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面長の悩みを小顔整形で解消!切らない方法やクリニックの選び方
- 2023/08/31
- カテゴリー: 小顔・輪郭
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面長であることによって顔が大きく見え、悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。面長はメイクで緩和できるものの、パーツを整えるのは難しく、美容整形で小顔に見せたいと考えている方もいるでしょう。
本記事では、小顔整形によって面長を改善する方法について紹介します。切らずに面長を改善する整形方法を多く解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。
目次
顔が面長に見えるのはパーツのバランスが原因かも
面長に見える方の多くが、パーツのバランスに原因があります。
眉上と鼻の下にラインを引き、上から上顔面・中顔面・下顔面の3つに分けます。この3つに分けた際に、上顔面に比べて中顔面と下顔面が長いと面長に見えやすいといわれています。
他にも目が小さかったり、鼻の下と唇までの「人中(じんちゅう)」が長かったりすると面長に見えやすいことも。下顔面が長い場合は、フェイスラインのもたつきやたるみが原因のケースもあります。
面長に見える顔をメイクでカバーする方法
面長を緩和するには、メイクでカバーするのもひとつの手です。根本的な改善にはつながりませんが、お金をかけずに悩みを改善できます。
- シェーディングやチークで顔の余白を埋める
- アイメイクで目の縦幅を出す
顔に余白があると面長が強調されるため、できるだけ余白を埋めるようにシェーディングやチークを使用しましょう。また面長は、顔全体がのっぺりとした印象になりやすいため、立体感をつくることも大切です。
アイメイクでは、目の縦幅を出すように涙袋を描きましょう。涙袋をつくることで、中顔面の長さが短縮されたように見え、面長を緩和できます。実際の涙袋よりも下に描くことがポイントです。
面長に見える顔を整形で改善するなら顔を切らないとダメ?
面長を改善する美容整形として骨切りや骨削りなどが挙げられますが、切らずに改善することも可能です。骨格やパーツなど1人ひとりに合った施術方法は異なるため、一度クリニックに相談してみてはいかがでしょうか。
切らない小顔整形で面長を改善する主な方法
切らない小顔整形で面長を改善できます。主な整形方法は下記が挙げられます。
- ヒアルロン酸注入
- ボトックス注射注入
- 糸リフト(フェイスリフト)
- ハイフ
- 脂肪吸引
それぞれの方法について詳しく解説していきます。
ヒアルロン酸注射を打つ方法
ヒアルロン酸を涙袋や唇に注入し、ボリュームを出すことで面長改善を期待できます。涙袋は、メイク方法でも紹介したとおり、中顔面の幅を狭めることが可能です。メイクだと不自然になったり、メイクを落とすと消えてしまったりするため、ヒアルロン酸を使用するのがおすすめです。
また唇をふっくらとさせることで、中顔面の短縮につながります。ヒアルロン酸には保湿効果もあるため、しわの改善やうるおいアップも期待できます。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
ヒアルロン酸注射の効果|効果の継続期間は?打ち続けるとどうなる?
ボトックス注射を打つ方法
面長を改善するには、鼻と唇の間の人中を狭める「人中短縮ボトックス」がおすすめです。上唇にボトックスを注入することで、唇が上向きになり、人中の距離が縮まります。
人中短縮は切開する方法もありますが、傷跡が残ったりダウンタイムが長かったりすることから、ボトックスによる施術が人気を集めています。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
ボトックスとは?効果と副作用を知って施術を受けるか検討しよう
糸リフトでフェイスラインを引き上げる方法
たるみやフェイスラインのもたつきによって、下顔面が長く見えて面長を引き起こしている場合は、糸リフトで改善を期待できます。
糸リフトとは、体内に吸収される特殊な糸を用いて、リフトアップを図る施術です。糸が皮下組織に挿入される刺激によるタイトニング効果、糸が吸収される過程で生じるコラーゲン生成など多くの効果を期待できるのが特徴です。
糸は、1年半〜2年程度かけて体内に吸収されるため、異物として残る心配はありません。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
糸リフトとはどんな仕組みなの?効果や他の美容整形との違いを紹介
ハイフ治療でフェイスラインを引き上げる方法
フェイスラインを引き上げる方法は、糸リフトに加えてハイフ治療も主流です。ハイフとは、特殊な超音波を用いて肌の土台である「SMAS(スマス)筋膜」を引き締める施術です。肌の内側が引き締まり、たるみの改善を期待できます。
ハイフは、超音波を照射するだけのため、針跡が残る心配もありません。ただし、糸リフトと併用する場合は、糸の変形を防ぐために、ハイフを先に受けるようにしましょう。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
ハイフで得られる4つの効果!いつまで続く?気になる疑問を解消
脂肪吸引でフェイスラインをスッキリさせる方法
ほほやあごの脂肪によって面長が強調されている場合は、脂肪吸引がおすすめです。脂肪吸引とは、あご下や耳の下などを数ミリ切開し、カニューレという管を皮下組織に通して、脂肪を吸引する施術です。
脂肪細胞を除去できるため、フェイスラインがスッキリとして小顔になれます。また一度除去された脂肪細胞は再生しないため、リバウンドのリスクが低いのも特徴です。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
脂肪吸引のデメリットを正しく理解しよう!部位別の経過もチェック
切らない小顔整形のメリット・デメリット
切らない小顔整形は、手軽に受けられたりダウンタイムが短かったりと多くのメリットがあります。一方でデメリットも伴うため、きちんと理解してから施術を受けることが大切です。
メリット
- 痛みが少ない
- ダウンタイムが短い
- 費用が安い傾向がある
切らない小顔整形は、注入タイプや照射タイプがメインのため、痛みが少ない傾向があります。もし痛みが不安な場合は、麻酔クリームや笑気麻酔を使用できるため、痛みに対して過度に心配する必要はありません。
また、ダウンタイムは長くても1週間程度で、内出血や赤みはメイクでカバーできます。切開を伴う小顔整形に比べて、比較的費用が安いのもメリットです。
デメリット
- 切開を伴う施術に比べると効果が劣る
- 半永久的な効果は期待できない
切らずに小顔へと導くことはできますが、切開を伴う施術に比べると効果が劣ります。余計な皮膚を切除したり、骨を削ったりはできないため、効果にも限りがあります。
また切らない小顔整形は、半永久的な効果は期待できず、長くても2年程度で効果が失われるのがデメリットです。術後の状態を維持するには、定期的に施術を受ける必要があるでしょう。
当院が取り扱う、面長改善が期待できる小顔治療
当院では、面長改善が期待できる小顔治療を取り扱っています。それぞれの悩みによって適した施術が異なるため、自分にはどのような治療方法が合っているのかチェックしておきましょう。
あごのヒアルロン酸注入
面長を改善し、小顔に導く整形方法として、あごのヒアルロン酸注入が挙げられます。あごがなかったり丸みを帯びていたりすると、輪郭がぼやけて顔が大きく見える原因に。
ヒアルロン酸をあごに注入して、形をシャープに整えることで、スッキリとした印象に仕上がります。さらにあごに高さを出すことで、鼻先・上唇・下唇・あご先の4点を結んだEラインのバランスが取れ、横顔の美しさもアップします。
ヒアルロン酸は、もともと体内にある物質で拒否反応やアレルギーが少ないのが特徴です。ダウンタイムもほとんどないため、手軽に受けられる施術といえます。
フェアリフト(糸のリフト)
フェアリフト(糸リフト)とは、体内に吸収される特殊な糸を皮下組織に挿入し、リフトアップする施術です。リフトアップに加えて、糸による刺激でタイトニング効果も期待できます。さらに、糸が吸収される過程でコラーゲン生成が促進されるため、肌質改善も目指せるのがポイントです。
術後からリフトアップ効果を期待でき、3〜6カ月後にはさらに高い効果を実感できます。当院では、顔全体に24本挿入するプランと入れ放題プラン(50本まで)を提供しています。
ウルセラ小顔形成
ウルセラ小顔整形は、特殊な超音波を用いて、肌の土台であるSMAS(スマス)筋膜を引き締め、リフトアップする施術です。超音波の熱によって引き締めとリフトアップを同時に目指せるため、コスパの高い施術として人気を集めています。
また超音波を肌に照射するだけのため、針跡などの傷が残る心配もありません。施術直後から効果を実感できますが、術後3〜6カ月程度でさらに高い効果を期待できるのが特徴です。
当院では、より高い効果を出すために、最大出力での照射を推奨しています。痛みが伴うため、完全無痛麻酔での治療がおすすめです。
ウルセラ+フェアリフト(糸のリフト)
超音波による治療である「ウルセラ」と、体内に吸収される糸を用いた「フェアリフト」を併用した施術です。両施術のリフトアップと引き締め効果が合わさることで、単体の施術よりも高い効果を期待できます。
また照射と針による施術のため、ダウンタイムが短い傾向があります。副作用は最大限に抑えながらも、切開を伴うフェイスリフトに近い効果を期待できるのが大きなメリットです。
ウルセラを最大出力で照射する場合は、完全無痛麻酔で眠った状態で施術を受けるのを推奨しています。麻酔クリームによる施術も受け付けているので、気になる方はカウンセリングの際にご相談ください。
BNLS脂肪溶解注射
BNLS脂肪溶解注射は、植物由来成分を主とした薬剤を、ほほやあごに注入することで部分痩せを期待できる施術です。薬剤が注入された部位の脂肪は、分解・溶解されて体外へ排出されます。体外に排出された脂肪は再生されないため、リバウンドのリスクが低い傾向があります。
植物由来成分でできているため、体への負担が少ないのが魅力です。また針の刺激による皮膚のタイトニング効果も期待できます。
ほほ・あご脂肪吸引
脂肪吸引は、あご下や耳の下などからカニューレという管を挿入し、余計な脂肪を除去する施術です。ほほやあごの脂肪は、ダイエットで落とせないケースも多いため「顔だけ痩せない」といった方におすすめです。
また脂肪吸引は、脂肪細胞の数を減らせるため、リバウンドのリスクが低いとされています。一度除去された脂肪は再生されないため、施術前の状態に戻ることはありません。
なお脂肪吸引は、注入タイプや照射タイプの小顔整形に比べるとダウンタイムが長い傾向があることを理解しておきましょう。
メスを入れて顔の縦の長さを短くする小顔整形の方法も
骨格や皮膚のたるみが気になる場合は、メスを用いた小顔整形を検討するのもおすすめです。費用が高かったりダウンタイムが長かったりといったデメリットはあるものの、根本的に悩みを改善できます。
ここからは、メスを入れる小顔整形について詳しく解説していきます。
切る小顔整形で面長を改善する主な方法
切る小顔整形で面長を改善する方法は、主に下記が挙げられます。
- あご骨切り
- 人中短縮
1つ目は、あご(おとがい)の骨切り手術です。口元からあご先の下顔面が長いことで面長になっている場合は、あごの骨を削ることで症状を改善できます。
鼻の下が長い場合は、2つ目の人中短縮がおすすめです。鼻の下から上唇の長さを短縮することで、面長の改善を期待できます。
両施術とも切開を伴う大掛かりな手術のため、クリニックや医師選びは慎重に行いましょう。
切る小顔整形のメリット・デメリット
切る小顔整形は、根本的に悩みを改善できたり、定期的に施術を受ける必要がなかったりと多くの魅力があります。しかしデメリットもあるため、メリットだけで判断せず慎重に決断しましょう。
メリット
- 悩みを根本的に改善できる
- 効果の持続期間が長い傾向がある
骨切りや人中短縮は、悩みを根本的に改善できます。さらに効果も一時的なものではなく、半永久的に続くのがメリットです。1回にかかる費用は高いものの、総合的に見ると安く済むケースもあります。
デメリット
- ダウンタイムが長い傾向がある
- 体への負担が大きい
- 費用が高い
切る小顔整形は、ダウンタイムが長い傾向があります。強い痛みや内出血、腫れが伴うため、長期間の休暇が必要になるケースも少なくありません。
また切らない小顔整形に比べると、費用が高い傾向があります。体への負担だけでなく、経済的な負担も大きいことを理解しておきましょう。一括で支払えない場合は、医療ローンの利用を検討してみてください。
面長の改善で失敗しないためにはクリニック・医師選びが大切!
面長改善の小顔整形で失敗しないためには、クリニックや医師選びが大切です。ポイントを押さえ、きれいな仕上がりにしてくれるクリニックを選びましょう。
豊富な実績と専門医の資格があるか
面長の改善治療を受ける際は、医師のスキルをチェックしましょう。自分が希望する施術の症例写真のチェックに加えて、医師が日本形成外科学会専門医の資格を持っているかを確認するのがおすすめです。
日本形成外科学会専門医の資格は、多くの症例提出や研修をクリアし、試験に合格した医師のみに与えられる資格です。民間の資格に比べるとハードルが高いため、美容整形を受ける際に確認しておくと良いでしょう。
適切でわかりやすい値段設定か
クリニックによっては、価格が大幅に高かったり低かったりする可能性があります。安いクリニックに惹かれる人も多くいますが、オプション料金がかかり、最終的には高額になるケースも少なくありません。
そのため、施術の相場価格の範囲で選ぶのがおすすめです。さらに明瞭な料金プランであるかも確認しましょう。
当院は形成外科専門医である院長が明朗な価格で最良の治療を目指します
当院では、日本形成外科学会専門医である院長が、カウンセリングから施術まで全てを担当します。1人ひとりに合った施術方法を提案しており、強引な勧誘などは一切行っておりません。
さらに、あご形成ヒアルロン酸注入1cc 39,600円、フェアリフト24本99,000円といったように、多くの人に施術を受けていただきやすいような価格で美容整形を提供しています。施術の料金は公式サイトに掲載しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
まとめ:面長の悩みは切らない小顔整形で解消できる!
面長に悩んでいる方は、まず切らない小顔整形を検討しましょう。ヒアルロン酸注入やボトックス注射、糸リフトなどさまざまな治療方法があるため、自分に合った方法をお探しください。また切らない小顔整形は、ダウンタイムや費用面でもチャレンジしやすいのがメリットです。
本記事で紹介した切らない小顔整形が気になる方は、一度当院のカウンセリングにお越しください。豊富な実績や日本形成外科学会専門医の資格を持った院長が、1人ひとりに合った治療法を提案します。