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二重埋没の上手い先生の口コミは信じていい?良い医者・病院の選び方
- 2023/04/07
- カテゴリー: 目・二重の整形
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せっかく二重整形を受けるなら、スキルが高く上手い先生に依頼したいと考えている方がほとんどでしょう。医師のスキルを判断するために、実績や症例などの確認はもちろん、ネット上の口コミをチェックしている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、二重埋没を受ける際の良い医師や病院の選び方について詳しく紹介します。クリニック選びに悩んでいる方や良い医師のもとで施術を受けたい方はぜひご覧ください。
目次
二重埋没を検討するあなたに|まずおさえたい二重整形の基本
まずは二重整形の基本情報について理解しておきましょう。まぶたの形状によっては埋没法ではなく切開法の方が適している場合もあるため、ここでは両施術について紹介します。
一重まぶた・二重まぶたの仕組み
「瞼板(けんばん)」という板のような組織が「挙筋」という筋肉によって引っ張り上げられることで、まぶたは開くようになっています。一重まぶたの場合は瞼板と挙筋がくっついているだけですが、二重まぶたは構造が異なります。
二重まぶたは瞼板と挙筋がくっついているだけでなく、瞼板がまぶたを引き込めるよう折り目がつくられているのが特徴です。
二重整形は埋没法と切開法がある
二重整形には埋没法と切開法の2種類があり、それぞれ施術方法や効果の持続期間などが異なります。以下で簡単に説明しますが、詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
二重整形の埋没法・切開法はどっちがいい?さまざまな観点から比較!
埋没法:糸を用いる二重整形
埋没法はまぶたを切開せずに二重ラインを形成する施術です。医療用の糸をまぶたの挙筋や瞼板に通し、数箇所固定して二重をつくります。
埋没法はさらに「瞼板法」と「挙筋法」の2つの施術方法に分かれます。
瞼板法よりも挙筋法の方がデザインの自由度が高い上に、痛みや腫れが少ないといったメリットがあります。瞼板法は挙筋法よりも安易な施術方法であるため、比較的医師のスキルの差が出づらいとされていますが、デザインの自由度が下がってしまうため、幅の広い二重はつくれません。
また、埋没法は切開法に比べるとダウンタイムの症状が軽く短い傾向があります。
さらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
埋没とはどんな二重整形方法?メリット・デメリット・症例・値段を紹介
切開法:メスを用いる二重整形
切開法はまぶたを切開し、皮下組織の処理などを行い縫合する施術です。まぶたを切開するため、脂肪やたるみを取り除けるのがメリットです。さらに、切開し癒着させているため、半永久的な効果も期待できます。
しかし埋没法に比べると腫れや内出血などのダウンタイムが重く、完全に腫れが引くまでに2〜3週間ほどかかるため、休暇を取得する必要があります。
「二重埋没の上手い先生」に関する口コミって信じて良いの?
二重埋没の上手い先生を探すために、ネット上に掲載されている口コミを参考にしている方も多いのではないでしょうか。
ネット上には多くの口コミが掲載されているため、参考になると思っている方もいるかもしれませんが、信頼度としてはあまり高くはありません。過大評価や誹謗中傷なども存在するため、鵜呑みにせず参考程度にチェックするのがおすすめです。
本当に二重埋没が上手い先生を探すためには、実際にカウンセリングへ足を運びさまざまな質問をしたり、実績や症例を確認したりするようにしましょう。
二重埋没の口コミの信ぴょう性|サイト別に信頼度をチェック!
ネット上には多くの口コミサイトが存在するため、そのサイトの信頼度の高さが気になる方も多いでしょう。
ここからはサイト別の信頼度や特徴について詳しく紹介します。
1.美容整形に関する口コミサイト
ネット上には美容整形を専門とする口コミサイトが複数存在します。さまざまな口コミや情報が掲載されているため、信ぴょう性が高く感じられるかもしれませんが注意が必要です。
実際には、クリニック関係者やサイト運営者が裏で操作しているケースもあります。もし悪い口コミが書き込まれても、サイト運営者にお金を払って削除してもらうような仕組みです。この場合、良い口コミのみを掲載できるため、信ぴょう性は低いといえるでしょう。
2.名医・クリニック紹介サイト
二重整形や鼻整形などの名医を紹介しているクリニックを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
このようなサイトはほとんど偽りの可能性が高い傾向にあります。クリニックやその関係者が運営しているケースが多く、サイトや口コミの内容は自作自演がほとんどです。
他にもクリニックから紹介料を受け取り、良い評判を掲載しているといったケースも存在します。これは紹介サイトに見せかけた広告であるため、注意しましょう。
3.美容整形ブログランキングサイト
アメブロやにほんブログ村など、さまざまなブログランキンがありますが、このようなサイトも信ぴょう性は低い傾向にあります。
ブログランキングサイトは、専門の業者に依頼し、ブログを上位にランクインさせるような手回しが簡単に行えるためです。上位にランクインされているようなブログに関しては、業者によって上位表示されていると考えて良いでしょう。
4.巨大掲示板(2ch・5ch)
巨大掲示板は会員登録などをせず、簡単に誰でも匿名で口コミを記載できます。
そのため、暇つぶしにクリニックの悪い口コミを掲載する人もいれば、美容クリニックの自作自演で良い口コミが掲載されているなど、さまざまな情報によってスレッドが混沌としています。口コミ数は多いかもしれませんが信ぴょう性が低いものが多いため、参考にするのは控えたほうが良いでしょう。
5.質問サイト
質問サイトの半分くらいが偽りの書き込みと考えて良いでしょう。
もちろん中には実際に美容整形を受けて書き込みをしている方もいるかもしれませんが、自作自演や誹謗中傷などの口コミも紛れています。情報を鵜呑みにせず、参考程度にチェックするのがおすすめです。
6.美容整形を受けた方の個人ブログ
実際に美容整形を受けた方の個人ブログは、経過写真や感想について知ることができます。経過写真が掲載されていることもあり、クリニック選びや施術を受けるイメージをしやすいといったメリットがあります。
しかし中には、クリニックから謝礼を受けてブログを運営していたり、アフィリエイト目的だったりといったサイトも存在するため、本心ではないケースもあるようです。
経過写真のみ参考にするなどして上手に情報収集するのがおすすめです。
もしも二重埋没の医師選びに失敗したら?起こり得るリスク
二重埋没の仕上がりは医師のスキルによって大きく左右されるため、医師選びに失敗すると思うような仕上がりにならない恐れがあります。
医師選びに失敗した際に起こり得るリスクについて詳しく紹介します。
二重ラインの仕上がりが理想と違う
カウンセリングでシミュレーションした二重ラインにならず、幅が広すぎたり狭すぎたりといった二重になってしまうケースがあります。
スキルの高い医師であれば、シミュレーション通りの二重を再現できる可能性が高まるでしょう。しかし知識や技術が不足している医師のもとで受けてしまうと、思い通りにならない恐れがあるため、注意が必要です。
左右差がある・不自然な二重になる
二重埋没は人の手で行うため、左右全く同じにするのは難しい施術でもあります。
しかしスキルのある医師であれば、限りなく左右差がない二重を目指せます。そのため、明らかに左右差のある二重や不自然な二重は、医師のシミュレーション不足やスキル不足といえるでしょう。
術後トラブル・腫れや内出血がおさまらない
二重埋没は腫れや内出血が伴いますが、1カ月以上経過しても治まらない場合は医師のスキル不足である可能性が高いかもしれません。
腫れや内出血が長引く原因は以下の通りです。
- 麻酔の注入量が多い
- 圧迫止血をしていない
- 糸の食い込みが強い
- 二重幅が広すぎる
腫れの大きな原因として麻酔の注入量が挙げられます。麻酔の注入量が多ければ多いほど、腫れが強く出る傾向があります。
また施術時に出血した場合、止血せずそのままにしておくと腫れにつながるため、早めに圧迫止血を行う必要があります。
このように施術中の処置によって、腫れや内出血の出やすさは異なるため、スキルの高い医師のもとで受けることが大切です。
口コミ以外の判断基準|二重埋没の上手い先生が持つ3つの特徴
二重埋没を受ける際には、口コミ以外にも参考にしたい基準があります。施術が上手い先生が持つ特徴を3つ紹介するので、医師を選ぶ際の参考にしてください。
1.豊富な実績・症例がある
医師の実績や症例について確認しましょう。実績や症例はクリニックの公式サイトや医師の個人SNSなどに掲載されていることが多いため、チェックしてみてください。
二重に関する症例写真や症例動画を多く掲載していた場合、二重埋没を得意とする医師であることが推測できます。また、クリニックの歴史についても確認しておきましょう。歴史が長ければ多くの症例を積んだ医師が在籍しています。
もし公式サイトやSNSの実績や症例情報だけで判断できない場合は、実際にカウンセリングを受けに行きましょう。丁寧な説明をしてくれたり、時間をかけてシミュレーションを行ってくれたりする医師であれば、失敗するリスクは軽減できます。
2.確かな技術の証である資格を保有している
高い技術や知識を持っている医師を選ぶためには、資格を保有している医師を選ぶのがおすすめです。特に、民間の資格よりも取得が難しい「形成外科専門医」の資格を持っている医師は信頼できる傾向があります。
形成外科専門医の資格を取得するためには、以下のような条件をクリアする必要があります。
- 日本形成外科学会認定の施設で6年間以上形成外科に従事
- 臨床研修を2年受け、学会が指定する研修施設にて合計4年以上の研修を受ける
- 4年以上日本形成外科学会の正会員である
- 形成外科学会の試験に合格する
このような条件に加えさまざまな症例を提出する必要があります。
3.カウンセリングを丁寧に行う
丁寧にカウンセリングを行ってくれる医師を選びましょう。
まれに嫌な態度を取ったり、わざと目を合わさないように話したりするような医師も存在します。もしそのような態度を取る医師に出会った際は、その医師のもとで施術を受けるのは控えたほうが良いでしょう。
二重埋没は術前のシミュレーションが大切です。医師としっかりコミュニケーションが取れないと、イメージを共有できず思うような仕上がりにならないため、注意が必要です。
上手い先生から二重埋没を受けるには「クリニック選び」が重要
上手い先生から二重埋没を受けるためには、クリニック選びも重要です。上手い先生が在籍しているクリニックは、スタッフの対応や雰囲気も良い場合が多いため、クリニックを選ぶ際にチェックしてみてください。
ここからは、クリニックを選ぶ際のポイントを4つ紹介します。
適切な価格設定であるか
埋没法の一般的な料金は5万円〜10万円とされています。術式や糸を留める数によっても変動するため、ご自身が納得できる価格で二重埋没を受けるようにしましょう。
あまりにも一般的な価格からかけ離れている場合は、一度持ち帰り、複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較するのがおすすめです。
アフターケアが充実しているか
埋没法は施術を受けて終わりではなく、ダウンタイムが存在します。ダウンタイム中は「腫れが引かない」「痛みがひどい」などのトラブルが発生する恐れがあるため、アフターケアが充実しているクリニックを選ぶと安心してダウンタイムを過ごせます。
無料でアフターケア対応をしてくれたり、痛み止めを処方してくれたりなどクリニックによって内容が異なるため、カウンセリングで確認してみてください。
複数の施術方法があるか
埋没法には「瞼板法」と「挙筋法」の2種類があります。どちらも対応しているクリニックを選ぶと、まぶたの状態や希望のデザインに合った治療を受けられます。
また脱脂法やたるみ取りなども扱っていると、さらに自分のまぶたに合った治療を受けられるため、気になるクリニックのメニューを確認してみましょう。
さらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
二重整形の埋没法ってどんな治療?不安を一挙解決!
クリニックの雰囲気・対応が良いか
医師の対応だけでなく、クリニックの雰囲気や対応についてもチェックしておきましょう。
術後のアフターケアや説明を行うのが医師ではなく、他のスタッフが担当するクリニックもあります。そこで担当してくれたスタッフが無愛想だったり、対応が悪かったりすると疑問や不安につながる恐れがあります。
できるだけリラックスして施術を受けるためにも、クリニックの雰囲気や対応は事前に確認しておきましょう。
二重埋没に関する不安・疑問はここで解消!Q&A
二重埋没を受ける際は不安や疑問を解消しておく必要があります。ここからは二重埋没に関する知識をQ&A形式で紹介します。ここで疑問を解消しておきましょう。
二重埋没のダウンタイムはどれくらい?
二重整形のダウンタイムは基本的に腫れや内出血が1週間程度続きます。
腫れが気になる方は目元をタオルに包んだ保冷剤などでアイシングすると、比較的早く治まります。内出血はメイクで隠せる程度のため、過度に心配する必要はありません。
さらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
二重埋没法のダウンタイムの不安解消!期間・過ごし方・短くする方法
整形したことは周りにバレる?
不自然な平行二重など目元の雰囲気とかけ離れた二重にしてしまうと、周囲にバレる可能性があります。
また外出した場合、腫れや内出血で周囲にバレてしまうことがあるため、ダウンタイム中は休暇を取得するのがおすすめです。
さらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
バレバレな二重整形の見分け方は?治療前・後にできる対策と工夫
片方の目だけ施術することはできる?
片目だけ施術を受けることは可能です。片目だけ一重や左右差が気になるなど、一方の目に合わせた施術を受けられるため、カウンセリングで相談しましょう。
さらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
片目だけ二重になる原因とは?左右差を治すには自力よりも整形が確実
まとめ:口コミ評価の信ぴょう性は高くない|情報を選んでしっかり判断しよう
上手い先生のもとで二重埋没の施術を受けるために、ネット上の口コミを参考にする方が多くいますが、実際は口コミ評価の信ぴょう性は高くないため注意しましょう。
口コミ評価は鵜呑みにせず、自分で実際にカウンセリングへ足を運ぶことが大切です。
当院では日本形成外科学会専門医の院長が、カウンセリングから施術まで全てを担当しています。痛みが不安な方でも受けやすいよう、目薬タイプの麻酔と完全無痛麻酔を利用し、痛みが出ないよう工夫しております。
フェアクリニックが気になる方は、まずはカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。公式サイトからメールやLINEで予約できるので、ぜひチェックしてください。