著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若見え治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
自分の鼻の高さが気になっていて、鼻を高くしたいと悩んでいる方は男女問わず多くいます。鼻は顔の中心に位置するパーツで、鼻の高さで顔の印象がガラっと変わってしまうため、鼻の高さにお悩みを抱えている方が多いのです。
あなたの鼻が低いかどうかは、以下の3つの方法でチェックができます。
鼻が低くて悩んでいる方は、高い鼻をメイクで作ってしまうのもよいでしょう。ここからは、難しいテクニックが必要ない、簡単なメイク方法をご紹介します。
マッサージを行うことで、自力で鼻を高くできる可能性があります。以下でマッサージのやり方とリスクを説明していきます。
以下のグッズを使用すると、鼻を自力で高くできるという意見も見聞きします。
できるだけ鼻を高くする方法は美容整形で、以下4つの治療方法があります。
| 手術名 | 鼻尖形成耳介軟骨挿入術(クローズ法) |
| 手術の詳細 | 耳の軟骨を耳の後ろ側から取り、鼻先の形に合わせて束ね、鼻の穴の中から挿入する方法です。 |
| 保険適用の有無 | 保険適用外 |
| 施術時間 | 60分 |
| 手術のリスク | 内出血を生じますが、腫れはほとんどありません。 患部以外のシャワーや洗顔、メイクは術後から可能ですが、治療部位を濡らすのは4日後以降となります。 術後7日間は鼻先をテープで固定し、7日後に抜糸を行います。 施術中に痛みを感じることがないよう、麻酔を使用します。 |
| 手術の価格 | 217,800円 |
当院に寄せられた鼻を高くする治療についての質問は、以下の5つです。
満足できる鼻治療を受けるにはクリニック選びが重要なため、鼻治療に大切な5つのポイントをまとめました。
また、当院では「他院再治療外来」も行っているため、他院での治療後にお悩みがある方はご相談ください。
自力で鼻を高くする方法は、以下の3つがあります。