- 担当医
- 柴田健了
- 経過日数
- 1週間
- 費用
- 66,000円~77,000円/本
- 副作用・
リスク - 赤み・腫れ・痛み・つっぱり感・熱感
- 内出血による変色
- 凹凸・硬さ
- 左右差
- 感染(まれに抗生剤対応が必要)
- 血管内注入による血流障害(非常にまれ)
- 皮膚壊死(極めてまれ)
「頬がこけて、疲れて見える」
「こめかみが痩せて、顔が骨っぽく見える」
「中顔面に丸みがなく、少しシャープすぎる印象に見える」
このような変化は、脂肪や骨格、加齢によるボリュームの変化などが関係していることがあります。

ヒアルロン酸注入というと、ほうれい線などの「シワを埋める治療」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、ヒアルロン酸はボリュームが不足している部分を補い、顔全体の丸みや立体感を整える目的で使われることもあります。
この記事では、フェアクリニックの症例動画をもとに、ヒアルロン酸リフトでこめかみ・頬こけ・中顔面をどのように見ていくのか、注入デザインの考え方を解説します。
この内容は、フェアクリニック院長によるYouTube動画をもとに、患者様向けに分かりやすく整理したものです。
動画の内容を、症状別・施術別に整理して解説します。
頬こけやこめかみ痩せ、中顔面のボリューム不足がある場合、ヒアルロン酸で不足している部分を補うことで、顔に丸みや立体感が出やすくなることがあります。
ただし、ヒアルロン酸リフトは「何cc入れればよい」と一律に決められる治療ではありません。

どの部位が痩せて見えるのか、どこに高さを出すと自然に見えるのか、左右差がどの程度あるのかを見ながら、顔全体のバランスに合わせて注入デザインを考えることが大切です。
ヒアルロン酸注入は、シワや溝を目立ちにくくするために使われることがあります。
一方で、顔のボリュームが不足している部分に注入することで、こけ感や痩せた印象を和らげ、丸みや立体感を整える目的で行う場合もあります。


たとえば、こめかみや頬のボリュームが減ると、顔が骨っぽく見えたり、疲れた印象に見えたりすることがあります。
また、中顔面の高さが不足していると、顔が平面的に見えたり、頬の丸みが出にくく見えたりすることがあります。
今回の動画でも、医師はこめかみや頬こけ、中顔面の状態を見ながら、どこにボリュームを補うかを説明しています。
こめかみが痩せているので、ここはボリュームアップします。頬もこけているので、ここもボリュームアップします。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=kNa21pSEqg4
ヒアルロン酸リフトは、単に「多く入れる」治療ではありません。
どの部分が痩せて見えるのか、どこに高さを出すと自然な丸みにつながるのかを見ながら、注入部位を考えることが大切です。
今回の動画で確認できる主な注入ポイントは、こめかみ・頬こけ・頬の前面から中顔面です。
| 注入部位 | 気になりやすい印象 | 注入デザインの考え方 |
|---|---|---|
| こめかみ | 顔の上側がくぼんで見える、骨っぽく見える | 痩せて見える部分にボリュームを補い、輪郭の印象を整える |
| 頬こけ | 疲れて見える、老けて見える、やつれて見える | こけた部分を補い、頬の丸みを出しやすくする |
| 頬前面・中顔面 | 顔が平面的に見える、丸みが足りない | 高さを出すことで、立体感ややわらかい印象につなげる |
動画内では、頬の前面や中顔面に高さを出す位置を確認しながら、全体的に注入していく流れが説明されています。
頬の前面は、ここに高さが出ると分かるので、目印にして全体的に入れます。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=kNa21pSEqg4
ただし、どこに入れればよいかは、誰でも同じではありません。
もともとの骨格、脂肪のつき方、たるみの程度、左右差によって、適した注入部位や量は変わります。
ヒアルロン酸注入を検討している方の中には、「何cc入れれば変わりますか?」と気になる方も多いと思います。
もちろん注入量は大切です。
しかし、ヒアルロン酸リフトでは「何cc入れるか」だけで仕上がりが決まるわけではありません。
同じ量を入れても、こめかみに入れるのか、頬こけに入れるのか、中顔面に入れるのかで、見え方は変わります。
また、同じ部位でも、左右の凹み方や高さの出方によって、必要な調整は異なります。
今回の動画でも、仕上がり後に医師が左右差に触れています。
左の方は、少し凹み方が強かったので、若干多めです。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=kNa21pSEqg4
このように、ヒアルロン酸注入では、左右に同じ量を入れるのではなく、もともとの凹み方や高さの違いを見ながら調整することがあります。
左右差を完全になくせるとは限りませんが、どの部位にどの程度ボリュームを補うかを確認しながら、自然なバランスを目指します。
ヒアルロン酸注入では、左右差を完全になくすことを保証できるわけではありません。
ただ、もともとの凹み方や高さの違いを見ながら、自然なバランスに近づけるよう調整することが重要です。
動画内では、注入後に「起き上がった状態で出来上がりを見る」という趣旨の会話も確認できます。

ヒアルロン酸注入では、施術台に寝ているときと、起き上がって鏡で見たときで、顔の印象が少し違って見えることがあります。
そのため、注入量だけで判断するのではなく、起き上がった状態でもこめかみ・頬・フェイスラインの見え方や左右差を確認しながら仕上がりを調整します。
「入れすぎて不自然にならないか」「左右で差が出ないか」が心配な方にとっても、実際に日常で見える状態でバランスを確認することが大切です。
結局、出来上がりを見ないといけません。量だけで決めてしまうと、差が出ることがあります。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=kNa21pSEqg4
この動画の重要なポイントは、「ヒアルロン酸を何cc入れたか」ではなく、「どこに高さを出し、どのように全体のバランスを見るか」です。
顔の丸みや立体感は、ひとつの部位だけで決まるわけではありません。
こめかみ、頬こけ、中顔面、左右差、全体の輪郭を見ながら、注入デザインを考える必要があります。
ヒアルロン酸でボリュームを補うことで、丸みのある印象や立体感、リフトアップ感につながる場合があります。

ただし、効果の出方には個人差があります。
もともとの骨格、脂肪の量、皮膚のゆるみ、たるみの程度によって、ヒアルロン酸で整えやすいケースと、他の治療を組み合わせた方がよいケースがあります。
たとえば、頬こけやこめかみ痩せが中心であれば、ヒアルロン酸でボリュームを補うことが選択肢になる場合があります。
一方で、皮膚のゆるみやフェイスラインのたるみが主な原因の場合は、HIFU、糸リフト、フェイスリフトなど、別の治療も比較して考えることがあります。
「丸みを出したい」「可愛い印象に近づけたい」という希望があっても、必要な治療は人によって異なります。
どの治療が合うかは、診察で顔全体の状態を確認したうえで判断します。
ヒアルロン酸注入は、注射で行う治療ですが、リスクや副作用がないわけではありません。
起こりうる症状には、以下のようなものがあります。
特に血流障害は、頻度としては多くないものの、注意が必要なリスクです。
血管の走行や皮膚の状態、注入する部位・量・深さなどによってリスクは変わるため、仕上がりの希望だけでなく、起こりうるリスクや施術後に注意すべき症状についても事前に確認しておくことが大切です。
また、注入直後は仕上がりが即完成ではありません。
腫れや内出血の出方には個人差があり、なじみ方も人によって異なります。
使用する製剤、必要な注入量、持続期間についても、状態や希望によって変わります。
詳しくは診察時に確認し、料金やリスクの説明を受けたうえで検討することが大切です。
頬こけ、こめかみ痩せ、中顔面のボリューム不足は、顔が疲れて見える・老けて見える・丸みが少なく見える原因になることがあります。
ヒアルロン酸リフトは、こうしたボリューム不足を補い、顔の丸みや立体感を整える選択肢の一つです。
ただし、たるみの程度や皮膚のゆるみ、骨格、左右差によって、適した治療は異なります。
ヒアルロン酸だけでよいのか、HIFUや糸リフトなどを組み合わせた方がよいのかは、診察で顔全体を確認して判断します。
「自分の頬こけにはヒアルロン酸が合うのか知りたい」
「こめかみのへこみや中顔面のボリューム不足が気になる」
「丸みのあるやわらかい印象に近づけたい」
このような方は、まずはカウンセリングでご相談ください。

