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鼻整形の人気でおすすめな施術とは？クリニックや医師の選び方も紹介
鼻整形を検討しているけれど、どの施術が良いのか悩んでいませんか？本記事では、鼻整形の人気でおすすめな施術やクリニック・医師の選び方を紹介しています。
おすすめの施術やクリニック・医師の選び方を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
理想の鼻とは？美しく見える条件
美しく見える理想の鼻の条件は、鼻筋が高く真っ直ぐに通っている、小鼻の主張が強すぎない、鼻先は小鼻よりもやや下にある、Eラインが整っていることです。
それぞれ詳しく解説していきます。
①鼻筋が高い・真っ直ぐに通っている
鼻が美しく見える1つ目の条件は、顔を横から見た際に鼻筋が高い・真っ直ぐに通っていることです。
鼻筋は上のまぶたと同じ位置から始まり、真っ直ぐ通っていることが美しいとされています。もしくは、カタカナのノのような緩やかなカーブがついた鼻筋も美しく見えます。
②小鼻の主張が強すぎない
鼻が美しく見える2つ目の条件は、小鼻が大きくない、もしくは主張が強すぎないことです。
小鼻と呼ばれている鼻翼部分が大きいと、顔に対する鼻の存在感が強くなってしまいます。小鼻の理想的な大きさは、左右の目の横幅と同じか、やや小さい程度が美しく見えます。
③鼻先は小鼻よりもやや下にある
鼻が美しく見える3つ目の条件は、顔を正面から見た際に、鼻先が小鼻よりもやや下の位置にあることです。
さらに、鼻を下から見た際に、鼻の全体の形が正三角形になっていると鼻が美しく見えます。
④Eラインが整っている
鼻が美しく見える4つ目の条件は、顔を横から見た際に、鼻先とあごの先を直線で結んだラインの中で唇が少し内側に位置していることです。
横顔の鼻先とあごの先を結んだ線を「Eライン」と呼び、Eラインが整っていると美しく見えるといわれています。整ったEラインにするには、鼻の高さやあごの高さが必要です。
人気の鼻整形の種類を紹介
ここでは人気を集めている鼻整形を4種類紹介します。それぞれの施術について、施術方法や術後の経過、料金などを詳しく見ていきましょう。
プロテーゼ挿入法
プロテーゼ挿入法とは、医療用のシリコンでつくられたプロテーゼ（人工軟骨）を挿入し、鼻筋に高さを出す施術です。
プロテーゼの挿入は鼻の穴の中から行うため、周囲から見える位置に傷跡が残りません。また、プロテーゼは変質・変形しないため、体内に永久に入れたままでも安全です。
術後の経過としては、鼻ではなく上まぶたや眉間に腫れが出ます。内出血でやや青みが出る場合がありますが、数日以内に消失するため、様子を見ましょう。
術後はプロテーゼがずれてしまわないよう、糸とテープで鼻を固定し、7日後に抜糸のため来院していただきます。
フェアクリニックでの料金は242,000円（税込）で、施術時間は30分程度です。
鼻尖形成・耳介軟骨移植オープン法
鼻尖形成・耳介軟骨移植オープン法とは、鼻先をよりシャープにする施術です。
まず、患者さまの耳の裏側から軟骨を取ります。鼻柱を切開して鼻翼軟骨の内側を縫い寄せ、鼻尖部分を引き締めた後に、耳から採取した軟骨を束ねたものを切開部分から挿入します。
鼻柱に傷跡が残りますが、下から見ないとわからないため、過度に気になることはないでしょう。
術後、内出血は出ますが、腫れはほぼありません。鼻先を7日間ギプスで固定し、7日後に抜糸のため来院していただきます。
フェアクリニックでの料金は440,000円（税込）で、施術時間は90分程度です。
鼻尖縮小・耳介軟骨移植クローズ法
鼻尖縮小・耳介軟骨移植クローズ法とは、鼻先に高さを出したりシャープにしたりする施術です。
オープン法と同様、患者さまの耳の裏側から軟骨を取り、鼻の穴の中から束ねた軟骨を入れます。鼻の穴の中から軟骨を挿入するため、周囲から見える位置に傷跡が残りません。
術後の経過として内出血は出るものの、腫れはほぼありません。鼻先を7日間テープで固定し、7日後に抜糸のため来院していただきます。
フェアクリニックでの料金は242,000円（税込）で、施術時間は60分程度です。
小鼻縮小（ダンゴ鼻形成）
小鼻縮小（ダンゴ鼻形成）とは、小鼻の付け根を切除・縫合することで、鼻の横幅と鼻の穴を小さくする施術です。傷跡は小鼻の輪郭で隠れるため、時間の経過とともに目立たなくなっていきます。
術後の経過としては、大きな腫れや内出血は出にくいものの、赤みが生じます。皮膚の赤みは時間の経過とともに周囲の皮膚の色となじむため、様子を見ましょう。7日後に抜糸のために来院していただきます。
フェアクリニックでの料金は220,000円（税込）で、施術時間は30〜40分程度です。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
鼻先を細くしたい方必見！太い鼻先を改善する整形方法や費用を紹介！
切らない施術を受けたい方におすすめの鼻整形
鼻整形を検討しているもののメスを入れるのに抵抗がある方は、切らない鼻整形の施術がおすすめです。切らない鼻整形には、鼻専用ヒアルロン酸注射法や糸を使ったノーズテスリフトがあります。
それぞれ詳しく解説していきます。
鼻専用ヒアルロン酸注射法
鼻専用ヒアルロン酸注射法とは、鼻筋に沿ってヒアルロン酸を注入して鼻筋を通し、高さや幅を変えられる施術です。注入するヒアルロン酸の種類によって、持続期間や料金が異なります。
術後、腫れはほぼ出ません。血管の位置を避けつつ注入するため、内出血もほぼありませんが、もし出たとしても数日以内に消失します。
フェアクリニックでの料金は、ヒアルロン酸の種類によって異なります。1ccあたりニューミラスは39,600円（税込）、クレヴィエルコントアは55,000円（税込）です。施術は10分程度で終了します。
切らない糸の鼻整形・ノーズテスリフト （鼻尖形成＋鼻中隔延長）
切らない糸の鼻整形・ノーズテスリフト （鼻尖形成＋鼻中隔延長）とは、テスリフトを使い鼻先を尖らせて鼻中隔を伸ばし、鼻筋を高くする切らない施術です。テスリフトは医療用の糸で、少しずつ体内に吸収されるため、鼻整形の効果は2年ほど持続します。
術後に腫れや内出血はほぼ出ません。内出血が出た場合も、数日以内に消失します。
フェアクリニックでの料金は、希望の仕上がりによって異なります。鼻尖形成＋鼻中隔延長は231,000円（税込）、鼻筋を高くする場合は231,000円（税込）、鼻尖形成＋鼻中隔延長＋鼻筋を高くする場合は341,000円（税込）です。施術は10分程度で終了します。
鼻整形の症例写真を紹介
当院における鼻整形の症例写真を紹介します。鼻整形を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
鼻プロテーゼ、鼻尖形成・耳介軟骨移植（オープン法）
| 施術名 | プロテーゼ挿入法 | 鼻尖形成・耳介軟骨移植（オープン法） |
|---|---|---|
| 施術方法 | 医療用のシリコンでつくられたプロテーゼ（人工軟骨）を挿入し、鼻筋に高さを出す施術 | 鼻柱を切開して鼻翼軟骨の内側を縫い寄せ鼻尖部分を引き締めた後に、耳から採取した軟骨を束ねたものを切開部分から挿入し、鼻先をシャープにする施術 |
| 料金（税込） | 242,000円 | 440,000円 |
| 術後の経過（痛み・腫れ・内出血） | 鼻は腫れないが、上まぶたや眉間に腫れが出る やや青みが出る場合があるが、数日以内に消失する |
静脈麻酔を使用するため、痛みは感じない 内出血は出るが、腫れはほぼない |
こちらの症例写真は鼻のプロテーゼ挿入法と、鼻尖形成・耳介軟骨移植（オープン法）を組み合わせた施術です。ご希望の鼻の形によって施術を組み合わせることも可能なため、カウンセリングでご相談ください。
鼻筋ヒアルロン酸注入（クレヴィエルコントア）
| 施術名 | ヒアルロン酸注射法（1cc） |
|---|---|
| 施術方法 | 鼻筋に沿ってヒアルロン酸を注入して、鼻筋を通したり、幅を広くしたりする施術 |
| 料金（税込） | 55,000円 |
| 術後の経過（痛み・腫れ・内出血） | ヒアルロン酸に麻酔が入っているため、痛みはほぼない 注射による施術のため、ほぼ腫れは出ない 血管を避けて注入するため内出血も出ないが、出た場合も数日以内に消失する |
クレヴィエルコントアは、従来のものと比較して、ヒアルロン酸が最も高密度かつ高濃度な注射剤です。ヒアルロン酸が硬いため、長期間きれいな形を維持できる特徴があり、効果が1年半〜2年程度持続します。
鼻整形を受けるクリニックや医師の選び方のポイント
鼻整形を受けるクリニックや医師の選び方のポイントとして、日本形成外科学会専門医の資格を保有しているか、カウンセリングが丁寧かなどが挙げられます。また、安い料金で鼻整形を受けたい方は、モニターを募集しているクリニックを探してみても良いでしょう。
日本形成外科学会専門医の資格を持っている医師のもとで受ける
鼻整形を受ける医師を選ぶ際には、日本形成外科学会専門医の資格を持っているかを基準にしても良いでしょう。
日本形成外科学会専門医の資格を取得するためには、医師免許の他にさまざまな条件があります。日本形成外科学会に正学会員として4年以上在籍し、所定の規格研修を受け必要書類の提出を行った後、試験に合格しなければ資格を取得できません。
民間資格よりも厳しい審査基準があるため、日本形成外科学会専門医の資格を持っている医師は、知識と技術が豊富であるということです。
鼻整形を受ける医師選びに悩んでいる方は、クリニックのホームページなどで執刀医が日本形成外科学会専門医の資格を持っているか確認してみてください。
丁寧にカウンセリングをしてくれるクリニックを選ぶ
鼻は顔の中心に位置しているため、鼻の形が変わると顔全体の印象が大きく変わります。そのため、鼻の形や仕上がりにこだわりが強くなってしまいがちです。
鼻整形は、施術を受けたからといって、必ず理想通りの鼻になれる施術ではありません。そのため、希望の鼻に仕上がるかどうかをカウンセリングで確認することはとても大切です。
カウンセリングに時間を取り、丁寧に話を聞いて説明してくれるクリニックであれば、理想の鼻にならなかったというような失敗が起きにくいでしょう。
安く受けたい人はモニターを募集しているクリニックがおすすめ
鼻整形を受けたくても費用面で整形に踏み出せない方は、モニターを募集しているクリニックを探してみましょう。モニターとは、施術前や施術後の写真・動画を広告として使用することを条件に、整形費用を割引して安く受けられる制度です。
安く整形を受けられるメリットがある一方、デメリットとしては知り合いに整形したことがバレる可能性があります。しかし、周りにバレても問題ない方や、個人を特定できる部分を隠した写真を使用してもらうなど、写真・動画の撮影が可能な方にとってお得な制度です。
整形費用を安く抑えたい方は、モニターに応募することを検討してみましょう。
費用が安い医院で鼻整形を受ける際の注意点
安く鼻整形を受けたいからといって、費用が安いクリニックで受ける際は注意が必要です。
クリニックによっては、ホームページに記載されていた安い施術を希望しても、手術の適応ではないと断られることがあります。断られるだけならまだしも、高額の施術を勧められるケースもあります。
また、ホームページに記載されていた価格の他に、麻酔代やオプション、アフターケアにかかる料金を別途請求してくるクリニックがあるのも事実です。
そのため、料金トラブルに遭わないためにも、費用が安いクリニックで鼻整形を受ける際は、総額でかかる料金を事前に確認するようにしましょう。
まとめ：おすすめの鼻整形で理想の顔立ちを目指そう
鼻整形で人気のある施術は、プロテーゼ挿入法、鼻尖形成・耳介軟骨移植（オープン法）、鼻尖縮小・耳介軟骨移植（クローズ法）、小鼻縮小（ダンゴ鼻形成）です。鼻整形はしたいけれど切ることに抵抗がある方には、鼻専用ヒアルロン酸注射法、切らない糸の鼻整形・ノーズテスリフト （鼻尖形成＋鼻中隔延長）をおすすめします。
鼻整形を受ける際のクリニックや医師を選ぶ際は、日本形成外科学会専門医の資格を取得しているか、カウンセリングが丁寧かを確認しましょう。
当院では、日本形成外科学会専門医の資格を持つ医師が、カウンセリングから施術まで一貫して担当します。鼻整形を検討している方は、ぜひ当院で理想の顔立ちを目指しませんか？
