著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若見え治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
糸リフトは、顔のたるみやシワ対策に効果的な治療法です。手術時間が短く気軽に受けやすいことから、比較的カジュアルな美容治療と言われています。
ここでは、糸リフトの治療法や効果についてご紹介します。
糸リフトはメスを入れない手術なので、施術したことが周囲にバレにくく人気の高い治療法です。
ここでは糸リフトの治療手順を詳しくご紹介します。
1. 施術前に麻酔クリームを塗布します。麻酔が効くまでたっぷり15分程時間を置くので痛みに不安な方もご安心ください。
2. クリームを落とし、糸を挿入する箇所にマーキングします。
3. デザインした位置に糸を通します。
4. 以上で終了です。施術時間はおよそ10分程度です。
術後はメイクも可能なので、帰りにご飯やショッピングへ出かけることもできます。
糸リフトは、リフトアップ効果や肌のたるみの改善に期待できる人気の美容治療。肌ダメージの少ない治療法ですが、それでも、ダウンタイムや副作用はあります。
ここでは糸リフトのダウンタイムについて見ていきましょう。
糸リフト後にダウンタイムを短くしてより高い効果を持続させるために必要なことをまとめました。
糸リフトはさまざまな美容効果をもたらすカジュアルな美容整形として人気の高い治療法ですが、いくつかのリスクもあります。
糸リフトの施術で失敗しないためには、施術を受けるクリニックと医師選びが大切です。
ここでは、チェックすべきポイントを次の2つにまとめました。
フェアクリニックでは、日本形成外科学会 形成外科専門医である柴田院長がカウンセリングから治療にいたる全てを担当しています。
「フェア(正しい・明瞭)」であることをクリニックのコンセプトとしており、患者さまへ最良の手術を提供することを心がけています。
糸リフトは肌のたるみやシワ、ほうれい線の改善効果や小顔効果に期待できます。手軽にリフトアップ効果を実感できることから、幅広い世代に人気のある美容治療です。
しかし、術後のダウンタイムや顔が引きつるリスクも考えられます。そのため、施術を受ける前に糸リフトのメリットだけでなくデメリットもしっかり把握しておくことが大切です。
フェアクリニックでは、日本形成外科学会専門医である柴田院長が自らカウンセリングから施術までを行います。ダウンタイムや副作用などのリスクもわかりやすく説明しますので、ぜひお気軽にご相談ください。