美容コラム

【フェイスリフト・下まぶたの脂肪除去】6ヶ月後の状態は?

この記事を書いた人

柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://fairclinic.jp/about/

出演者情報

柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。

萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。

くまきちさん:患者様(48歳)。

フェイスリフト手術と下まぶたの脂肪除去から6ヶ月

萩原:はい、てんPです。くまきちさんです。

くまきちさん:よろしくお願いします。

萩原:よろしくお願いします。フェイスリフト手術と下まぶたの脂肪除去を受けていただいて、6ヶ月。忖度なしで答えていただきたいんですけれども、かなり気に入ってくださった?

くまきちさん:はい。もう大満足。ありがとうございます。

萩原:柴田先生もそうですけど、スタッフ達の対応、その他、結構気に入ってくださって。

くまきちさん:もう本当に皆さん丁寧で、親切にしていただいて、安心して受けることができます。ありがとうございます。

萩原:あんまり褒められすぎると…やらせ感が出てきちゃうんですけれども。実際に毎回そのようにもおっしゃっていただくので、ぜひ撮らせてほしいなっていう風に思ったんですね。モニターでご応募いただいて、本来は今回で終了じゃないですか。6ヶ月で卒業じゃないですか。その先もまだ撮らせていただける、いろんな美容治療に興味があって、そこも密着させてもらえるっていうのは抵抗はないですか?

くまきちさん:ないです。

萩原:すご。

くまきちさん:みなさんに本当のところを知ってもらいたいですよね。自分で調べたりすると…インチキくさいことがあったりとか。

萩原:インチキくさいっていいですね。俺はついクソ野郎とか言っちゃう。その言葉いいな。インチキくさいクリニックね。

くまきちさん:信用できないことが結構あるんですけど、ここに来て本当に柴田先生も親切で丁寧ですし、手術も声をかけながらやってくださったりというのもあるので、本音を発信できる場所があるといいなと思って。私も実際にYouTubeを見て、糸リフトをやったりとか、ハイフやったりとかしてきたので。

萩原:今までのキャリアがあるんですよね。

くまきちさん:はい。なので、本当のことを発信できるんだったら、皆さんにお伝えして、正当なクリニックで治療を受けてもらえたらなと思って。

萩原:何に興味がありますか?

くまきちさんが今、興味のある治療は?

くまきちさん:今気になるのはフェイスリフトで顔が引き上がったじゃないですか。年を取ってくると、だんだんガイコツに近くなってくるじゃないですか。ここのこめかみのくぼみとか、あとはここの眉毛のところも飛び出てきてますよね。なので、このおでこの辺りとかを脂肪注入をしたいというのは、丸みを出したいっていうのがやっぱり気になってきて、それはあります。

萩原:なるほど。確かにおっしゃる通り、この辺のこめかみのくぼみ、眉が出てて眉上が凹んでるっていうのは年齢的にあるんですよね。赤ちゃんの時はないんですよ。

くまきちさん:そうですよね。

萩原:なんで歳って顔に出るんでしょう。ただ懸念点は、くまきちさんから脂肪を取れるのかっていうところ。かなり体型的なことは頑張っていらっしゃるんですよね。

くまきちさん:いやいや、大丈夫です。取れます。

萩原:自分で決めんなよって話なんだけど。今度、脂肪注入ができるかどうかに関しては柴田先生の審議にかけたいと思うんですね。場合によってはヒアルロン酸の方が手軽で早いよって話になるかもしれない。

くまきちさん:ヒアルロン酸だと、ボコついたりするって聞くので、それだったら脂肪を入れちゃいたいよなと思うんですよね。

くまきちさん多分皆さんフェイスリフトをやった方は、顔の下半身が気になるって言ってフェイスリフトを受けたんですけど、今度トータル的にバランスを見ていって、顔の上半身も気になってくると、骨格の骨の部分のあたりとかが気になってくると思うので、そういうのもどうなのかなと思って。

萩原:ステップアップ治療としては非常に良いものと、顔の下半身と上半身って呼び方、感銘を受けました。30年ぐらい業界いますけど、その呼び方を聞いたのは初めてですから。顔の下半身はフェイスリフトで引き上がったよと。逆に引き上がるとこめかみの部分もグッと上がるんで、逆に凹凸が目立ちやすくなるんですよね。老け顔っていうのはイコール凹凸だと思ってる。滑らかな、柔らかな曲線だったら、老けた感じはないので、凹んだ部分を補うって意味では脂肪注入をお考え。それが叶うかどうかは柴田先生に診てもらいたいと思います。

くまきちさん:そうですね。

シミの治療について

萩原他に気になることはありますか?

くまきちさんシミですね。薄いシミなんですよ。ただ、それが自分には何が合うのかっていうのがわからない方もたくさんいると思うんですよね。シミの種類が4種類あってとか、それによって治療方法が違いますよ。ただ、そこのクリニックはどの機械があって、どうなのかっていうのもあったり、あとその機械がちゃんとしたクリニックじゃないと、ちょっと弱かったりとか、色々ありますよね。

萩原:シミって「バチバチレーザーを当てればいいんでしょ」みたいな、お考えがあるかもしれないんですけれども、いわゆる肝斑だったりすると、普通のシミ、老人性のシミと呼ばれるやつにレーザーを当てちゃうと、波長が違うのでかえって色が濃くなったり。

くまきちさん:悪化しちゃう。

萩原:もしくは無意味なレーザーになってしまったりする。でも費用はかかるわけですから、そもそも置いてある機械で対応できるものかどうかっていうことを、お医者さん自体が把握していなきゃいけないんですよ。よくあるのが、言われるままに機械を買って、業者さんってすごい営業をかけてくるので、場合によってはリースなんかするんです。来た人に対して「新しい機械でやってみようかな」みたいな感じで、「この機械でやりましょう」ってやったけど効果がない、もしくは色が濃くなるっていうトラブルが多いので、そこはちゃんと見極めた方がいいです。これはやめたほうがいいよっていう場合、「辞めた方がいい」と柴田先生ははっきり言うんですね。そこはしっかり判断するので、そこも診てもらいましょう。実際に治療も受けますか?

くまきちさん:はい。

萩原:分かりました。今後のくまきちさんをお楽しみに‼よろしくお願いします。

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