著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若見え治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
ここでは、糸リフトの7つの失敗例とその原因を紹介します。
ここでは、糸リフトを受けた際のダウンタイムについて紹介します。失敗とダウンタイムの症状を見分けられるよう、チェックしておきましょう。
上記の通り、施術後にはダウンタイムがあります。腫れや内出血があったときは、すぐに失敗とは判断せず、しばらく様子を見るようにしましょう。
ダウンタイムの症状は一時的であるため、1カ月ほどで治まっていくことがほとんどです。症状が長引かないようにできるだけ触らずに過ごしてください。
それ以降もなかなか治まらないときは、医師に相談するのがおすすめです。挿入した糸を引き抜くことはできませんが、溶ける糸を使用しているため時間の経過とともに元の状態に戻っていきます。糸リフトの持続期間は6~18カ月ほどとされているため、それまで我慢するのもひとつの方法です。また、マッサージによって凸凹を改善できるケースもあるため、医師に相談するようにしましょう。
失敗に対処するのもコストがかかるため、失敗のない施術を提供しているクリニックを選ぶことが大切です。
ここでは、糸リフトの失敗を防ぐポイントを紹介します。施術を受ける前にチェックしておきましょう。
フェアクリニックでは、肌に凸凹が生じないよう、糸を皮膚の深い部分に挿入しています。また、使用する糸は約6カ月かけて体内に吸収されるため、異物を入れるのに抵抗がある方もご安心ください。注射剤には安心のメジャーブランドを使用しています。
当院の糸リフトの持続期間は約1年半です。患者さまが定期的に施術を受けやすいよう、24本99,000円、50本165,000円と低価格に設定している点も特徴です。
下記の記事では、糸リフトのダウンタイムについて詳しく解説しています。ダウンタイム中の症状を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
糸リフトのダウンタイム|腫れや痛みはどのくらい?気をつけることは?
当院では、糸リフト以外にもリフトアップの施術を用意しています。糸リフトが不安な方は、そちらの治療を検討してみてください。
糸リフトは、たるみが気になる方におすすめのリフトアップ治療です。注射によって若見えと小顔効果が期待できるため、切る施術に不安がある方におすすめできます。
糸リフトは難しい施術ではありませんが、医師の技術が不足していると、引きつれを起こしたり肌の表面が凸凹になったりしてしまう可能性があるでしょう。
糸リフトの施術を失敗しないためには、経験豊富な医師・クリニック選びが大切です。
フェアクリニックでは、日本形成外科学会の専門医である院長がカウンセリングから施術まで担当します。理想の仕上がりを目指せるよう、丁寧にカウンセリングを心がけています。糸リフトを検討中の方は、ぜひ当院の無料カウンセリングにいらっしゃってください。