著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若見え治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。 萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。 週末うめこ:チャンネル登録者2万人以上の美容系YouTuber。
週末うめこ:よろしくお願いします。
萩原:よろしくお願いします。
週末うめこ:2週間ぶりですね。
柴田先生:そうですね。
週末うめこ:変わりました?2週間で。
※週末うめこさんは左目のみ眼瞼下垂の治療を行いました柴田先生:目どうかなって見るんですけど… 週末うめこ:目はちょっと左右差が気になります。パッと見てたら分かんないですか? 柴田先生:あると言えばあります。 週末うめこ:動画見てたら、ちょっと気になるんですよね。静止画はあんまり気にならなくて、でも自分の動画見てたら、ちょっとこっちだけ開いてない、落ちてるのかなっていうのはあるんですよね。すぐじゃないんですけど、やっぱ右もやろうかなと思っています。 萩原:おとといの夜にLINEが来ました。 週末うめこ:迷ってるんだけど、「修正します」って。 萩原:真夜中の乙女LINEが来ました。 週末うめこ:今日はそれを一旦置いといて、私あと2週間で1ミリでもかわいくなりたいんですけど。萩原さんに相談させてもらったんですけど、今日そもそも注入治療入れたくて。 萩原:唇にだそうです。 週末うめこ:それはもう入れます。糸リフトもしたいなと思ってるんですけど。 萩原:前回が7月27日なので、2カ月半なんです?正確に言うと、2週間後に台湾。そもそも「週末うめこ」さんっていう名前は、週末に弾丸で台湾に行って写真撮影をするっていうコンセプトのYoutube番組から生まれた名前なんです。
週末うめこ:週末違う自分に変身したい願望を叶えてくれるのが台湾変身写真というか、台湾写真で。
柴田先生:台湾の写真っていうのがあるわけ?
週末うめこ:そう。写真撮影をできるサービスがあって、私は撮られる側で、被写体としてカメラマンとメイクさんを雇って、1日中ぶっ通しで撮影するっていう。
萩原:というわけで、「1ミリでもかわいくなりたい」ということですね。
週末うめこ:緊急に。本当に台湾3年ぶりに行くんですよ。ずっとコロナのせいで行けないっていうのもあって。2週間後行って、その後行けるかって言うと、ちょっと未定なので。ラストチャンスみたいな。行くかもしれないですけど(笑)
萩原:今後は台湾に2ヶ月に1回ぐらいのペースで行くたびに、直前に来て、「なんかやってくれ」って話になるかもしれないっていう。
週末うめこ:2ヶ月みたいな。あと2週間。
柴田先生:ボリューム出すって、ちょっとここら辺に入れるって感じですかね。(唇の)際の部分。
週末うめこ:結構上はいっぱい入れても、そんなに不自然じゃなかったんですよね。
柴田先生:過去に入れた経験があると。
週末うめこ:あります。ちょいちょい入れていたんですけど。
柴田先生:だいぶなくなってますね。
週末うめこ:だいぶなくなってます。すぐなくなっちゃうんですよね、上唇は。
週末うめこ:その腫れって何の腫れですか?
柴田先生:その時の推測というか、考えたのは、要はまだ熱が加わって活性化して炎症が沈みきっていない時に、もう1発炎症を起こさせたみたいなことで。
週末うめこ:それって糸、医師施術HIFU治療の順番?
柴田先生:それは医師施術HIFU治療、医師施術HIFU治療だったはず。
週末うめこ:それは医師施術HIFU治療だから。
柴田先生:医師施術HIFU治療だったら、そういうことがあったよという。老婆心。
萩原:週末ごねこですわ。
柴田先生:糸を2カ月後に入れるって言うのは、それは本当にしたことないんじゃないかな…
週末うめこ:いや、でも3か月はありますよ。大丈夫な気がする。
萩原:僕としては、3年ぶりに満を持して行く。コロナが明けて台湾に行くのに、撮影会があるのに、ベストじゃなかったらどうする?むくんだらどうする?っていう、お父さんの気持ち。
萩原:ちゃんと先生に見てもらって。ほうれい線、浅っ?
柴田先生:浅いと思いますけどね。「写真撮った時に」って言うんですよね。だから、「パッと見は浅いんじゃないか」と言っても、写真撮った時にほうれい線が出るのが嫌みたいな。そのリクエストって意外と多いですからね。
週末うめこ:解決法としては、注入治療もありなのかなと思ってるんですけど。
柴田先生:それはちょっと思いました。そっちの方が良いのかなみたいなところはありますね。
萩原:上がる余地あります?
柴田先生:ちょっと鏡。
週末うめこ:ありがとうございます。
柴田先生:手で上げてないですよ?
週末うめこ:ほうれい線はリフトじゃ取れない?
柴田先生:こんな風になりたいんですね。
週末うめこ:そうですね。注入治療で解決するんだったら…
柴田先生:注入治療の方がいいんじゃないですかね?糸は変わらないんじゃないですか?
萩原:だって、輪郭Vだもん。キュンってしてる。
週末うめこ:注入治療…ちょっと怖いんですけどね。大丈夫?初めて。やったことない。初めてなんですよ。
柴田先生:ほうれい線は?
週末うめこ:初めて。
柴田先生:大きい手術から結構やってるから…。逆のパターンは「何もしたことないので、まずは注入治療から」っていう方が多い。
週末うめこ:注入治療って、ここに入れるやつって、あんまり人によっては。
柴田先生:大きくじゃない時はあります。
週末うめこ:注入治療がずれて、変に浮いちゃうとかっていう話を聞いちゃって。それだったら、糸リストがいいかな。
柴田先生:糸をもしやるとして、多分あまり変わらない。ひょっとしたら腫れる。この2条件があるわけですよ。
週末うめこ:変わんないのはちょっとな…
柴田先生:期待値的に…ないかな。注入治療は入れたことないから、効果が出せるんじゃないかな。
週末うめこ:本当ですか?でも、その中間に貴族手術はしたんですよ。軟骨入れたので、そこがすごい効いてるかどうかちょっと分かんないんですけど。
柴田先生:鼻横にものすごく入れたいっていう方もいるんですけど、僕あれはあんまり…
萩原:どのへんですか?
週末うめこ:ここの影が気になるんですよ。
柴田先生:言いますよね。
萩原:やらない方がいいのはどうして?
柴田先生:カッチカチの顔になる。
萩原:笑えない?
柴田先生:プラスチックみたいな。
萩原:ヒアル顔の一種?なるほど、なるほど。
柴田先生:ここって段差があるものだと思うんですよね。
週末うめこ:段差あっていいんですけど、(笑)
萩原:俺、録画見てるのかっていうぐらい毎回同じ話してる。
週末うめこ:でも私、美容整形のモチベーション、ほうれい線が1番。
萩原:気持ちは分かる。
週末うめこ:長澤クリニックに足を運んだのは、最初ほうれい線に始まり、今もほうれい線になってますね。
柴田先生:ほうれい線に始まり、ほうれい線に終わる。
萩原:その方向で先生、唇の注入治療で、今のこの状態が注入治療でほうれい線がどこまで変わるかチャレンジして。
週末うめこ:注入治療を入れる?うん。
萩原:じゃあ、意外にもほうれい線は初注入治療のうめこさん。
週末うめこ:初めてです。
柴田先生:消毒します。お注射します。右からいきます。
週末うめこ:点々に全部入れるんですよね。
柴田先生:点に沿って入れます。見ます?片方だけ。
週末うめこ:見たい。
萩原:見ましょうか?
週末うめこ:(ほうれい線)薄くなってます!
柴田先生:なりましたね。
週末うめこ:ちょっと上がる感じしますよね。
萩原:こっちにもください。アップで映してください?キュッとなった。
萩原:上がってる?
週末うめこ:あんまり痛みが少ないんですけど。大丈夫ですか?
萩原:ふっくらしてます。今、上唇が注入治療が入ったところです。
週末うめこ:ほうれい線、めっちゃいいじゃないですか。消えてます?いい感じに。キュッと上がってる。
萩原:アヒル口になった?ともちん?板野友美?なつかしい~。
週末うめこ:アヒルっぽくなった。下唇も入れてもいいような気もしてきますよね。
萩原:よかった。満面の笑みが見えて。「う~ん、なんかな…」みたいにならなくてよかったですね。先生。
週末うめこ:やったのが分かる。変わったなって感じがする。意外とちょっと入れても。
萩原:オッケーですか?
週末うめこ:オッケーです。
萩原:良かった。
週末うめこ:糸はどうします?
萩原:うるさい、ごねこ?
週末うめこ:入れてもあんまり変わらないですか?
柴田先生:変わらないんじゃないですか?
週末うめこ:本当ですか?(圧)
萩原:このくだり終わりにしましょう。これ入れるパターンですから。