著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若見え治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
脂肪吸引とは、脂肪層にカニューレ(ストロー状の管)を通して余計な脂肪を吸引し、体外に排出する施術です。脂肪が吸引された部位は一時的に吸引され、時間経過とともに締まることで痩身効果を得られます。
カニューレを挿入する際は、3?4ミリの小さい穴を開けます。目立つ部分を切開することはなく、傷跡が残る心配はほとんどありません。
術後は、7?14日間ほど筋肉痛のような痛みや張りが生じます。ピークは3?4日です。なお術後3日間は、患部を圧迫するためにガードルでの固定が必要です。カニューレを挿入した傷の抜糸は7日後に行います。
脂肪吸引は、手っ取り早く痩せられたり、部分痩せができたりと多くのメリットがある施術です。しかし、中にはデメリットも伴います。術後に後悔するリスクを軽減するためにも、事前にデメリットを理解しておくことが大切です。
ここからは、脂肪吸引のデメリットを5つ紹介します。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
脂肪吸引のデメリットを正しく理解しよう!部位別の経過もチェック
脂肪吸引の失敗事例と原因は?後悔や失敗を回避するポイントも紹介
脂肪吸引で後悔しないためには、クリニック選びも大切なポイントです。通院のしやすさや安さでクリニックを選ぶと、失敗したり、思うような効果を得られなかったりするため、注意が必要です。
これから紹介するクリニック選びのポイントを参考にし、後悔しない脂肪吸引を受けましょう。
当院では「完全痛みを抑えたぺたんこ脂肪吸引」を取り扱っています。希望部位単体はもちろん、セットでの治療も受け付けています。
ここからは、完全痛みを抑えたぺたんこ脂肪吸引について詳しく解説していきます。
脂肪吸引は、多くのメリットや魅力がある施術ですが、カニューレを皮下組織に挿入し動かすため、危険やリスクも伴います。場合によっては、神経や内臓を傷つける可能性もあります。当院では、そういった危険を避けるために、さまざまな工夫をしています。
ここからは、当院のこだわりを4つ紹介するので、クリニック選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
脂肪吸引は部分痩せを目指せる理想の施術ですが、クリニック選びを間違えたり、事実とは異なる知識を身に付けていたりすると後悔する可能性があります。まずは正しい知識を身に付け、良いクリニックを見極めることが大切です。
当院では、日本形成外科学会専門医の資格を持った院長がカウンセリングから施術までを一貫して担当しています。さらにエコー機を使用して脂肪吸引の判断をしているため「本当に自分に合っているのか?」を確認できます。
当院の脂肪吸引が気になる方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。カウンセリングの予約は、公式サイトや電話から承っております。