二重のラインが消えた場合のみやり直せるところもあれば、食い込みが浅くなった場合でも再施術を受けられるところもあります。

そのため、カウンセリングの際に保証の有無や内容を聞き、納得できるのもを選びましょう。他にも、保証の期間や施術料金にプラスで費用がかかるのかも確認しておくとスムーズです。

 

施術後の過ごし方や注意点

術後は、術式やクリニックによって洗顔やメイクの開始時期などが異なります。日常生活に大きく関わる部分のため、必ず確認しておきましょう。

当クリニックの埋没法は、施術部位以外の洗顔やメイク、シャワーは当日から可能です。施術部位は術後4日目以降に可能となります。施術後すぐに仕事や学校に行く場合は、化粧ができないケースもあるため、それらを考慮してスケジュールを組まなくてはなりません。

また術後は、サウナや激しい運動、飲酒など血行が促進される行動はNGとされています。血行が促進されると、腫れや内出血が悪化し、治りが遅くなるためです。鎮痛剤が処方されるケースもあるため、クリニックの指示に従いましょう。

 

医師の症例数や資格

医師のスキルをチェックするには、症例数や資格を確認しておきましょう。埋没法の実績や症例数が多い場合は、多くの患者を診ているため、スキルが高い傾向にあります。

他にも、症例写真は自然であるか、きれいな仕上がりであるかも確認したいポイントです。

また、日本形成外科学会専門医の資格を持っている医師は、高いスキルや知識を有している可能性が高いと考えられます。日本形成外科学会専門医の資格は、所定の研修を受けたり、多くの症例を提出したりする必要があり、民間の資格よりも取得ハードルが高いためです。

 

その他不安なこと

他にも気になることや不安なことがある場合は、相談しておきましょう。

不安なまま施術を受けてしまうと、術後に思わぬミスマッチが生じたり、失敗のリスクが高まったりする可能性があるため、注意が必要です。

美容クリニックのカウンセリングは、受けたからといって必ず契約しなくてはならないわけではありません。一度持ち帰り、ゆっくり検討しても問題ないため、焦って契約しないようにしましょう。

 

注意したいクリニックのカウンセリングについて

クリニックによっては、思わぬトラブルが発生する可能性があります。下記のようなカウンセリングを行っているクリニックには、注意が必要です。

  • カウンセリングの大半をカウンセラーが担当している
  • 高額なプランを強引に勧誘してくる

それぞれについて詳しく解説していきます。

 

カウンセリングの大半をカウンセラーが担当している

クリニックによっては、医師とカウンセラーのダブルカウンセリングを行っているクリニックもあります。ダブルカウンセリングは、より施術への理解を深めやすいのがメリットです。

しかし、中にはカウンセリングの大半をカウンセラーが担当し、医師とのカウンセリングがほとんどないクリニックもあります。

施術を行うのはカウンセラーではなく医師です。医師と直接カウンセリングをしていないと、希望する二重のデザインが伝わらない可能性もあるため、医師とのカウンセリングを十分に行っているクリニックを選びましょう。

 

高額なプランを強引に勧誘してくる

高額なプランを強引に勧誘してくるクリニックにも注意が必要です。「安い埋没法は取れやすい」「高い埋没法であれば取れない」などと言い、高額なプランを進めてくるクリニックもあります。

広告では安く見せかけ、カウンセリングを受けたら高額な見積もりが出てくるケースもあるため、注意が必要です。

事前に埋没法の相場費用などをリサーチし、あまりにも高額なプランは契約しないようにしましょう。

 

埋没法のカウンセリングの流れ

埋没法のカウンセリングの流れは下記の通りです。

  • 悩みや希望をヒアリング
  • 二重幅のシミュレーション
  • 契約や注意事項の説明

詳しく見ていきましょう。

 

悩みや希望をヒアリング

まずは悩みや希望を医師がヒアリングします。平行二重にしたい、腫れぼったい印象を解消したいなど細かな希望まで伝えましょう。

他にも、不安なことや術後の注意点など知りたいことは、遠慮なく質問して問題ありません。

 

二重幅のシミュレーション

希望を伝えた上で、二重幅のシミュレーションを行います。

まぶたの形や骨格などによっては希望する二重が似合わない可能性もあるため、医師と擦り合わせを行いながらシミュレーションを進めていきます。

また、蒙古ひだが張っていたり、まぶたの脂肪が多かったりする場合は、目頭切開や脱脂法を併用することできれいに仕上がる可能性があります。

 

契約や注意事項の説明

施術方法や二重のシミュレーションに問題がなければ、契約や注意事項の説明に進みます。多くの場合、医療ローンやクレジットカード、現金支払いが可能なため、事前に支払い方法を決めておくとスムーズです。

 

埋没法のカウンセリングに関するよくある質問

埋没法のカウンセリングに関するよくある質問を紹介します。

 

カウンセリング当日の持ち物は?

カウンセリング当日は、下記を持っていくとよいでしょう。

  • 身分証明書
  • 口座番号がわかるもの
  • 印鑑
  • クレジットカード
  • 現金

施術自体の支払い方法がクレジットカードや医療ローンでも、カウンセリングの料金がかかる可能性があるため、現金も持っているとよいでしょう。

また、理想の二重がある場合は、写真などを持参するのもおすすめです。理想がより伝わりやすくなります。

 

メイクやアイテープ、コンタクトをしたまま行っても大丈夫?

カウンセリング当日は、メイクやアイテープをしていて問題ありません。多くのクリニックでメイクを落とせるようになっています。

また、コンタクトの方は着用したままカウンセリングを受けるようにしてください。コンタクトをしていないと、シミュレーションの際に見えなくなってしまうためです。

 

カウンセリングのみ受けても問題ない?

カウンセリングのみ受けても問題ありません。もちろんカウンセリングを受け、そのまま契約しても問題ありませんが、不安が残る場合は、一度持ち帰り、慎重に考えましょう。

断れずに契約すると、後にトラブルとなる可能性があるため、注意が必要です。

 

当クリニックの特徴を紹介!

ここからは、当クリニックの特徴を2つ紹介します。

 

日本形成外科学会専門医がカウンセリングから施術まで全てを担当

当クリニックでは、日本形成外科学会専門医の資格を持つ医師がカウンセリングから施術までの全てを担当します。日本形成外科学会専門医の資格はハードルが高く、下記の条件をクリアしなくてはなりません。

  • 日本形成外科学会に正学会員として4年以上在籍する
  • 所定の規格研修を受け必要書類や書類を提出する
  • 試験に合格する

民間資格よりもハードルが高く、高いスキルや知識を有している医師のみが取得できる資格です。

カウンセリングの際には、カウンセラーを挟まず医師に直接相談できるため、不安や気になることをすぐに解消できます。

 

明瞭会計で強引な勧誘は一切なし

当クリニックは、全て明瞭会計で強引な勧誘は一切ありません。主に下記の理念をもとに、患者さまの施術を行っています。

  • どこよりも受けやすい価格でご提供する。
  • 手術の押し売りはしない。
  • 治療の情報を正確に、正直に開示する。
  • 形成外科専門医として、良質の技術を提供する。
  • ずっと「フェア」であり続ける。

公式HPに掲載している料金で施術を提供しています。追加料金がかかることは一切ないため、心配せずご来院ください。

 

まとめ

埋没法のカウンセリングでは、リスクや保証の有無、過ごし方などを確認しましょう。他にも気になることがある場合は、そのままにせず、遠慮なく相談することが大切です。

また、クリニックによっては、強引な勧誘をしたり、医師がほとんどカウンセリングをしなかったりするケースもあるため、注意が必要です。

当クリニックに興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。カウンセリングのご予約は、公式HPやLINE、電話から受け付けております。

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