著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
眉下切開は、傷跡が目立つリスクを抑えながらたるみの解消を目指せるため、自然な仕上がりが期待できる手術です。
切除する皮膚をデザインしたあと、その部分を眉下に沿って切開し、ラインに沿って縫合します。
施術を受けても二重のラインが変わらないため、印象を変えずにたるみ治療が行えます。ダウンタイムが比較的少ないため、長期のお休みが取れない方にもおすすめです。
治療時間は両目で40?50分ほどかかります。ダウンタイムは少しありますが、ラインは7?10日で落ち着いていくでしょう。
下記の記事では、眉下切開の手術について詳しく解説しています。より詳しい方法が知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
眉下切開とは?気になるダウンタイム・失敗例・成功のポイントを紹介
ここでは、眉下切開がバレる原因を4つ紹介します。美容整形を受けたとバレるのは、主にダウンタイム中の症状が原因です。ダウンタイム中の症状の程度や期間について解説しているため、参考にしてみてください。
医師の技術不足やデザイン不足により、バレる場合もあります。ここでは、失敗例を紹介していきます。
ここでは、手術を受けたことがバレないために、自身でできることを紹介します。治療前後でできることのため、ぜひ参考にしてみてください。
上記の症例写真では、手術直後は糸や傷跡がくっきりとして見えることがわかります。3カ月ほど経つ頃になると薄くなりますが、よく見ると傷跡がわかるでしょう。1年後にはほとんどわからなくなっています。
フェアクリニックのYouTubeでは眉下切開のビフォーアフターやダウンタイム中の経過などを動画で詳しく解説しています。より具体的なイメージを持ちたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
【リアル密着】眉下切開手術後、1ヶ月間のダウンタイム報告【ビフォーアフターあり】
【ビフォーアフターあり】眉下切開手術を実際に受けてみた。