著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若見え治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。 萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。 くらぬき:美容クリニックの主任カウンセラー。 くらママさん:患者様、主任カウンセラーくらぬきのお母様。
てんP:くらちゃんも同席して、くらママさんの3ヶ月検診、パーフェクトリフトと切らない眼瞼下垂ですね。娘のくらちゃんの意見も聞きながら、柴田先生に検診をお願いしたいと思います。まず先生、傷などのチェックからお願いいたします。
先生:右耳はかゆかったりしませんか?
くらママ:いや、全然。まったく。
てんP:耳の後ろはどうでしょうか?
先生:こっちはそこまで赤くないですね。耳前の方は少し赤い。反対側の耳の方はそんなに赤くないですね。様子を見ていけばこっちはもう問題ないですね。
てんP:次に先生、切らない眼瞼下垂も見ていただきたいんですが。
先生:問題ないですよね。一回目を閉じてください、開けてください。やっぱり眉毛が動かなくなりましたね、随分。
先生:そうですね、くぼみが強くありましたね。
てんP:だいぶ解消される、何も注入をしていないのに。生活してるともうそれが当たり前になってると思うんですけれども、こうやって写真と見比べてみるとかなり目がぱっちり開いたのとかなりくぼみがね、線になって影になってたものが解消されますね。
くらママ:なってますね。
てんP:光がすごい入るんでキラキラした感じになるから、より目が大きく見えますよね。
先生:右眉の上がり具合が違います。
てんP:ちなみにこれがフェイスリフト治療から2週間後ですね。
先生:そうですね、うん。
くらママ:どっちがいいんでしょうか?
くらちゃん:自分でどうなの?気になるのかならないのか。
先生:気になるならやってもいいんですけど、気にならないんだったらって感じだと思います。
くらママ:上まぶたが上がるのは嬉しいですよね。もう少しそれをやると二重がはっきりするんですか?
先生:まぁ、そういう感じです。
てんP:たるみとかくぼみがなくなったんで、くらちゃんがさっき言った通り、若い印象になったと思うんですよね。これを眉下に傷を作ってやるべきかどうか、ダウンタイムも出ますから。そこはご本人のジャッジですね。
くらママ:どうしたらいいんでしょうか?
てんP:娘ジャッジどうですか?今先生が引っ張ってるぐらいにラインが出るんだったらありだと思います。右側どうですか?先生、変わるのは目頭側?
先生:やっぱり変わるのは目じりじゃないですか。
てんP:でもそうやると乗っかり感はなくなりますね。
くらちゃん:本当はねもっと被さっててほしかったんですよね(笑)
てんP:当初はその予定だったんだけど、これは娘さんからのプレゼント企画だと聞いてるので、どうしますか?柴田先生としては今ぐらいの変化は出せるよということですね?
先生:そうそう。
てんP:やりたいですか?
くらママ:綺麗になるんだったら!
てんP:綺麗になるんだったら。やる時期としては先生いつ頃?
先生:いつでもいいです。
てんP:もう今3ヶ月経ちましたが、割とすぐでも大丈夫?
先生:大丈夫じゃないですかね。
てんP:だそうですが、やりますか?ママさんはどっちでしょう。
くらママ:素人なんで…どっちがいいですか?
てんP:くらちゃんに委ねられました。面白いのは、くらママさんからくらちゃんに委ねて、くらちゃんはを柴田先生に委ねてるから、それが面白い(笑)
くらちゃん:左目側は結構変化が出そうですよね。
てんP:やりますか?やりませんか?
くらママ・くらちゃん:やります。
てんP:柴田先生、お願いします。
先生:わかりました。
くらちゃん:お願いします。
てんP:じゃあ今度は眉下切開編で行きましょう。くらママさん、とりあえず3ヶ月検診ありがとうございました。お疲れ様でした。
くらママ:ありがとうございます。