TESSリフトによるフェイスラインリフトのイメージ TESSリフトによるフェイスラインリフトのイメージ

TESSリフト

しっかりリフト+小顔をめざす
立体メッシュスレッド

TESSリフトは、メッシュ構造+コグ(トゲ)を持つ吸収糸で、頬〜フェイスライン・顎下のたるみをしっかり引き上げることに特化した糸リフトです。
立体メッシュが皮下組織とからみ合いながら、コグがたるみを支えることで、フェイスラインの引き上げと皮膚の収縮による小顔効果の両方をめざします。
「ショートスレッド(ショッピングリフト)」のような肌質・ハリ中心の糸とは違い、TESSリフトは中等度〜重度のたるみに向けた“主役級”の糸リフトです。
「切るフェイスリフトまでは考えていないけれど、フェイスラインをしっかり変えたい」という方の選択肢としてご提案しています。

フェイスラインのたるみのイメージ
TESSリフト後のフェイスラインのイメージ
施術時間30〜60分(本数・範囲により前後)
ダウンタイム腫れ・むくみ・痛み・内出血(数日〜数週間)
麻酔局所麻酔
当日施術可(診察で適応確認)
メイク再開当日から可(刺入部はこすらない)
入浴・生活制限洗顔・入浴・シャワー:洗顔/シャワー当日から、入浴は1週間後/飲酒・運動・サウナ:1週間控える

TESSリフトのポイント

  • メッシュ+コグ構造で、フェイスライン・顎下をしっかりリフト
  • 皮膚収縮による小顔効果も期待できる、たるみ×ボリュームの両方向ケア
  • 中等度〜重度たるみに対応する「糸リフトの主役」ポジション
  • 脂肪吸引・注入によるリフトアップ治療・フェイスリフトとの組み合わせもご相談可能

TESSリフトの引き上げ方向のイメージ
理由01 立体メッシュ+コグで、
フェイスラインをしっかりリフト
TESSリフトは、メッシュ構造の糸にコグが並んだ「立体スレッド」です。
メッシュ部分が皮下組織とからみ合いながら、コグがたるみを支えることで、フェイスラインや二重あごの「重さ」をしっかり受け止めて引き上げる力を持ちます。
糸リフトの中でも特に顎下〜フェイスラインに強い糸として位置付けています。
骨格・脂肪量を考慮したデザインのイメージ
理由02 骨格・脂肪量に合わせた
本数・方向設計
同じ本数のTESSリフトでも、糸を通す深さ・角度・支点の位置によって仕上がりは大きく変わります。
フェアクリニックでは、頬のボリューム・顎下の厚み・骨格ラインを確認しながら、必要最小限の本数で最大限の変化をめざすデザインを行います。
脂肪の量が多い場合は、脂肪吸引との組み合わせも含めてご提案します。
他施術と比較しながら提案するイメージ
理由03 糸だけでなく、
他治療との比較も
セットでご提案
TESSリフトは糸リフトの中では「主役」ですが、すべての方にとって最適な答えではありません。
診察では、注入によるリフトアップ治療・HIFU・フェイスリフト(切開)などの選択肢も並べて、たるみの程度やダウンタイムの許容量に合う一歩目をご一緒に考えます。
「とりあえず糸を入れる」のではなく、いま必要な治療と、将来の選択肢をセットで設計します。

Suitable for

TESSリフトが
向いている方

  • フェイスラインのもたつき・二重あごがはっきりしてきた方
  • マリオネットラインや口元の影が気になる方
  • 「ショートスレッドやHIFUだけでは物足りない」と感じている方
  • 中等度〜重度のたるみがあり、切るリフトはまだ迷っている
  • 一度の施術で、見た目の変化をしっかり実感したい

まだ他の治療が
向いているかもしれない方

  • 20〜30代で、むくみや疲労感が主な原因で輪郭が重く見える方
  • 頬のコケ・ボリュームロスが主役で、まずは注入によるリフトアップ治療が適している方
  • 皮膚の余りが強く、フェイスリフト(切開)の方が長期的に合う可能性が高い方
  • 軽度のたるみで、HIFUやショートスレッド中心の予防ケアから試したい方

フェアクリニックの
安心ポイント

「糸ありき」ではなく、
HIFU・ショートスレッド・注入によるリフトアップ治療・フェイスリフトなどを比較しながら、
いまの状態に合う一歩目をご提案します。

How to choose

たるみの程度や、「どの部位が一番気になるか」によって、最適な治療は少し変わります。
糸リフトの中ではTESSリフトが「しっかり引き上げる主役」で、ショートスレッド(ショッピングリフト)は肌の土台づくり・予防寄りの役割です。
さらに、HIFU・注入によるリフトアップ治療・フェイスリフト(切開)なども含めて比較しながら、治療の方向性を決めていきます。

TESSリフト
ショートスレッド
HIFU
注入によるリフトアップ治療
フェイスリフト(切開)
主な対象 頬・フェイスライン・顎下 頬全体のハリ・小じわ 皮膚〜SMAS層のゆるみ 頬のコケ・土台のボリュームロス 顔全体〜首の強いたるみ
変化量の目安 中〜大 小〜中(予防寄り) 小〜中 中(立体感の補正) 大(しっかり変えたい方向け)
ダウンタイム 腫れ・むくみ:数日〜1週間程度
違和感:数週間
軽い腫れ・内出血:数日 ほとんどなし〜数日 腫れ・内出血:数日 腫れ・内出血:1〜3週間
イメージ 「糸リフトの主役」
しっかりリフト+小顔
肌の土台ケア
ハリ・予防中心
引き締め
メンテナンス・予防
支点づくり
ボリューム補正
根本治療
たるみの土台から改善

治療選びで迷っていても大丈夫です

TESSリフトだけをおすすめするのではなく、
「TESSで十分なケース」「注入治療やHIFUが良いケース」「最初からフェイスリフトを検討した方が良いケース」を比較しながら、
一緒に方向性を決めていきます。

テスリフト、動画でチェック

【フェイスリフト】リフトアップ施術をまるっと解説❗️
【フェイスリフト】リフトアップ施術をまるっと解説❗️

Combination

TESSリフト単独でもフェイスラインの変化は期待できますが、脂肪吸引・注入によるリフトアップ治療・フェイスリフト(切開)などを併用することで、より自然でバランスの良い若見えに近づけられる場合があります。
むやみに治療を足し算するのではなく、必要なものだけをご一緒に検討します。

フェイスライン・顎のボリュームが多い場合

顔・顎下の脂肪吸引

脂肪によるボリュームが大きい場合、TESSリフトだけで無理に引き上げようとすると、不自然さや戻りやすさにつながることがあります。
そのようなケースでは、顔・顎下の脂肪吸引で厚みを整えたうえでTESSリフトを行うことで、よりシャープで持続しやすい輪郭をめざします。

中顔面のコケ・ボリュームロスが目立つ場合

注入によるリフトアップ治療

頬中央のコケや、ほうれい線の「根元」が落ちている場合、引き上げだけではなく土台のボリューム補正も大切です。
TESSリフトで輪郭を持ち上げつつ、注入によるリフトアップ治療で支点となる部分にボリュームを補うことで、無理なく若々しい立体感をめざします。

フェイスリフト(切開)と迷っている場合

フェイスリフトとの比較

たるみが強い場合や、顎下〜首までしっかり整えたい場合は、最初からフェイスリフト(切開)が良い選択になることもあります。
一方で、「まずは糸でどこまで変わるかを試したい」という方には、TESSリフトを一歩目としてご提案し、将来的にフェイスリフトへステップアップする選択肢も含めてご説明します。

Flow

来院からの大まかな流れは[はじめての方へ]でもご案内しています。ここではTESSリフトの流れをご紹介します。

STEP01
  • カウンセリングのみ、または当日施術希望のどちらでも承ります(状態により当日施術が難しい場合もあります)。
STEP02
  • お悩みの部位やこれまでの治療歴、フェイスライン・顎下の脂肪量・皮膚の厚みなどを丁寧に確認します。
  • TESSリフトが適しているかどうか、ショートスレッド・HIFU・注入によるリフトアップ治療・フェイスリフトとの違いも含めてご説明します。
  • 無理な勧誘は行いません。カウンセリングのみでお帰りいただいても大丈夫です。
STEP03
  • 鏡でフェイスラインや二重あごの状態を一緒に確認し、糸の本数・通す位置・引き上げ方向を決めます。
  • 表情を動かしながら、不自然にならない範囲の引き上げを目標にデザインします。
STEP04
  • 局所麻酔で痛みを抑えます。針は細いものを使用し、なるべく負担を少なくするよう配慮します。
  • 痛みやご不安が強い場合は、オプションの麻酔についてもご相談いただけます。
STEP05
  • デザインに沿ってTESSリフトを挿入し、フェイスラインと顎下のたるみを持ち上げるように固定します。
  • 必要に応じて、ショートスレッドや他の施術と組み合わせる場合もあります(事前にご説明します)。
  • 施術時間の目安は30〜60分前後です(本数や範囲により変わります)。
STEP06
  • 鏡でフェイスラインやバランスを確認しながら、気になる点がないか一緒に確認します。
  • 当日から洗顔・メイク・シャワーが可能です(強いマッサージや圧迫は避けてください)。
  • 内出血や腫れが出やすい時期・過ごし方のポイントを、スタッフからあらためてご案内します。

Downtime

TESSリフトは切開を伴わない糸リフトですが、しっかり引き上げる糸のため、通常のショートスレッドよりも腫れ・違和感がやや強めに出る傾向があります。代表的な経過やリスクを以下にまとめます。

施術時間30〜60分(本数・範囲により前後)
ダウンタイム腫れ・むくみ・痛み・内出血(数日〜数週間)
麻酔局所麻酔
当日施術可(診察で適応確認)
メイク再開当日から可(刺入部はこすらない)
入浴・生活制限洗顔・入浴・シャワー:洗顔/シャワー当日から、入浴は1週間後/飲酒・運動・サウナ:1週間控える

よくある経過の目安

  • 当日〜3日:腫れ・つっぱり感・違和感
  • 1週間:大きな腫れは軽快しやすい
  • 2〜4週間:むくみ・内出血がさらに改善、質感が自然に
  • 数ヶ月〜:コラーゲン生成により引き締まり感を実感しやすい
  • 持続糸の種類で差(例:吸収糸は2〜3年目安、非吸収糸は4〜5年目安)

副作用・リスク

  • 腫れ・赤み・痛み・むくみ・内出血
  • つっぱり感・違和感・へこみ/色素沈着の可能性
  • 左右差の残存(顔は完全対称ではありません)
  • ごくまれに糸露出・感染(悪化時は早期対応が必要)
  • まれに全身症状(倦怠感・発熱・蕁麻疹 等)

当日のポイント・NG

  • 刺入部をこすらない・圧迫しない
  • エステ/マッサージ/顔の圧迫は1ヶ月控える
  • 激しい運動・飲酒は1週間控える
  • 就寝時は横向き・うつ伏せを避けると楽

受診の目安(迷ったらご連絡ください)

  • 痛み・腫れ・熱感が増悪/長引く
  • 刺入部の糸露出が疑われる
  • 強い左右差・強いへこみが続く
  • 心配な症状があれば早めにご連絡を

糸リフトで悩んでいるイメージ
  • フェイスラインが四角くなり、顔が大きく見えるようになってきた
  • 二重あごが気になり、横顔や写真写りに自信が持てない
  • ショートスレッドやHIFUの戻りが早くなってきた
  • 「切るリフト」をすすめられたが、まだ踏み切れない
  • 糸リフトでどこまで変わるのか、正直なところを知りたい
〜 フェアクリニックなら 〜
治療の選択肢を丁寧に説明するイメージ
迷っていても大丈夫 糸・注入・HIFU・フェイスリフトを比較しながら決められます
TESSリフトを前提に話を進めるのではなく、ショートスレッド・注入によるリフトアップ治療・HIFU・フェイスリフト(切開)などの選択肢を並べて、範囲・ダウンタイム・ご予算を比較しながら一緒に最適な方法を考えます。
費用の説明をするイメージ
費用が不安でも大丈夫 事前に総額をお伝えします
TESSリフトの本数や麻酔の有無、必要に応じた脂肪吸引・注入によるリフトアップ治療など、トータルの費用を事前にお見積もりします。
当日に高額なプランへの切り替えを求めるようなことはありません。
術後フォローのイメージ
術後が心配でも大丈夫 違和感の出やすい時期もフォローします
TESSリフトは、突っ張り感やチクチク感などの違和感が出やすい施術です。経過の目安や受診のタイミングをあらかじめお伝えし、経過診察・電話・メール・LINEで気になる点をご相談いただけます。

Price

期間限定の割引や特別プランは
今月のおすすめ」をご確認ください。

TESSリフト 4本
セット料金 171,600 円(税込)
モニター(合計先着30名) 89,800 円(税込)
6本
セット料金 244,200 円(税込)
モニター(合計先着30名) 99,800 円(税込)
8本
セット料金 316,800 円(税込)
モニター(合計先着30名) 109,800 円(税込)
10本
セット料金 363,000 円(税込)
モニター(合計先着30名) 129,800 円(税込)
追加1本
33,000 円(税込)
備考
  • ※TESSリフトは最低4本からお受けいただけます。

FAQ

何本くらい必要ですか?
フェイスラインのたるみ具合や顎下のボリュームによって必要本数は変わります。
目安としては片側数本〜となりますが、診察では顔全体のバランス・脂肪量・他施術との組み合わせも含めて、本数と費用のイメージをお伝えします。
痛みが心配です。
細い針による局所麻酔を行い、可能な限り痛みを抑えながら施術を進めます。
チクッとした刺激や圧迫感はありますが、多くの方が「思っていたより我慢できた」とお話しになります。
不安が強い場合は、オプションの麻酔についてもご相談ください。
どのくらい腫れますか?いつまで続きますか?
個人差はありますが、腫れのピークは数日〜1週間程度です。
むくみや軽い違和感は数週間〜1ヶ月続くことがありますが、時間の経過とともに落ち着いていきます。
内出血が出た場合は、3〜4週間程度かけて少しずつ薄くなっていきます。
仕上がりはどのくらい持続しますか?
糸自体は吸収糸で、数ヶ月〜数年かけて体内に吸収されていきますが、メッシュ部分にコラーゲンが入り込むことで土台の変化が残るとされています。
たるみの程度や生活習慣にもよりますが、おおよそ2〜3年程度を目安とお考えください(個人差があります)。
不自然な「ひきつれ」になりませんか?
施術直後は、引き上げた方向に軽いひきつれ感や表情の違和感を感じることがありますが、多くは腫れ・むくみの軽減とともに落ち着いていきます。
当院では表情の動きと横顔のラインを確認しながら、過度な引き上げにならないようデザインします。
ショートスレッドやHIFUと一緒に受けられますか?
状態によっては、TESSリフトとショートスレッド・HIFUを同日に組み合わせることも可能です。
たとえば、フェイスラインはTESSでしっかり引き上げ、頬全体のハリはショートスレッドやHIFUで補うといった組み立て方があります。
タイミングや順番については診察でご相談ください。
将来的にフェイスリフト(切開)を考えても大丈夫ですか?
TESSリフトを受けたあとでも、将来的にフェイスリフト(切開)を検討していただくことは可能です。
糸の本数や位置によっては、切開リフトのデザインに影響することがあるため、将来のご希望も含めて事前にお伝えいただけると、より計画しやすくなります。

本ページの医療監修
柴田 健了 医師
Dr.Takenori Shibata
医療法人社団 フェア 理事長
日本形成外科学会 認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
“ちょうどいい”医療を、誠実に。
患者様の思いを丁寧にくみ取り、必要なことを一緒に考える診療を心がけています。

初めてのご来院は、不安も多いかと思います。
私たちは、医師と協力しながら、患者様一人ひとりに合わせたサポートを大切にしています。
小さなことでも安心してご相談ください。

最終更新:2025/11/19

まずは、小さな実感から。

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本ページの医療監修
柴田 健了 医師
日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
最終更新:2025/11/19
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