著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
乳首はデリケートな部位であるため、長さや大きさを他人と比較するのが難しい部分でもあります。一般的に乳首の長さや直径は、およそ8mmといわれています。
しかし、これはあくまでも平均値であり、人それぞれです。バストの大きさが人によって異なるように、乳首の長さや大きさも個人差があります。平均値より長いからといって、深刻に考えすぎる必要はありません。
乳首が長かったり、大きかったりしても人によって悩みはさまざまです。ここからは、乳首が長い・大きいことで生じる悩みを4つ紹介します。
乳首が長くなったり、大きくなったりする人は、先天性要因以外にも何らかの原因があるかもしれません。原因によっては、さらに乳首が肥大化する可能性もあります。
悪化を防ぐためにも、まずは乳首が長くなったり、大きくなったりする原因を理解しておきましょう。
結論からいうとセルフケアで乳首の長さや大きさを改善するのは難しいとされています。しかし、長さや大きさが悪化するのを防ぐことは可能です。
乳首の長さや大きさを予防するセルフケアは、下記が挙げられます。
乳首の長さや大きさなどの悩みを根本的に解消したい方は、乳頭縮小術がおすすめです。外科的手術で切開・縫合を行うため、長さや大きさだけでなく、形を整えることもできます。
ここからは、乳頭縮小術の手術方法やおすすめな人の特徴を紹介します。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
乳頭縮小は女性男性問わずおすすめ!気になるダウンタイムは?
乳首は母乳が出る乳管やさまざまな血管が通っているため、乳頭縮小術は繊細なスキルが必要です。場合によっては血管が圧迫され、壊死する恐れもあるため、クリニックや医師選びは慎重に行う必要があります。
失敗のリスクを防ぐためにも、施術を受ける上で知っておきたい注意点を紹介します。
乳頭縮小術を検討している方は、ぜひ当院にお越しください。術式ごとにプランを設けており、明瞭な価格を設定しております。また当院では、日本形成外科学会専門医の資格を持った理事長が1人ひとりに合った施術を提案します。カウンセリングから施術まで全てを理事長が担当するのも当院の特徴です。
またデリケートな施術のため、女性には女性看護師または女性カウンセラーが付き添います。ささいな不安や気になることも遠慮なくご相談ください。
乳頭縮小術に関するよくある質問を紹介します。他にも気になることがある場合は、カウンセリングの際に確認しておきましょう。
乳首が長い・大きいコンプレックスを抱えている方は、美容クリニックに相談しましょう。乳頭縮小術といってもさまざまな術式があるため、自分の悩みに合った施術を受けることが大切です。
また乳頭縮小術は、多くのクリニックで提供されている施術です。そのため、安さだけでクリニックを選んでしまう人も少なくありません。
しかし、乳頭縮小術は繊細な施術であり、場合によっては乳管が傷つけられたり、皮膚が壊死したりする恐れがあります。失敗のリスクを軽減するためにも、スキルの高い医師のもとで施術を受けましょう。
当院ではさまざまな乳頭縮小術を提供しています。乳首の長さ・大きさに悩みを抱える方は、ぜひご相談にいらしてみてください。