著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
リフトアップ効果に期待できる施術として大人気の「ハイフ(HIFU)」。その歴史は長く、美容医療以外の分野では前立腺がんの治療として用いられています。
この項目では、そんなハイフが肌の悩みに効果を発揮する仕組みや、エステハイフとの違いについて見ていきましょう。
| 医療ハイフ | エステハイフ | |
| 超音波の出力 | 強い | 弱い |
| 効果 | 高い | 低い |
| アフターケア | 医療機関で適切なアフターケアを受けられる | 施術者が医療資格を持たないため、ケアが不十分 |
| 肌トラブル時の対応 | すぐに治療・処方が受けられる | エステサロンでは医療行為が行えないため、病院にかかる必要がある |
ハイフは、皮膚を切開せずに高いリフトアップ効果を得られることから「切らないリフトアップ施術」といわれています。
ここでは、ハイフの施術を受けることで得られる4つの効果について見ていきましょう。
ハイフにはさまざまな肌質改善を目指せますが、人気の秘訣はそれだけはありません。
ここでは、ハイフの施術を受けるメリットを3つご紹介します。数ある美容施術の中でハイフだからこそ選ばれる理由を解説していきます。
ハイフのデメリットや注意点についてまとめました。これからハイフを受けようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
ハイフの効果を最大限に実感するためのポイントをご紹介します。自分に合ったクリニックをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
手軽にたるみやしわの改善を目指せるハイフメニューには、さまざまな種類があります。
「ハイフを受けてもイマイチ効果を感じることができなかった」「とにかく高いリフトアップ効果を実感したい」という患者さまに対して、フェアクリニックではハイフの種類の中でも最も出力の強い「ウルセラ」を推奨しています。
| 施術メニュー | 施術範囲 | 料金(税込価格) |
| ウルセラ | 目の上 | 66,000円 |
| フェイスライン+あご | 107,800円 | |
| 顔全体(ほほ+フェイスライン+あご) | 198,000円 | |
| 顔全体(ほほ+フェイスライン+あご) +目の上 | 242,000円 | |
| ショット数倍量ごと | +66,000円 |
| 施術メニュー | 施術範囲 | 料金(税込価格) |
| ウルセラ+フェアリフト (糸のリフト) | ウルセラほほ+フェアリフト24本、または ウルセラフェイスライン+あご+フェアリフト24本 | 198,000円 |
| ウルセラほほ+フェアリフト50本まで、または ウルセラフェイスライン+あご+フェアリフト50本まで | 253,000円 | |
| ウルセラ顔全体+フェアリフト50本まで | 330,000円 | |
| 目の上追加 | +66,000円 | |
| ショット数倍量ごと | +66,000円 |
フェアクリニックでは、患者さまの悩みや症状に合わせた「しわたるみ治療メニュー」をご用意しております。
顔は、第一印象が決まる重要なパーツです。気になる肌のたるみやもたつきを改善したいけど、料金やダウンタイムがネックでなかなか施術に踏み込めないという方も多いのではないでしょうか。
フェアクリニックは「すべての治療価格を低価格でご提供する」をコンセプトに、他のクリニックよりも良心的な料金メニューのご提案に努めています。
痛みが心配な方には麻酔を調節するなどして、患者さまが不安なく施術に臨める体制づくりにも注力しておりますので、どうぞ安心してご来院ください。
今回は、肌のしわやたるみ改善効果を目指すハイフメニューについてご紹介しました。ハイフは切開せずにリフトアップ効果+小顔効果を感じることのできる人気の高い美容施術です。
期待する効果や悩み、要望によってショット数やパワーを変更できることが大きな特徴です。フェアクリニックで、たるみ改善効果に期待できる施術としてご案内しているメニューは、以下の3つです。