著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若見え治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
乳頭のサイズに悩んでいるのは、女性だけでなく男性も同様です。「TシャツやYシャツを着ると乳頭が透ける」「乳頭の形や大きさが気になって温泉や海で裸になるのが恥ずかしい」などの悩みを抱えている男性も珍しくありません。
男性は女性と違い下着で乳頭をカバーしにくいため、乳頭の手術を検討する方もいます。
アトピー性皮膚炎の方は衣服と乳頭の摩擦でサイズが大きくなってしまう場合があるため、悩みを抱えている方が多い傾向にあります。また、アトピー性皮膚炎以外の疾患や、生まれつき乳頭が大きくて悩んでいる方もいるでしょう。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
乳首が長い・大きい悩みの原因は?自分でできる予防策や治療法も解説
乳頭縮小術とは、乳首を切除・縫合してサイズを小さくしたり、高さを低くしたりできる治療法です。乳首を小さく、低くするだけでなく、形をきれいに整えることもできます。そのため、乳頭の大きさ以外に、左右差が気になっている方の悩みも解消できます。
乳頭には感覚が多いため、乳頭縮小術は細かい作業が必要な形成外科の治療です。そのため、手術を検討している方は、知識や経験豊富な形成外科医を選ぶと良いでしょう。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
乳頭縮小は女性男性問わずおすすめ!気になるダウンタイムは?
乳頭縮小術は、以下のような男性におすすめです。
ここでは、男性が乳頭縮小術を受ける3つのメリットを解説します。
当院で受けられる乳頭縮小術の種類と費用は、以下の表の通りです。
| 手術方法 | 費用(税込) |
|---|---|
| 肥大乳頭縮小(直径縮小) | 24万円 |
| 肥大乳頭縮小(直径縮小・ケーキカット法) | 24万円 |
| 下垂乳頭形成(伸びた乳頭の形成) | 24万円 |
| 乳頭縮小(高さ+直径縮小) | 36万円 |
乳頭縮小術の流れやダウンタイム、術後の過ごし方や通院について以下で詳しく解説していきます。乳頭縮小術を検討中で術後の経過が不安な方は、ぜひ参考にしてください。
乳頭縮小術は後遺症などのリスクが全くない治療ではありません。そのため、失敗して後悔しないためにも、慎重にクリニックを選びましょう。クリニック選びのポイントは以下の3つです。
フェアクリニックでは、形成外科専門医である理事長の柴田が、全ての治療を担当します。乳頭縮小術で失敗しないためには、執刀医の技術や実績の有無が重要です。そのため、形成外科専門医の資格を有していることは、知識や技術を持ち合わせているというひとつの指標になります。
また、フェアクリニックは良質な治療を低価格でご提供しているため、不要なオプションで治療費が高額になることはありません。手術の料金総額が明確なため、安心して手術を受けていただけます。
ここでは、男性の乳頭縮小術に関するよくある質問をまとめました。疑問点や不安なことがある方は、ぜひ参考にしてください。
「ウキチク」が気になる、海や温泉で裸を見られるのが恥ずかしいなどの悩みを抱えている男性には、形成外科の治療方法である乳頭縮小術がおすすめです。
乳頭縮小術には乳頭の悩みに応じて、以下4つの手術方法があります。