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切らない小顔整形とは?種類・値段やメリット・デメリットを紹介
- 2023/08/31
- カテゴリー: 小顔・輪郭
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美しい小顔を手に入れる方法はさまざまありますが、切開を伴う手術が不安な方にとって、切らない小顔整形は魅力的な選択肢ではないでしょうか。
この記事では、さまざまな種類の切らない小顔整形方法を紹介します。各方法のメリット・デメリットはもちろん、クリニックを選ぶ際のポイントや料金についても詳しく解説します。
理想の小顔を手に入れたい方は、どのような方法が自分に合っているかぜひ参考にしてください。
目次
切らない小顔整形とは?主な種類と特徴を紹介
ここでは糸リフトやハイフなど、切らない施術の主な種類と特徴について詳しく解説しています。また、小顔注射やボトックス注射、脂肪吸引などの特性や効果、ダウンタイムについても見ていきましょう。
糸リフト
糸リフトは、専用の特殊な糸を皮膚の下の皮下組織に通すことでリフトアップを図る施術方法です。糸には「コグ」という小さなトゲが付いており、これを皮膚組織に引っかけて顔全体を引き上げる効果をもたらします。リフトアップだけでなく、美肌効果が期待できるのも特徴です。
トゲが細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進するため、肌の質感もアップ。施術後は通常、軽度な腫れや内出血が現れますが、数日〜1週間程度で回復します。
糸リフトの持続期間は個人差がありますが、おおよそ6カ月〜2年程度が一般的です。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
糸リフトとはどんな仕組みなの?効果や他の美容整形との違いを紹介
ハイフ
ハイフは、肌にダメージを与えずに熱を利用して内側から引き締める効果のある治療法です。熱エネルギーは真皮層から筋膜近くまで届き、顔のゆるみの原因である「SMAS(スマス)層」のたるみを引き締めます。施術中の痛みは比較的軽く、痛みに敏感な方は麻酔を使用することも可能です。
通常はダウンタイムがほとんどなく、施術後すぐに日常生活に戻れますが、まれに一時的な腫れや赤み、水ぶくれが生じる場合があります。
ハイフの効果は施術後すぐに現れることもありますが、数カ月ほど時間をかけて徐々に現われる傾向があります。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
ハイフで得られる4つの効果!いつまで続く?気になる疑問を解消
小顔注射
小顔注射は、脂肪溶解注射をほほやあごなどに用いる方法です。この施術は、注入した部分の脂肪をピンポイントで溶かす効果があります。脂肪吸引は広範囲の脂肪を直接取り除く一方、脂肪溶解注射は比較的狭い範囲の脂肪を溶かすことに特化しています。
効果の現れ方は個人差がありますが、注入後2~3日で効果が出ることが一般的で、1週間後に再施術することも可能です。痛みや内出血、腫れといった症状が比較的少なく、発生しても1週間ほどで収まることが多いでしょう。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
小顔注射で理想の小顔を目指そう!種類や効果・デメリットを解説
ボトックス注射
ボトックス注射は、美容整形の分野で広く利用される施術法です。ボトックス注射は、特定の筋肉の活動を抑制することによって、顔の輪郭を整える目的で使用されます。特にエラ部分の張りを和らげ、小顔効果を狙いたいケースで使われることが多いでしょう。
この方法は、エラの発達が原因で顔が広く見える場合に効果的です。エラへのボトックス注射は、顔の輪郭をすっきりと見せる一方で、表情を自然なまま保つ特徴があります。
通常、数日〜1週間で効果が現れ、持続期間は3〜6カ月程度です。
脂肪吸引
脂肪吸引は、局所的な脂肪を取り除く手術方法で、フェイスラインを整えるためにも用いられます。特にほほやあご周りの脂肪が気になる方に適しています。手術時間は短く、一般的には20分程度で終了します。
痛みは少なく、術後のダウンタイムも比較的短く済むケースが多いようです。ほほの脂肪を取り除くことで、顔の輪郭が引き締まり、小顔効果が期待できます。腫れや内出血が一時的に出ることがありますが、通常は数日〜1週間で改善します。
切らない小顔整形のメリット・デメリットは?
切らない小顔整形は、施術の手軽さから人気が高まってきています。ただし、メリットもあればデメリットもあるため、施術を受ける前にはそれらもきちんと把握しておきましょう。
メリット
切らない小顔整形にはいくつかの魅力があります。
まず、ダウンタイムが少ないため、長期休暇を取らなくても施術が受けられるといったメリットがあります。施術後すぐにメイクが可能なこともメリットのひとつです。また痛みが少なく、特に注射を使用する場合は不安要素も軽減されます。
切らない小顔整形は、手術にメスを使用しないため、痛みの少なさが特徴です。注射の痛みや成分の注入時の痛みが主なものですが、麻酔の使用も可能。手術時間が短く、痛みも少ないため、負担が少ない美容整形法といえます。
また、切る方法に比べて費用が比較的安いのもメリットです。例えば、糸リフトの場合、1本あたりの費用は約4万円からであるため、切る方法に比べて手頃な価格といえるでしょう。
デメリット
切らない小顔整形にはいくつかのデメリットもあります。
効果の持続度が切る方法に比べると低い傾向があります。わかりやすく小顔効果を実感したい方には向かないことが多いでしょう。さらに、効果が半永久的ではないため、定期的なメンテナンスが必要です。
ヒアルロン酸や糸リフトなどの効果は、一般的に数カ月〜最大3年程度といわれています。効果が消失すると再施術が必要です。1回の費用は低めに抑えられますが、複数回の施術を繰り返すことで、合計費用が膨らむ場合もあるでしょう。
お試しとしては良い選択肢といえますが、効果の持続性を重視するなら、切る方法も検討しましょう。
切らない小顔整形がおすすめな人
ここでは、切らない小顔整形が向いている方の特徴をまとめています。自分が切らない小顔整形の方法に向いているのかどうか、チェックしてみてください。切らない小顔整形がおすすめな方の特徴は、以下の通りです。
- エラの張りを改善したい
- シャープなフェイスラインにしたい
- ほほをすっきりさせたい
- ほほや口元の丸みを改善したい
- あごのラインをきれいにしたい
- 二重あごを改善したい
- 顔を切りたくない、切るのが怖い
- 人に整形したことを気づかれたくない
当院で行っている切らない小顔整形の種類と値段
ここでは、当院が厳選して提供している切らない小顔整形メニューをご紹介します。料金も併せて解説しますので、クリニック選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
フェアリフト(糸のリフト)による小顔形成
フェアリフト(糸のリフト)による小顔形成 | 24本 99,000円 |
入れ放題 165,000円(50本まで) |
フェアリフト(糸のリフト)は、費用面でも効果面でも人気の高い切らない小顔形成方法です。この治療は皮膚の内側に吸収される糸を注射器で挿入し、リフトアップと同時に引き締め効果をもたらします。
施術の特徴は、極細な糸を使用し、その糸が皮膚に刺激を与えてコラーゲン生成を促進する点です。その結果、モチモチとした弾力のある肌へと導くことができます。
治療後は即座に効果を感じやすく、さらに3~6カ月後には引き締まりがより実感できるでしょう。フェアリフトは顔全体に24本入れるプランと、より効果を追求したい方向けの入れ放題プラン(最大50本まで)が用意されています。
この方法は、フェイスラインのリフトアップと小顔効果を同時に追求したい方に適しており、コスパの良さも魅力のひとつです。
ウルセラ小顔形成
ウルセラ小顔形成
※ショット数倍量は+66,000円 |
フェイスライン+あご 107,800円 |
ほほ 107,800円 | |
顔全体 198,000円 |
ウルセラは、HIFU(高強度焦点式超音波)マシンを用いた、効果的な小顔形成法です。この革新的な医療機器は、皮膚直下の表情筋筋膜(SMAS)に強力な超音波を照射することで、引き締めとリフトアップを同時に目指します。
アメリカ食品医薬品局(FDA)からの認可を受けており、その信頼性が高く評価されているのも特徴です。
治療中、筋膜が熱によって引き上げられる一方、皮膚内部も引き締められるタイトニング効果が得られます。ウルセラの魅力は、治療後すぐに効果が実感できるだけでなく、3~6カ月かけてさらなる引き締まりが現れる点です。
ウルセラはたるみの原因である筋膜にアプローチするため、小顔形成と同時にたるみ解消も期待できます。
ウルセラ+フェアリフト(糸のリフト)の小顔形成
ウルセラ+フェアリフト(糸のリフト)の小顔形成
※目の上も追加なら+66,000円 |
198,000円プラン | ウルセラほほ+フェアリフト24本
または ウルセラフェイスライン+あご+フェアリフト24本 |
253,000円プラン | ウルセラほほ+フェアリフト50本まで入れ放題
または ウルセラフェイスライン+あご+フェアリフト50本まで入れ放題 |
|
330,000円プラン | ウルセラ顔全体+フェアリフト50本まで入れ放題 |
吸収される糸のフェアリフトと超音波照射のウルセラを組み合わせたメニューです。
ウルセラによる引き締めとリフトアップの効果に加え、注射器を用いてフェアリフトを挿入することで、さらなる引き締めとリフトアップの効果を高めることができます。
この切らない小顔整形施術は、ダウンタイムが少なく、手術を受けた後すぐに日常生活へ戻ることが可能です。
ウルセラとフェアリフトを組み合わせたセット治療は、引き締め小顔形成としての効果が高く、切る手術であるフェイスリフト手術に近い効果を期待できる画期的なメニューです。
額形成ヒアルロン酸注入
額形成ヒアルロン酸注入 | 110,000円~ |
額形成ヒアルロン酸注入は、立体的で丸みを帯びた顔立ちを実現する切らない小顔整形施術です。額にヒアルロン酸を注入することにより、シワや凹みを改善し、滑らかな卵型のカーブをつくり出せます。
切らない治療であるため、ほぼ腫れが起こりません。注射による施術でダウンタイムも少なく、施術後すぐに日常へ戻ることができます。治療の際にはブロック麻酔を使用し、額の骨膜下にヒアルロン酸を注入します。
患者さまの希望に合わせて、どのように額を形成するかを詳しく相談し、必要な量と形状を調整いたします。
滑らかな額のカーブは、顔から若々しい印象を引き出します。額形成ヒアルロン酸注入は、立体的な顔立ちを手に入れたい方におすすめです。
あご形成ヒアルロン酸注入
あご形成ヒアルロン酸注入 | ヒアルロン酸注射1cc 39,600円 |
あごは顔の印象を左右する重要な要素です。正面から見るだけでなく、横顔の美しい輪郭を考慮することも小顔を目指すことにつながります。
横顔の美しさの基準として「Eライン」が存在します。鼻先、上唇、下唇、あご先の4点を結んだラインのことで、ここが直線に近いほど整った印象を持つとされています。
多くの日本人はあごが引っ込んでいることもあり、ヒアルロン酸を用いてあご先を尖らせることで、シャープで整ったフェイスラインを目指せるでしょう。
あごに高さを与えることで、バランスの取れたEラインが生まれ、「シャープな輪郭」「小顔」の印象に仕上がります。また、あごの中央が縦に分かれる「ケツあご」と呼ばれる状態も改善可能です。
えら張りボトックス注射
えら張りボトックス注射
※濃度2倍の44,000円プランもあります |
両えら 32,780円 |
歯を噛みしめた際に顔の側面に膨らむ咬筋(こうきん)は、エラの張りを引き起こす原因です。この咬筋の発達によって、力こぶのような筋肉が外側に膨らみ、エラが張って見える状態が生まれます。
「えらに大きな力こぶ」が存在することから、顔が角ばって見えたり、丸顔に見えたりといった悩みを抱える方は多くいます。ボトックス注射は、筋肉を細くして痩せさせる効果があるため、えらの筋肉を縮小させることが可能です。
咬筋が痩せて縮小しても、咀嚼力に影響はないためご安心ください。
この治療法では、たった10分でエラの張りを解消できます。注射のみの治療であり、治療後のダウンタイムが少ないことから、性別や年齢を問わず人気のある小顔形成治療です。
BNLS脂肪溶解注射
BNLS脂肪溶解注射 (1本1cc) | 1本 13,200円 |
4本 48,400円 | |
6本 66,000円 |
ほほやあご、口元のふっくらとした脂肪は、BNLS脂肪溶解注射によって効果的に取り除けます。植物由来成分を主成分とした体への負担が比較的少ない痩身治療であり、脂肪を分解・溶解して体外へ排出することが可能です。
ほほやあごの脂肪が顔の丸みをつくる箇所やたるみが気になる部分に、ピンポイントで効果を発揮します。脂肪の分解と同時にリンパの循環や肌の引き締め効果も期待できるため、部分痩せに適したメニューです。
この治療はわずか10分ほどで完了し、その手軽さと脂肪吸引と同様のリバウンドの少なさから人気を集めています。
ほほ・あご脂肪吸引
ほほ・あご脂肪吸引 | あご 132,000円 |
ほほ 165,000円 |
丸い顔、大きく見えるほほ、あごの脂肪などに悩んでいる方は、ほほ・あご脂肪吸引がおすすめです。この方法は、極細のカニューレ管を使用して脂肪細胞を吸引し、小顔を目指します。
手術では、カニューレ管を皮膚内側に挿入し、深い部分の脂肪を丁寧に吸引していきます。脂肪細胞そのものを排出するため、効果は持続的であり、リバウンドの心配がほとんどありません。
具体的には現在つまめる分の脂肪を半分程度減らし、1~3カ月後には小顔効果が実感できるでしょう。
また、カニューレ管の刺激によって肌の引き締め効果も得られ、ますます小顔効果が高まります。輪郭をひとまわり小さくすることを目指すこの治療法は、確実な小顔形成を追求する方に適しています。
切らない小顔整形を受けるのにおすすめなのはこんなクリニック!
切らない小顔整形を受けるなら、技術の高い良質なクリニックを選ぶことが重要です。
フェアクリニックの理事長である柴田健了医師が、患者さまの安全と効果を最優先に考え、専門医の技術と誠実な対応で満足度を追求するクリニック選びをご提案いたします。
日本形成外科学会専門医の資格がある
小顔整形を検討するなら、日本形成外科学会専門医のクリニックがおすすめです。この専門医の資格は業界の中でも取得・維持のハードルが高い資格といわれているため、高い専門知識と技術を保有しているという証明になります。
日本形成外科学会専門医の在籍しているクリニックなら、安心して施術を受けられるでしょう。
カウンセリングから手術まで同じ医師が担当する
適切なクリニックを選ぶポイントのひとつは、カウンセリングから手術、そしてアフターケアまでを同じ医師が一貫して担当しているかどうかです。これにより、信頼関係が築かれ、患者さまの希望や不安がしっかりと受け止められます。
フェアクリニックでは、全ての患者さまの事前カウンセリングを理事長である柴田院長が担当します。患者さまの悩みに応えられるよう、時間を十分に確保してカウンセリングを行います。
ダウンタイムの説明やアフターケアがしっかりしている
クリニック選びの重要なポイントは、治療後のダウンタイム(回復期間)やアフターケアについての詳細な説明があるかどうかです。適切なケアが提供されることで、治療の効果を最大限に引き出せます。
フェアクリニックでは施術後のアフターケアまで保証しています。患者さまが不安な時間を過ごすことがないよう、説明を十分に行います。
料金設定が適正かつわかりやすい
誰でもわかりやすい料金設定であり、十分に相談した上で予算内での治療が可能かどうかも重要なポイントです。いざ治療の見積もりを依頼した際に驚いてしまわないよう、隠れた費用がないことを確認しましょう。これは納得のいく治療結果を得るためにも重要な要素です。
フェアクリニックでは無理なオプションの勧誘や金額のつり上げは一切行いません。公式HPに記載している料金で治療可能です。
当院は形成外科専門医である院長が最良の治療を目指します
近年、小顔整形への関心は高まっており、特にほほやあごの形成治療が注目を浴びています。しかし、顔には多くの神経が通っており、腫れや内出血が目立ちやすいため、確かな技術が必要です。
当院の柴田院長は形成外科専門医として、確かな技術で安全かつ効果的な治療を提供しています。切らない方法から本格的な外科手術、HIFU(ハイフ)マシンによる照射治療まで、幅広い選択肢をご提案可能です。
当院では柴田院長が直接全ての患者さまを担当し、質の高い治療を手頃な価格で提供しています。
まとめ:理想の小顔を目指すなら切らない小顔整形がおすすめ
顔の形成治療に対する関心が集まっている一方で、切らない小顔整形メニューの需要が特に高まっています。しかし、顔の神経は繊細でありダウンタイムの懸念があるため、切開を伴わない治療でも確かな技術が求められます。
フェアクリニックでは切らない方法から外科手術、HIFU(ハイフ)照射まで幅広いメニューの選択肢を提案し、自然な顔のバランスを重視した治療を目指しています。手ごろな値段で良質な小顔整形のクリニックをお探しの方は、フェアクリニックのカウンセリングをぜひご検討ください。