二重整形の埋没法の値段はどのくらい?費用が高いほうがいい?解説します

二重整形を受けるなら、まず埋没法を受けてみようと思う方は多いでしょう。本記事では二重整形の値段や埋没法の値段の相場を紹介します。 併せて、施術費用は高いほうがきれいに仕上がるのかなど、二重整形を検討している方が知りたいことも解説するので、ぜひ参考にしてください。

二重整形の値段はいくらくらい?

二重整形は自由診療のため、クリニックや施術方法によって値段が異なります。 ここでは二重整形の代表的な施術方法である「埋没法」と「切開法」の手術方法と、フェアクリニックでの値段を紹介します。

埋没法の値段

フェアクリニックの「ワンデークイック埋没法」は、両目で32,780円(税込)です。それぞれのまぶたに1カ所糸を留めて二重をつくります。 「クイック瞼板法」は、永久保証付きで両目76,780円(税込)、保証なしで両目66,000円(税込)で受けられます。まぶたを数ミリ切開し、片目2カ所を糸で留めて二重をつくる施術方法です。 「挙筋埋没法(永久保証)」は、2点留めの場合110,000円(税込)、3点留めの場合165,000円(税込)で受けられます。目を開ける筋肉である挙筋を糸で結ぶことで、二重をつくります。希望の二重のラインが広い方や並行二重にしたい方におすすめです。 「眼瞼下垂ワンデー埋没法(永久保証)」は、両目で242,000円(税込)です。埋没法を応用した眼瞼下垂の治療法のため、眼瞼下垂の改善に加え、二重のラインをきれいにつくることができます。

切開法の値段

フェアクリニックの「二重切開法(全切開)」は、両目で220,000円(税込)です。希望の二重のラインを切開と縫合によってつくります。 まぶたの皮膚が厚い方や埋没法では糸が取れてしまう方、幅広二重を希望している方におすすめの施術方法です。

片目のみ受ける値段

フェアクリニックでは、二重整形の施術を片目だけでも受けることができます。片目のみの場合、両目の価格の60%で受けられます。 片目のみ一重の方や二重の幅に左右差がある方などは、片目のみ二重整形の施術を受けてどちらかの目に合わせることも可能です。 詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。 片目だけ二重になる原因とは?左右差を治すには自力よりも整形が確実

値段が安い二重整形は大丈夫?相場より安いケースで注意したいポイント

二重整形は自由診療のため、クリニックによって値段が異なります。できれば安く施術を受けたいと考える方は多くいますが、いくつか注意しておきたいポイントがあります。 二重整形の埋没法の相場は3万円?20万円です。この相場より安いケースで注意したいポイントを紹介します。

保証の有無

相場より安い埋没法では、保証の有無を確認しましょう。 保証の内容としては、「埋没が取れて一重に戻ってしまった」「希望の二重にならなかった」といった場合に無料で再施術を受けられるなどです。保証期間は1?10年、もしくは永久保証が付いているプランもあります。 しかし、相場より安い埋没法では、保証が付いていない場合があります。保証が付いていないことから安い価格設定となっている場合、保証を付けると予想外に料金が高くなってしまうこともあるでしょう。

医師が多くの実績や症例を積んでいるか

二重整形は医師の経験やセンスが仕上がりに影響を与えるため、多くの実績や症例を積んでいる医師が執刀してくれるのかを確認することが大切です。 相場より安い埋没法の場合、執刀医を選べないケースがあります。執刀医を選べないと埋没法の経験が少ない新人医師が担当となり、希望の仕上がりにならない可能性が考えられます。そのため、カウンセリングの際に執刀医を選べるのか確認しておきましょう。

麻酔や針などの料金は含まれているか

相場より安い埋没法では、麻酔や針などの料金がプランに含まれておらず、オプションとして追加しなければならない場合があります。埋没法自体の値段が安くてもオプションを追加していった結果、相場と変わらないケースも珍しくありません。 そのため、麻酔の料金は別途必要か、細い針に変更する場合はオプション料金が加算されるのかなど、プランに含まれている内容を事前に確認しておきましょう。

値段は両目の二重整形か

二重整形は両目だけでなく、片目のみの施術も可能です。そのため、片目のみの値段を公式ホームページなどに記載して、相場よりも安く見せているクリニックがあります。 相場より安い値段であったとしても、両目になると倍の値段になってしまうケースもあるため、値段が両目の価格かどうか確認しておきましょう。

強引な勧誘で費用が高くなるケースもある

埋没法の値段が相場より安くても、強引な勧誘などでオプションが追加されることがあります。強引な勧誘を断れずに自分にとって不要なオプションを追加されると、埋没法の相場よりも費用が高くなってしまうでしょう。 勧誘が強引だと感じた場合、その場では契約しないように気をつけることが大切です。

二重埋没を平均価格より安い金額で受ける方法

二重埋没を平均価格より安い金額で受けるには、費用が安いクリニックを選ぶ以外に、モニター制度を利用する方法があります。 それぞれどのような方法か、詳しく見ていきましょう。

費用が安いクリニックを選ぶ

平均価格よりも安く二重埋没を受けるには、価格設定の安いクリニックを選ぶとよいでしょう。また、クリニック独自のキャンペーンなど、割引を行っているタイミングで施術を受けられると、さらに費用を抑えられます。

モニター制度を利用する

クリニックによってはモニター制度を採用している場合があり、モニターとして二重埋没を受けると料金が安くなります。モニター制度とは、施術前後の写真や動画をクリニックに提供して、施術料金を割引してもらう制度です。 モニターを募集していない時期があったり、応募しても条件に合わず採用されなかったりすることもあるため、モニター制度を利用したい方はクリニックに問い合わせてみましょう。

当クリニックではフェアな価格で二重埋没を受けられます!

フェアクリニックではフェアな料金設定を心がけております。そのため、二重埋没もフェアな価格で受けられます。 当クリニックで取り扱っている埋没法は「ワンデークイック埋没法」「クイック瞼板法」「挙筋埋没法」「眼瞼下垂ワンデー埋没法」の4種類です。それぞれの値段や施術方法、術後の経過などを解説していきます。

ワンデークイック埋没法

ワンデークイック埋没法は切らずに二重をつくる施術方法であり、両目32,780円(税込)で受けられます。施術時間は両目で10?15分と短時間です。 まぶたに糸を通して、片目1カ所ずつ糸を留めて二重をつくります。まぶたを閉じた際に糸を留めた部分に小さな点が見えますが、時間の経過とともに埋まっていくため、施術の跡は残りません。 目薬の麻酔と局所麻酔を併用するため、施術中の痛みはほとんど感じません。施術後は腫れるため希望の二重幅よりも広くなってしまいますが、1週間程度で落ち着くため様子を見ましょう。また、糸を通した部分に内出血が出る場合がありますが、狭い範囲のため目立ちません。 メイクや洗顔、シャワーは、治療部位以外は当日から、治療部位は術後4日目から可能です。

クイック瞼板法

クイック瞼板法は埋没と切開を組み合わせた施術方法で、取れにくいのが特徴です。永久保証付きの場合は両目76,780円(税込)、保証なしの場合は両目66,000円(税込)で受けられます。 まぶたを2カ所1?2ミリ切開し、糸を通して留めます。まぶたを閉じた際に切開した跡が見えますが、二重のラインに隠れて時間の経過とともに塞がっていくため、施術の跡は目立ちません。 目薬の麻酔と局所麻酔を併用するため、施術中の痛みはほとんど感じません。施術後は腫れるため希望の二重幅よりも広くなってしまいますが、1週間程度で落ち着くため様子を見ましょう。また、糸を通した部分に内出血が出る場合がありますが、狭い範囲のため目立ちません。 メイクや洗顔、シャワーは、治療部位以外は当日から、治療部位は術後4日目から可能です。

挙筋埋没法

挙筋埋没法は永久保証付きです。2点留めの場合は110,000円(税込)、3点留めの場合は165,000円(税込)で受けられます。 まぶた2カ所に糸を通し、挙筋を糸で結んで二重をつくる施術方法です。挙筋埋没法は広めの二重幅や並行二重をつくりやすいため、蒙古ひだを切らずに幅広・並行二重を希望している方におすすめです。 まぶたを閉じた際に糸を留めた部分に小さな点が見えますが、時間の経過とともに埋まっていくため、施術の跡は残りません。 目薬の麻酔と局所麻酔を併用するため、施術中の痛みはほとんど感じません。施術後は腫れるため希望の二重幅よりも広くなってしまいますが、1週間程度で落ち着くため様子を見ましょう。また、糸を通した部分に内出血が出る場合がありますが、狭い範囲のため目立ちません。 メイクや洗顔、シャワーは、治療部位以外は当日から、治療部位は術後4日目から可能です。

眼瞼下垂ワンデー埋没法

眼瞼下垂ワンデー埋没法も永久保証付きで、両目242,000円(税込)で受けられます。 挙筋が伸びると、眼瞼下垂になってしまいます。その場合、目が開きにくい、目が小さく見えるなどのデメリットが考えられます。 眼瞼下垂ワンデー埋没法は、伸びてしまった挙筋を縫って縮めることで目を開きやすくする施術です。切らずに眼瞼下垂の治療ができ、二重のラインもきれいにつくることが可能です。 まぶたを閉じた際に糸を留めた部分に小さな点が見えますが、時間の経過とともに埋まっていくため、施術の跡は残りません。 目薬の麻酔と局所麻酔を併用するため、施術中の痛みはほとんど感じません。施術後は腫れるため希望の二重幅よりも広くなってしまいますが、1週間程度で落ち着くため様子を見ましょう。また、糸を通した部分に内出血が出る場合がありますが、狭い範囲のため目立ちません。 メイクや洗顔、シャワーは、治療部位以外は当日から、治療部位は術後4日目から可能です。

二重整形の埋没法に関するよくある質問

ここでは、二重整形の埋没法に関するよくある質問にお答えしていきます。「クオリティーと値段は比例するのか」「埋没法はナチュラルな仕上がりになるのか」など、疑問や不安を解消しましょう。

高いクリニックであればクオリティーの高い施術を受けられますか?

二重埋没法の値段が高いクリニックだからといって、必ずしもクオリティーの高い施術が受けられるとは限りません。 二重整形は施術内容や医師の技術、医師との相性なども仕上がりに影響を与える要素であるため、値段のみでクオリティーが高いかどうかを判断するのは難しいでしょう。

埋没法はナチュラルな二重幅に仕上がりますか?

埋没法は切開法に比べて幅を広く取りにくかったり、平行二重をつくりにくかったりするため、ナチュラルな二重幅に仕上がりやすい傾向があります。 しかし、執刀する医師の技術によっては整形したとわかりやすい仕上がりになるケースもあるため、埋没法だからといって必ずしもナチュラルになるわけではありません。

埋没法で目頭切開や脱脂を組み合わせるケースはありますか?

希望の仕上がりによっては、埋没法と目頭切開や脱脂を組み合わせるケースもあります。 カウンセリングで理想の目元のイメージを詳細に伝え、必要な施術を相談するとよいでしょう。

まとめ:二重埋没の値段はクリニックによって異なる

埋没法の値段の相場は3万円?20万円と幅広く、自由診療であることからクリニックによって値段が異なります。しかし、値段が高いほうがきれいに仕上がるとは限らず、医師の技術や患者さまとの相性が重要です。 そのため、まずはカウンセリングで自分の希望の仕上がりイメージを共有できるか、医師の知識や技術に問題はなさそうかなどを確認しましょう。 フェアクリニックでは丁寧なカウンセリングを心がけ、フェアな価格で二重整形を提供しております。二重整形を検討している方は、ぜひ一度当クリニックのカウンセリングにお越しください。

著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医

フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。

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美容外科医 柴田健了

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