著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
アートメイクとは何か解説していきます。そもそもアートメイクがどのような施術なのか、理解しておきましょう。
下記の記事では、アートメイクについてより詳しく紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
アートメイクとは?値段相場からメリット・デメリットまで徹底紹介
アートメイクの施術について、副作用が気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、アートメイクの副作用について紹介します。施術後の症状が知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
アートメイクの施術は皮膚に細かい傷が付くため、腫れや赤みなどを引き起こす場合があります。
アートメイクのダウンタイムは、施術による腫れや痛みが引き、日常生活を送れるようになるまでの期間であるとともに、色素を定着させる期間でもあります。
ダウンタイムの期間は個人差がありますが、基本的には1週間程度です。ダウンタイムの過ごし方によって、アートメイクの持ちが左右するため、適切に過ごすようにしましょう。
過ごし方を間違えると、色素が定着しない・炎症を起こす・肌トラブルになるなどの症状が表れる場合があります。
ここでは、アートメイクのダウンタイムを治療部位別にご紹介します。
| 施術名 | 眉アートメイク |
|---|---|
| 施術方法 | 皮膚の浅い層に専用針を使用して色素を入れ、着色していく方法です。 |
| 料金 | 66,000円~121,000円(税込) ※保険適用外 |
| 術後の経過・痛み・腫れ・内出血 | 痒み・腫れ・つっぱり感・熱感・内出血・アレルギー・感染・痺れ・むくみ・発熱などを生じる場合があります。 麻酔クリームを使用するため、痛みを軽減できます。不安な方には局所麻酔による施術も可能です。 |
| 施術名 | リップアートメイク |
|---|---|
| 施術方法 | 皮膚の浅い層に専用針を使用して色素を入れ、着色していく方法です。 |
| 料金 | 88,000円~132,000円(税込) ※保険適用外 |
| 術後の経過・痛み・腫れ・内出血 | 痒み・腫れ・つっぱり感・熱感・内出血・アレルギー・感染・痺れ・むくみ・発熱などを生じる場合があります。 麻酔クリームを使用するため、痛みを軽減できます。不安な方には局所麻酔による施術も可能です。 |
| 施術名 | アイラインアートメイク |
|---|---|
| 施術方法 | 皮膚の浅い層に専用針を使用して色素を入れ、着色していく方法です。 |
| 料金 | 40,700円~88,000円(税込) ※保険適用外 |
| 術後の経過・痛み・腫れ・内出血 | 痒み・腫れ・つっぱり感・熱感・内出血・アレルギー・感染・痺れ・むくみ・発熱などを生じる場合があります。 アイラインは翌朝に腫れが大きくなります。 麻酔クリームを使用するため、痛みを軽減できます。不安な方には局所麻酔による施術も可能です。 |
ここでは、ダウンタイム中の過ごし方をご紹介します。ダウンタイムは色素を定着させる大切な期間であるため、しっかりチェックしておきましょう。
ここでは、ダウンタイム期間中の注意点について治療部位別にご紹介します。施術箇所によって気をつけたいポイントが異なるため、事前に確認しておきましょう。
ここでは、失敗しないアートメイクを目指すコツを3つご紹介します。施術に後悔しないためにも、事前にチェックしておきましょう。
ここでは、信頼できる医院や医師を選ぶコツについて解説していきます。満足のいく施術を受けるために、クリニック選びはとても大切です。施術で後悔しないためにも、クリニックを選ぶポイントは、しっかり把握しておきましょう。
ここでは、アートメイクの施術がおすすめの人を紹介します。アートメイクを受けるとどのような悩みが解消されるのか、アートメイクを検討している方はぜひ参考にしてください。
ここでは、ダウンタイムに関するご質問にお答えしていきます。ダウンタイムの不安を少しでも解消していただけたら幸いです。
アートメイクはすっぴんの状態でもメイクをしているかのような印象を与え、自分に自信が持てるようになる施術です。
美容医療のため、施術後にはダウンタイムがあり、腫れや赤みが出る場合があるでしょう。とはいえ、整形手術よりダウンタイムは短く済みます。ダウンタイム期間中の過ごし方に気をつければ、着色の持ちも良くなるでしょう。
この記事を読んでアートメイクに興味を持った方は、ぜひ一度当院の無料カウンセリングにお越しください。