著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若見え治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
きゅっと引き締まった小顔は多くの人にとって憧れの美の象徴ではないでしょうか。小顔の定義は人によって異なりますが、一般的には身長に対してのバランスや顔の輪郭、首の長さが関わっていることがほとんどです。以下に一般的な目安をご紹介いたします。
小顔を叶える方法として、糸リフトは優秀な治療法といえます。特に、以下のような場合に糸リフトの効果が期待できます。
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糸リフトとはどんな仕組みなの?効果や他の美容整形との違いを紹介
糸リフトはすっきりとした小顔を目指す方に人気の高い美容施術のひとつです。ここでは、糸リフトの小顔効果の仕組みを詳しく解説していきます。糸リフトに興味があるけれど、仕組みがよくわからないという方はぜひ参考にしてください。
| フェアリフト | 24本 99,000円 50本入れ放題 165,000円 |
| Vリフト | ほほ+ほうれい線 1本99,000円 |
糸リフトは小顔を目指すための効果的な方法として注目されていますが、デメリットについても事前に理解しておくことが重要です。以下では、糸リフトのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
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糸リフトのデメリットは?将来たるむってホント?治療の疑問を解決!
小顔を目指すには、糸リフト以外にもさまざまな小顔施術が存在します。自分に最適な治療法を見つけるために、他の小顔施術も確認してみましょう。
フェイスリフトは、伝統的な小顔施術の代表的な方法で、切開を伴うリフトアップ手術です。顔のたるみやシワを効果的に改善でき、高いリフトアップ効果が期待できます。
しかし切開を伴うため、ダウンタイムや回復期間が長いことがデメリットです。また、施術後に腫れや内出血が生じることもあるため、施術前にリスクやメリットをよく理解し、慎重に検討する必要があります。
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フェイスリフトはたるみに効果的|治療法や術後を解説
医師施術HIFU治療小顔形成(ハイフ)は、高密度焦点式超音波を用いた施術で、切開を伴わないリフトアップ施術です。超音波が熱を発生させ、コラーゲンの生成を促進し、皮膚を引き締める効果が期待されます。
医師施術HIFU治療は糸リフトとの併用も可能で、より効果的な小顔効果を目指せます。また、医師施術HIFU治療は施術後のダウンタイムが少なく、気軽に受けられる美容治療として高い人気があります。
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医療ハイフとエステハイフの違いを比較|効果やデメリットは?
脂肪溶解注射は、特殊な薬剤を注射することで、顔の気になる脂肪を溶かす施術です。脂肪溶解注射は、主に二重あごや頬のたるみ、あご周りの脂肪などに効果が期待できます。
施術は、特殊な針を用いて脂肪溶解剤を皮膚の下に注入します。脂肪細胞が分解・吸収されることで、顔の輪郭がシャープになり、小顔効果が期待できます。施術後は、軽い腫れや内出血が出る場合もありますが、ダウンタイムが比較的短いのも魅力です。
脂肪溶解注射は切開を伴わないため、手術のリスクやダウンタイムの少なさが特徴です。また、自然な効果が期待できるため、顔のバランスを損なうことなく、美しい小顔を目指せるでしょう。
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脂肪溶解注射の4つの効果!「効果ない」と思われがちな誤解を解説
ほほ・あご脂肪吸引は、顔のほほやあご周りに脂肪がたまりやすい方におすすめの治療法です。脂肪吸引は、顔の輪郭をスッキリとさせ、小顔効果を高めるために行われます。
施術では、微細なカニューレと呼ばれる細い管を挿入して脂肪を吸引します。局所麻酔を使用するため、痛みは最小限に抑えられ、ダウンタイムも比較的短いのが特徴です。施術後は、軽い腫れや内出血が生じることがありますが、時間とともに自然に改善されていきます。
ほほ・あご脂肪吸引により、顔の輪郭が整い、たるみが改善されることで、小顔効果が期待できます。特に、顔全体のバランスが崩れていると感じる方や、二重あごが気になる方にとって効果的な治療法といえるでしょう。
あご形成は、顔のバランスを整えるために行われる施術で、注入治療とプロテーゼ挿入の2つの方法があります。あごの骨格や輪郭に自信のない方や、小顔効果を強調したい方におすすめの治療法です。
注入治療は、あごの骨に直接注入治療を注入することで、顔の輪郭を整える方法です。施術は局所麻酔を使用し、針を用いて注入治療を注入します。注入治療は水分を保持し、顔のボリュームを補うため、あごの形状を調整する効果が期待できます。
一方、プロテーゼ挿入は、人工のプロテーゼをあごの骨に挿入する方法です。施術は局所麻酔を使用し、プロテーゼをあごの位置に挿入します。プロテーゼ挿入により、あごの輪郭を強調でき、小顔効果を高められます。
糸リフトは、切開を伴わずに顔のたるみを引き上げることで、自然な小顔効果を目指す美容施術です。以下では、当院の糸リフト施術の流れをご紹介いたします。
理想の小顔を目指すためには、信頼性のある美容整形クリニックを選ぶことが大切です。以下では、小顔施術の成功につながる美容クリニック選びのコツを紹介します。
糸リフトを受ける上では、メリットとデメリットの把握はもちろん、他の小顔施術と比較して自分に最適な施術方法を見つけることが重要です。糸リフトは切開を伴わずにリフトアップ効果が期待できる点が魅力的ですが、医師の技術力や経験によって効果が左右されることも考慮したいポイントです。
フェアクリニックでは、経験豊富な日本形成外科学会専門医が丁寧なカウンセリングから施術まで一貫してサポートします。患者さまの願いを理解し、最適な小顔施術を提案します。自然な美しさを追求し、理想の小顔を実現するために、ぜひフェアクリニックのカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。