著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若見え治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
顔のたるみにはさまざまな原因が考えられます。ここでは代表的なものを3つ紹介するので、参考にしてみてください。
顔のたるみに悩む方は、1度は「リフトアップしたい」と考えたことがあるのではないでしょうか。
ここではリフトアップの定義や効果について紹介していきます。 リフトアップについて詳しく知っていきましょう。
ここからは、美容施術に頼らず自力でもたつきを改善したい方におすすめの方法を5つ紹介していきます。
| 頬筋 | 頬筋は、上下の顎関節から口元につながる筋肉です。 口角を持ち上げるときに使われ、この部分が衰えると口元のたるみを引き起こし、口角が下がってしまいます。 |
| 大頬骨筋 | 口元にある筋肉で、口角を引き上げる時に使われます。 この部分が衰えると口角が下がってしまうため、暗い印象になってしまいます。 |
| 小頬骨筋 | 上唇周辺にある筋肉です。上唇からほほを持ち上げるときに使われています。 この部分が衰えると、人中が伸び、ほほの位置が下がって見えます。 |
これまで紹介した自力でリフトアップする方法は、あくまで予防法であり、すでに進行してしまったたるみへの効果は期待できません。
たるみがひどい、自分でケアしてもなかなか効果が得られないという方は、美容整形を検討してみてはいかがでしょうか。
ここでは、リフトアップに効果がある治療を紹介していきます。
顔は多くの神経が通っており、とても繊細です。施術を受けるのが不安で躊躇している方も多いでしょう。
当院では、安全かつ効果的な治療が行えるよう、しっかりと時間を取りカウンセリングを行います。患者様に合った治療方法を提案し、ダウンタイムについても正直にお伝えします。
痛みに不安がある方のために、さまざまな種類の麻酔をご用意しています。万が一、仕上がりに不満があった場合もしっかりとアフターケアをいたします。
リフトアップについて紹介してきましたが、いかがでしたか?顔のたるみは、表情筋の衰えや加齢・姿勢や血流の悪さが原因で引き起こされます。
マッサージやトレーニング・スキンケア・紫外線対策などで予防や改善が期待できますが、即効性はありません。すでに進行してしまったたるみには、あまり効果が感じられないでしょう。
そこでおすすめなのが美容整形です。美容整形と聞くとメスを使った治療をイメージし、気になっているものの勇気が出ない方もいるのではないでしょうか。
フェアクリニックでは、切る治療はもちろん、照射や注射など切らない治療方法もご提案しています。ご自身に合った治療法を見つけたいという方は、お気軽にご来院ください。
フェアクリニックのリフトアップ施術についてより詳しく知りたい方は、こちらのページもご覧ください。