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脂肪吸引の値段相場を知りたい!安い値段で良質な治療を受けよう!
- 2023/09/29
- カテゴリー: 脂肪・痩身
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部分痩せが可能であったり、リバウンドリスクが低かったりといった理由から、人気を集めている脂肪吸引。魅力的な施術ですが、費用面が気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、脂肪吸引の値段相場について紹介します。安い値段で脂肪吸引を受ける方法も解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。
目次
脂肪吸引ってどんな施術?
脂肪吸引とは、痩せたい部分に「カニューレ」という管を通し、脂肪細胞を吸引する施術です。脂肪が吸引された部分は空洞となり、徐々にスペースが埋まることで、サイズダウンが可能です。
ダイエットでは、脂肪細胞を小さくすることしかできません。そのため、再度暴飲暴食をしたり、不摂生な生活をしたりすると脂肪細胞が肥大化し、リバウンドする恐れがあります。
しかし、脂肪吸引では脂肪細胞の数を減らせるため、施術部位がスリムになる上に、リバウンドリスクを軽減できるのが魅力です。
脂肪吸引の値段はどれくらい?平均・相場を知ろう
脂肪吸引は、部位によって値段が異なります。クリニックによって細かい値段設定は異なりますが、大まかな値段は共通です。
ここからは、脂肪細胞の平均・相場を紹介します。全身に加えて部位ごとの値段相場も紹介しているので、シミュレーションしてみてください。
価格に保証やオプションが含まれるかによっても値段が変わる
脂肪吸引の値段を知る前に理解しておきたいポイントが、保証やオプションが値段に含まれているかどうかです。手頃な値段に惹かれてカウンセリングに行ったら、保証やオプションによって高額になってしまうケースも少なくありません。
そういった事態を防ぐためにも、下記の3点が価格に含まれているかを確認しましょう。
- 保証内容
- アフターサービス
- オプション
特にオプションに関しては、クリニックによって大きく異なります。麻酔代や消耗品などがオプションになっている場合は、値段が高くなる傾向があるため、注意しましょう。
納得した状態で脂肪吸引を受けるためにも、複数のクリニックで保証内容やアフターサービス内容を比較しておくのがおすすめです。
全身脂肪吸引の値段相場
全身脂肪吸引は、クリニックによって大きく価格が異なります。全身脂肪吸引の価格が掲示されていない場合も多くあるため、おおよその価格は、各部位の料金を足して計算しましょう。また各部位の価格を合計して料金を出すクリニックもあれば、ボリュームディスカウントが適用されるケースもあります。
全身脂肪吸引の値段相場 | |
250万円〜430万円 |
顔(ほほ・あご)脂肪吸引の値段相場
顔の脂肪吸引は、主にほほとあごに分かれています。脂肪によるほほの膨らみを改善したいのか、二重あごを改善したいのかなど、悩みによって施術箇所は異なります。もちろん両部位の施術も可能です。
顔(ほほ・あご)脂肪吸引の値段相場 | |
ほほ | 18万円〜30万円 |
あご | 18万円〜30万円 |
両腕脂肪吸引の値段相場
両腕脂肪吸引は、腕の付け根を含むクリニックとそうでないクリニックがあります。肘付近のみ脂肪吸引してしまうと、腕が短く見えてしまう恐れがあります。そのような方は、腕の付け根まで吸引することで、そういった事態を防ぐことが可能です。
またこのような見立ては、自分で判断するのは不可能なため、事前に腕の施術範囲を医師に聞いておくと良いでしょう。
両腕脂肪吸引の値段相場 | |
両腕 | 20万円~40万円 |
お腹脂肪吸引の値段相場
お腹の脂肪吸引は、クリニックによって分け方は異なりますが、一般的には上腹部・下腹部・側腹部・腰部など細かく分かれています。そのため、お腹の下のほうの脂肪が気になる、腰回りの余計な脂肪を落としたいなど、ニーズに合わせてピンポイントで施術が可能です。
またきれいな仕上がりにするために、希望以外の部位の施術を行うことも少なくありません。最小限の部位で抑えたい気持ちもあるかもしれませんが、総合的にきれいな仕上がりになるよう、医師のアドバイスを参考にしましょう。
お腹脂肪吸引の値段相場 | |
上腹部 | 20万円〜30万円 |
側腹部 | 20万円〜30万円 |
下腹部 | 20万円〜30万円 |
腰部 | 20万円〜30万円 |
太もも脂肪吸引の値段相場
太ももの脂肪吸引は、前面から見た内側・外側、後面から見た内側・外側など細かく分かれています。太ももの脂肪吸引を受ける方の多くが、内側の施術を希望する方が多い傾向があります。
なお太ももだけ脂肪吸引をしてしまうと、他の部位とのバランスが崩れてしまう可能性があるため、注意が必要です。膝やおしりの脂肪吸引を併用するケースがあることを理解しておきましょう。
太もも脂肪吸引の値段相場 | |
内側(前面) | 20万円〜30万円 |
外側(前面) | 20万円〜30万円 |
内側(後面) | 20万円〜30万円 |
外側(後面) | 20万円〜30万円 |
ヒップ脂肪吸引の値段相場
ヒップの脂肪吸引は、左右にある盛り上がりの部分が施術対象です。
丸みを残したまま脂肪を吸引する必要があることから、医師のスキルが重要な部分でもあります。そのため、ヒップの脂肪吸引を受ける際は、解剖学を熟知し、豊富な症例経験がある医師に依頼することが大切です。
ヒップ脂肪吸引の値段相場 | |
ヒップ | 20万円〜30万円 |
ふくらはぎ・足首脂肪吸引の値段相場
ふくらはぎの脂肪吸引は、脚の後面にある盛り上がった部分、足首はくるぶしの上部が施術対象です。お腹や腕に比べると、脂肪の吸引量は少ないものの、デザインによっては脚長効果を期待できます。
どちらかのみ脂肪吸引してしまうとバランスが崩れてしまう恐れがあるため、両部位を一緒に施術するケースもあります。
ふくらはぎ・足首脂肪吸引の値段相場 | |
ふくらはぎ | 20万円〜30万円 |
足首 | 13万円〜30万円 |
安い値段で脂肪吸引を受けるためのコツ
脂肪吸引は美容整形の中でも高額のため、なかなかチャレンジできない方も多いのではないでしょうか。いくつかのコツを押さえると、安い値段で脂肪吸引を受けることが可能です。
モニター制度を活用する
モニター制度とは、ビフォーアフター写真をSNSに掲載したり、顔出しでインタビューを受けたりする代わりに、割引価格で施術を受けられる制度です。クリニックによってモニターになれる条件は異なりますが、写真の公開はマストで求められます。
そのため、周囲にバレたくない方や顔などがネットに残り続けることに抵抗がある方は、避けるのがおすすめです。
良質で低価格なクリニックを探す
値段が安いと不安に思ったり、スキルの低い医師が担当するのでは?と思ったりする方もいるのではないでしょうか。しかし、良質な施術を低価格で提供しているクリニックも多くあります。
当院では、日本形成外科学会専門医の資格を持った院長がカウンセリングから施術まで全てを担当しています。にもかかわらず、例えば「完全無痛ぺたんこ脂肪吸引」であれば187,000円〜と低価格での施術提供に努めています。人件費を抑えたり、家賃が少なかったりすることが、良質で低価格な施術を実現できる理由です。
値段が高いからといって必ずしも良い施術を受けられるわけではないことを理解しておきましょう。
安すぎる場合は注意が必要!
基本的に価格は施術の仕上がりや医師のスキルに関係ありませんが、安すぎる場合は注意が必要です。アフターケアやオプションが加わり高額になる、症例数や経験の少ない医師が担当になるなど、安さの裏にはそれなりの理由が隠されている可能性もあります。
そのため、あまりにも値段相場より安いクリニックは控えたほうが良いでしょう。
安い値段でもこだわりたいクリニック選びのポイント
安い値段でより良い仕上がりにするためには、慎重にクリニックを選ぶことが大切です。これから紹介する4つのポイントを押さえて、自分に合ったクリニックを見つけましょう。
良識的な値段設定になっているか
クリニックを選ぶ際は、良識的な値段設定になっているかを確認しましょう。
クリニックによっては、不透明・不明瞭な料金プランであったり、サイトに掲載されている料金よりも高くなってしまったりするケースが少なからずあります。またカウンセリングで希望していない施術を強引に勧められ、高額な見積もりを出されることも。
そういった事態を防ぐためにも、サイトに掲載している通りの価格で施術を提供してくれるクリニックを選びましょう。その際に、値段相場の範囲であるかどうかも確認してください。
医師が日本形成外科学会専門医の資格を持っているか
脂肪吸引は、医師のスキルによって仕上がりが大きく左右されます。医師のスキルを判断する際の材料として、日本形成外科学会専門医の資格の有無が挙げられます。
日本形成外科学会専門医の資格は、さまざまな症例を提出したり、研修を受けたりなど厳しい過程をクリアし、試験に合格した医師のみに与えられる資格です。民間の資格よりもハードルが高く、簡単に取得できる資格ではないため、クリニックを選ぶ際に確認しておくのがおすすめです。
医師がカウンセリングから治療まで一貫して担当するか
医師がカウンセリングから治療までを一貫して担当するかもチェックしたいポイントです。クリニックによっては、無資格のカウンセラーがカウンセリングの大半を行い、施術内容やオプションを決めてしまうケースもあります。
しかし医師がカウンセリングを行わないと、患者さまの悩みや理想の仕上がりをきちんと共有できず、仕上がりのミスマッチが起こる可能性が高まります。適切な施術を判断できるのは医師しかいないため、カウンセリングから医師が担当してくれるクリニックを選びましょう。
当院の「完全無痛ぺたんこ脂肪吸引」とは
当院では「完全無痛ぺたんこ脂肪吸引」といったプランを提供しています。治療内容やこだわりについて詳しく紹介します。
「完全無痛ぺたんこ脂肪吸引」の治療方法
完全無痛ぺたんこ脂肪吸引とは、細いカニューレ(ストロー状の管)を脂肪層に通し、脂肪を吸引する施術です、カニューレを通す際は、3〜4ミリほどの小さい穴を開けて挿入するため、傷跡が目立つ心配はありません。脂肪が体外に排出された部分は、時間経過とともに締まり、サイズダウンします。
術後7〜14日程度は、筋肉痛と同じような痛みや張りが生じます。術後3日間は、脂肪が排出されて空洞になっている部分を締めるために、サポーターの装着が必要です。さらにカニューレを挿入するために切開した部分の抜糸を術後7日目に行います。
体質や部位によって痛みが異なりますが、サポーターの着用が必要な3日間は、休暇を取得しておくのがおすすめです。
エコー機を活用して最適な治療をご提案
当院では、脂肪吸引の前にエコー機を使用し、脂肪の厚みがどれくらいあるかを診断します。脂肪をつまんで判断する方法もありますが、エコー機を使用することで、より適切な治療法や術後のイメージをより的確にご提案できます。
「自分に合った治療法を受けたい」「理想の仕上がりをできるだけ正確に知りたい」といった方は、ぜひ当院の脂肪吸引をご検討ください。
安全にきれいな仕上がりを目指す
脂肪吸引は、多くのメリットや魅力がある施術ですが、リスクも伴います。身体の中に挿入されたカニューレは直接見えないため、深さを把握していないと内蔵を傷つける可能性もあります。
そういった危険を防ぐためにも当院では、何度も施術を止めながら、カニューレの深さ・脂肪の厚み・吸引した量の確認を徹底しています。
まとめ:良質な脂肪吸引を無理ない値段で受けられる病院をさがそう!
脂肪吸引は高額な傾向がありますが、モニター制度を利用したり、低価格で受けられるクリニックを探したりすることで、無理のない値段で受けることが可能です。ただし、値段相場よりも安すぎる場合は、失敗リスクが高まるため、控えましょう。
当院では、日本形成外科学会専門医の院長がカウンセリングから施術までを担当しています。エコー機を使用しているため、適切な治療方法の提案はもちろん、術後のイメージもより具体的にお伝えできます。
完全無痛ぺたんこ脂肪吸引が気になる方は、ぜひ一度当院の無料カウンセリングにお越しください。カウンセリングの予約は、公式サイトや電話より承っております。