著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
ハイフと糸リフトは、たるみ改善やリフトアップなど似たような効果を期待できるため、詳しい違いを理解できていない方も多いのではないでしょうか。それぞれ効果や仕組み、副作用などが異なるため、きちんと理解することが大切です。
ここからは、ハイフと糸リフトの違いを項目に分けて詳しく解説します。
| 糸リフト小顔形成24本 | 99,000円(税込) |
| 糸リフト小顔形成50本 | 165,000円(税込) |
| 目の上 | 66,000円(税込) |
| ほほ | 107,800円(税込) |
| フェイスライン+あご | 107,800円(税込) |
| 顔全体(ほほ+フェイスライン+あご) | 198,000円(税込) |
| 顔全体(ほほ+フェイスライン+あご)+目の上 | 242,000円(税込) |
| 施術 | 副作用 |
|---|---|
| ハイフ |
|
| 糸リフト |
|
ハイフと糸リフトは、両方受けることができます。より高いたるみ改善やリフトアップ効果を得たい方や症状が重度な方は、併用して受けるのを検討してみてはいかがでしょうか。
ダウンタイムが気になる方も多いかもしれませんが、照射と注入系の施術のため、ダウンタイムは出にくい傾向があります。ダウンタイムを抑えながらも、切開を伴う切開リフトに近い効果を期待できるため、どちらか一方の施術で満足できなかった方にもおすすめです。
なお、ハイフと糸リフトを併用する場合、どちらかの施術から6ヶ月空ける必要があります。
当クリニックでハイフと糸リフトの両方を受ける場合の大まかな流れは、下記のとおりです。
1. 固定バンドで体を固定する
2. 無痛マスク麻酔を行う
3. ハイフを照射
4. フェアリフト(糸リフト)を挿入
当クリニックでは、より高い効果を目指すために、ウルセラ(ハイフ)の照射を最大出力で行います。そのため、施術中は痛みが伴うため、無痛マスク麻酔で眠った状態で施術を受けることが可能です。眠っている際に、体が動くことで危険が伴うため、固定バンドで体を固定してから施術を開始します。
必要に応じて静脈麻酔を併用します。術後は少しお休みいただいてからのご帰宅となります。
もしダウンタイム中の不安や疑問などがあれば、術後に遠慮なくご相談ください。
糸リフトとハイフはそれぞれ仕組みや値段、ダウンタイムなどが異なります。悩みや骨格、脂肪の付き方に合った施術方法を選ぶことが大切です。
当クリニックでは、カウンセラーによる強引な勧誘などは一切を行っておりません。悩みや症状に合った施術を、効果やリスクなどを含めて丁寧にご提案します。
ハイフや糸リフトを当クリニックで検討している方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。公式サイトや電話、LINEより予約をお待ちしております。