美容コラム

二重埋没法のダウンタイムの不安解消!期間・過ごし方・短くする方法

「埋没法に興味があるけれど、ダウンタイムが不安」「どんな症状が出るの?」「仕事や学校は休んだ方がいい?」

二重整形を埋没法で考えている方の中には、このような不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、二重整形を埋没法で行った際のダウンタイム期間や起こり得る症状についてご紹介していきます。埋没法による二重整形のダウンタイムが不安な方は、ぜひ目を通して参考にしてください。

埋没法で二重にしたらダウンタイムはどれくらいかかるの?

二重整形を埋没法で行った際に生じるダウンタイムは、1週間前後です。施術後2~3日後で腫れがピークに達し、4日以降で徐々に腫れが引き始めるケースがほとんどです。およそ1週間ほど経つと、腫れの状態は8割ほどでほぼ軽快な状態に回復していきます。

完全に腫れがなくなり、二重が完成するまでには施術してから1カ月〜2カ月が目安です。埋没法の二重整形は手術の際に切開を伴わないため、切開法の二重整形と比べればダウンタイムが短いとされていますが、あくまで個人差がありますので目安として頭に入れておくと良いでしょう。

埋没法のダウンタイムに出ることがある症状と治る目安は?

ここでは、二重整形を埋没法でした際に起こりうる症状をまとめています。ダウンタイムで起こってしまう症状と、それぞれの目安が知りたい方は参考にしてください。

1.まぶたが痛い

埋没法では、麻酔を使用して手術を行います。そのため、麻酔針のチクリとした痛みを感じる方も多いでしょう。

また、麻酔が切れてしまった後に目元周辺で痛みを感じるケースもあります。ただし、処方された鎮痛薬を飲めば気にならないケースがほとんどです。あまりにも痛みが続くようなら、施術を担当したクリニックで相談してください。

2.まぶたが腫れる・むくむ

埋没法で使われる針は医療用の極細針を使用していますが、まぶたへの負担を完全に抑えられるわけではありません。血管や皮膚組織が針のダメージで炎症を起こし、腫れてしまうケースがあります。

施術直後は腫れてしまうため、当初希望していたラインよりも太い幅の二重ラインに見えてしまう方も多く見られます。これは一時的な腫れによるものです。腫れが引いていくにつれて理想のラインに近づきますので、焦らず経過を待ちましょう。

3.まぶたに内出血が起こる

まぶたに糸を縫い留める際に、まぶたの皮膚に存在している血管を傷つけてしまう可能性があります。

皮膚の下で出血し、内出血が起きてしまった箇所は赤紫に変色してしまいますが、時間の経過で徐々に色は薄くなります。安静にして回復を待ちましょう。

4.目ヤニが増える

埋没法を行った直後は、少なからず目元に負担がかかっている状態のため、目を守るために涙や目ヤニなどの分泌物が増えます。あらゆる細菌から目を守るために戦っている証拠ですので、目薬を処方されたらこまめにさすようにすると良いでしょう。

5.まぶたにゴロゴロ感・違和感がある

埋没法で二重整形を行った方の中には、施術直後に目の奥がゴロゴロするような違和感を感じる方も少なくありません。しかし、これも一時的なもののため、時間が経つと徐々に症状は落ち着いていきます。

ただし、痛みが伴う違和感が1週間以上治まらない場合は、糸がまぶたの裏側で角膜を傷つけてしまった可能性が考えられるため、早めに施術したクリニックを受診しましょう。

埋没法って実際どんな感じ?ダウンタイムの経過を症例写真でチェック!

ここでは実際に、埋没法を受けた際の施術直後の目元の状態を解説します。埋没法のダウンタイム期間中のまぶたの状態について気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

埋没法(二重まぶたクイック挙筋2点留め)手術直後

手術直後の目元は、縫い留めた糸がまだ安定していないうえ、少しずつ腫れてきてボコボコと左右差が出てきてしまうケースも多いでしょう。まぶたの皮膚がもともと厚みがある方や二重幅を広めに作った方は、糸をしっかりめに結ぶ必要があるため腫れが長引く可能性もあります。

また、麻酔が切れてくるとジンジンとした痛みを感じる方も多いでしょう。処方された鎮痛剤を飲んで、症状が落ち着くのを焦らずに待ってください。人によっては、手術痕や内出血が酷くなってしまう方もいるので、手術後の予定は入れずに家で安静にしましょう。

手術から1週間後

手術から3日後をピークに、腫れや痛みが引いてきます。1週間も経つと手術痕が見えなくなり、内出血や腫れもほとんど目立たない状態になります。

手術から1か月後

二重ラインを形成するためにまぶたに縫い留めた糸が安定するようになり、二重ラインがキレイになってくる時期です。

ただし、もともとアレルギー体質だったりむくみやすかったりする方は、リンパの流れが正常に戻らず目元がむくみやすくなる可能性があるので注意しましょう。

手術から3か月後

手術後のむくみがなくなり、理想通りの二重ラインになっている方がほとんどです。まぶたの厚みがある方や広めの二重幅を作った方でも、左右差が目立たなくなっているでしょう。

ダウンタイムを短くするにはクリニック・医師選びがとっても大切

ダウンタイムの期間をなるべく最小限に抑えるには、良いクリニックと良い医師を選ぶのが重要です。ここでは良いクリニックと良い医師を選ぶポイントをご紹介します。

当院院長がおすすめするクリニックの選び方を公開!

埋没法解説のYouTube動画でも人気のある当院の柴田院長がおすすめする良いクリニックを見分けるポイントは以下の通りです。

  • カウンセラーではなく、担当医師が直接カウンセリング
  • 腫れや内出血への配慮された施術を提案できる
  • 痛みへの配慮が十分にされている
  • 二重ラインの確認作業に十分な時間を取っている
  • 仕上がりや、ダウンタイムの経過に不安がある患者へのアフターケアを徹底している

フェアクリニックでは、形成外科出身の柴田院長が全ての患者のカウンセリングから施術までを担当します。腫れや内出血に対してはもちろん、痛みに不安を抱える患者への配慮も徹底しているため、美容整形が初めての方もリラックスできるように心がけています。

埋没法の症例経験が多く10年以上のベテラン医師を選ぶ

埋没法で二重整形をする際の医師を選ぶポイントは、多くの埋没法の症例を経験している歴が10年以上のベテラン医師を選ぶのがおすすめです。

実は大手の美容クリニックでは、症例経験が少なく2~3年の医師も少なくありません。症例経験や医師の経歴を確認せずに担当医師を安易に決めてしまうことが無いように気をつけましょう。

横文字の長い名前の手術名に惑わされないよう注意

横文字で長い名前の二重整形メニューに惑わされないように、クリニックは慎重に選んでください。

フェアクリニックでは、公式HPに記載した通りの値段で施術を行うのをモットーにしているため、カウンセリングで見積金額を吊り上げるようなことはありません。また、不要なオプションを案内することもないため、リラックスしてカウンセリングを受けられます。

フェアクリニックは、誰もが施術を受けやすいよう、高品質で低価格な美容クリニックを目指しています。興味のある方は、ぜひ1度カウンセリングでフェアクリニックの実際の雰囲気をお試しください。

フェアクリニックの公式HPはこちら

埋没法のダウンタイムの注意事項|施術後の過ごし方に気を付けよう

埋没法の二重整形を受けた後のダウンタイム期間は、どのようなことに気をつけたら良いのか気になる方も多いでしょう。ここでは、埋没法のダウンタイムで気を付けるべき過ごし方について解説していきます。

手術後2~3日はメイクを控えよう

手術後2~3日は目元のメイクを控えて、清潔な状態を保ちましょう。手術後は、目元の皮膚に負担がかかっている状態です。

目元を避ければメイク自体はしてもいいとされていますが、抵抗力が弱まっており細菌に感染しやすいため、なるべくメイクもしないのがおすすめです。メイクで手術痕をカバーしたい場合は、石鹸で落ちるような化粧品を使うといいでしょう。

また、医師やクリニックによっても期間の目安が変わりますので、しっかりと確認しましょう。

手術後1週間は入浴をやめてぬるめのシャワーにしよう

手術後の1週間は湯船につかることはせず、温度がぬるめのシャワーにしておきましょう。熱いお湯のシャワーや湯船につかってしまうと腫れや内出血が悪化したり、ダウンタイム期間が伸びてしまったりする可能性があります。

4日目以降は逆に入浴で体を温めることで、炎症成分の排出を促せるため徐々に体を温めるのがおすすめです。

手術後1週間はコンタクトレンズをやめてメガネにしよう

コンタクトレンズの装着は、手術後の1週間はやめましょう。目元のメイクと同様に、手術後の敏感な目元を清潔に保ち、細菌に感染するのを防ぐためです。また、眼鏡をすれば目元の内出血や手術痕がバレにくくなるメリットもあります。

むくみの元になるため、睡眠のとりすぎに注意しよう

手術後は麻酔の副作用や、手術のダメージを受けた皮膚を修復するために血液が集まってくるためむくみやすくなります。目元が腫れて長い時間家で過ごしていたとしても、睡眠の取り過ぎには注意しましょう。余計にむくんでしまう原因となります。

目元のむくみをなるべく早く緩和するには、寝るときに頭を高い位置にするのがおすすめです。

運動とお酒、タバコはしばらく我慢しよう

手術後の1週間は運動やお酒、タバコは我慢しましょう。血流が促進されてしまい、内出血や腫れが悪化してしまう可能性があります。ダウンタイム期間をなるべく短くするなら、頑張って我慢しておいた方がベターです。

前髪がまぶたにかからないように注意しよう

手術痕の目元を目立たなくするために、前髪をおろす方も多いでしょう。しかし目元を清潔に保つ必要がありますので、前髪がまぶたにかからないような長さになるよう注意してください。

紫外線対策を徹底しよう

手術後のまぶたは、紫外線の刺激も大変受けやすい状態になっています。どうしても外へ出かける用事がある場合は日傘やつばの広い帽子をかぶり、サングラスをするように心がけてください。

紫外線対策は万全にしたいところですが、腫れや内出血などの炎症が続いているようなら日焼け止めは使わない方がいいでしょう。

自分で埋没法のダウンタイムを短くする方法はある?

実は、埋没法の辛いダウンタイムを短くできる方法があります。ここでは、どんなところを意識すればダウンタイム期間を短くできるのか、コツをご紹介していきます。

手術後2~3日はまぶたを優しく冷やす

手術後の2~3日は、目元が炎症を起こしており刺激に敏感になっている状態です。まぶたを冷やすと炎症が抑えられ、腫れや内出血が悪化し長引いてしまうのを防ぐことができます。

ただし、まぶたや傷口に直接アイシングを当てて冷やさないようにしましょう。温度が低すぎてしまい、かえって傷口に刺激を与えてかぶれたり、凍傷になってしまったりする要因になります。

食べ物は辛いものを控える・むくみを抑えるものを食べる

手術後は血流を促進させないよう、辛い食べ物は控えましょう。血流が良くなってしまうと、腫れや内出血が酷くなってしまったり、ダウンタイムが長引いたりしてしまう可能性があります。

一方で、手術後はむくみやすい状態でもあります。むくんでいると、腫れや内出血が長引く恐れがあるため積極的にカリウムを多く含んだ海藻類を多く摂れるように心がけましょう。

まぶたへの刺激を少なくする

ダウンタイムを短くしたいなら、なるべくまぶたを刺激しないように細心の注意を払って生活しましょう。埋没法を受けたばかりのまぶたは非常に敏感な状態で、施術箇所を触るだけで細菌に感染したり、化膿したりしてしまう恐れがあります。

化粧品などはお湯で簡単に落ちるようなものを選び、ゴシゴシとこするような洗顔はやめましょう。まつげエクステや目元のマッサージなども症状が落ち着いてしばらくは控えてください。

ダウンタイムの不安|こんなことがあったらどうしたらいい?

Q1.糸が取れたり緩んだりしたら?

糸が取れてしまったり、緩んだりしているような感覚を感じたら、すぐに手術を受けたクリニックへ連絡しましょう。

糸が取れてしまっている状態を放置してしまうと、眼球を糸で傷つけてしまう可能性があります。ただでさえ手術後で刺激に敏感になっていますので、細菌に感染して炎症を引き起こすリスクも考えられます。

もともとまぶたに厚みのある方や、幅の広い二重幅を作った方は糸が取れやすくなってしまうケースが多く見受けられます。万が一のトラブルを想定し、再治療が可能かどうか保証期間などを事前に確認しておくと良いでしょう。

Q2.まぶたのしこりが気になったら?

埋没法での二重整形では、まぶたにしこりのようなものができてしまうケースがあります。
考えられる原因としては2つあります。
1つ目は「糸の太さが適していなかったり、強く結びすぎてしまったりして糸の結び目が出てしまっているケース」です。

2つ目は「糸で縫い留めた部分が細菌に感染し、炎症を引き起こして化膿しているケース」が考えられます。

いずれにしても、速やかに糸を抜去する必要があるため、手術を受けたクリニックで処置を受ける必要があります。

フェアクリニックでは、柴田院長が厳選した極細糸を使用しているため、まぶたにしこりができた患者さんの症例はまだありません。(2022年9月時点)

Q3.二重のラインに納得できなかったら?

埋没法の二重整形では、二重ラインの仕上がりが納得できない場合に再治療が可能です。ただし、気に入らないからといって何度も手術を繰り返してしまうと傷が重なっていき、やり直しの手術が難しく高度になってしまいます。

埋没法は、なるべく少ない回数で、仕上がりを長持ちさせられるような技術を持った医師とクリニックを選ぶのが大変重要です。

まとめ:埋没法にチャレンジする前にダウンタイムの不安を解消しよう

埋没法の二重整形は、切開法に比べるとダウンタイムが短く済むため、若い世代に大変人気の美容整形です。

しかし、腫れや内出血の程度が軽いわけではありません。埋没法を受けるなら、考えられるリスクやダウンタイムの過ごし方をしっかりと理解し、不安を解消してから手術に臨みましょう。

フェアクリニックの埋没法では、ダウンタイムを短くして患者の負担をできる限り抑えられるようにさまざまな工夫がされています。どのような工夫がされているのか気になる方は、柴田院長が自ら解説しているYouTube動画がおすすめですので、ぜひ参考にしてみてください。

フェアクリニック柴田院長のYouTube動画はこちら

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