小顔になる脂肪吸引｜施術の内容や値段は？ダウンタイムはある？

• 2023/08/31
• カテゴリー： 小顔・輪郭
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ダイエットやマッサージなどを試しても、小顔にならないと悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。顔の脂肪や贅肉は落としづらく、フェイスラインのもたつきや二重あごが改善されないことは少なくありません。

本記事では、小顔を目指せる脂肪吸引について詳しく解説します。クリニックの選び方や脂肪吸引以外の小顔施術についても紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。

小顔整形の「脂肪吸引」とはどんな方法？

小顔整形の脂肪吸引とは「カニューレ」と呼ばれる細い管を脂肪層に挿入し、脂肪細胞を取り除く手術です。部位によって挿入部位は異なりますが、顔の場合は耳の裏側など目立ちづらい部分からカニューレを通すのが一般的です。

頬やあごなどピンポイントに脂肪を吸引できるため、ダイエットやマッサージでは落としづらい部分の痩身を目指せます。

脂肪吸引で小顔を目指すメリット

脂肪吸引で小顔を目指すメリットは、主に下記が挙げられます。

• 短期間で効果を期待できる
• 食事制限や過度な運動をする必要がない
• 横顔がきれいに見える
• リバウンドのリスクが低い

脂肪吸引は、脂肪細胞を取り除けるため、短期間で痩身効果を期待できます。小顔になるためには食事制限や過度な運動が必要ですが、脂肪吸引であれば、そのような制限をかけずに小顔を目指せるのが特徴です。

また脂肪吸引は、脂肪細胞自体を除去できます。そのため、術後に脂肪細胞が肥大化してしまってもリバウンドする可能性は低い傾向があります。そのため、何度もリバウンドに悩んでいる方にもおすすめの施術です。

脂肪吸引で小顔を目指すデメリット

脂肪吸引で小顔を目指すデメリットは、主に下記が挙げられます。

• 腫れや痛みなどのダウンタイム症状が伴う
• 仕上がりが不自然になる可能性がある
• 費用が高い傾向がある

脂肪吸引は、耳の下など目立ちづらい部分を数ミリ切開し、カニューレを挿入するため、少なからずダメージが伴います。主に腫れや内出血、痛みなどが生じます。医師のスキルによっては、凹凸が出たり、フェイスラインが不自然になったりなどのリスクがあることも理解しておきましょう。

また脂肪吸引は、脂肪溶解注射やボトックス注射などの小顔施術に比べると、費用が高い傾向があります。

脂肪吸引による小顔整形がおすすめの人

脂肪吸引による小顔整形がおすすめな人の特徴は、下記が挙げられます。

• 小顔になりたい人
• 二重あごを改善したい人
• フェイスラインのもたつきを改善したい人
• ダイエット以外で小顔を目指したい人
• 短期間で効果を実感したい人

脂肪吸引による小顔整形は、顔周りの脂肪細胞を除去できることから、二重あごやフェイスラインのもたつきを改善したい人におすすめです。顔の脂肪はダイエットで落としづらい傾向があるため、脂肪吸引を検討するのもひとつの手です。

また脂肪吸引は、食事制限や激しい運動をする必要がありません。結婚式などのイベントに合わせて、できるだけ簡単に短期間で小顔を目指せるのも特徴です。

当院の「ほほ&あご脂肪吸引」を紹介

当院では、ほほとあごの脂肪吸引を提供しています。ここからは、施術の内容や値段、ダウンタイムについて詳しく解説します。

顔の脂肪吸引の内容・所要時間・値段

顔の脂肪吸引は、極細のカニューレという管を皮膚内部に挿入し、余計な脂肪を吸引する施術です。つまめる程度の脂肪を半分ほど除去できるため、術後1〜3カ月程度で小顔効果を実感できます。施術時間は、ほほ20〜30分、あご20分程度と、長時間かかる手術ではありません。

カニューレが皮下組織に挿入されることによって生じる刺激で、肌の引き締め効果も期待できるのが特徴です。これらによって、より高い小顔効果を目指せます。

また脂肪吸引は、脂肪細胞の数が減少するため、リバウンドのリスクが低い傾向があります。一度除去された脂肪は再生されないため、何度もリバウンドに悩まされている方にもおすすめです。

顔の脂肪吸引の施術後の経過とダウンタイムについて

顔の脂肪吸引の際には、耳の前やあご下などを数ミリ切開します。傷は目立たない傾向がありますが、一時的に腫れや内出血が生じます。術後は、顔周りが腫れて大きく見える可能性がありますが、1〜3カ月程度で効果を実感できるため、焦らず経過を見ましょう。

また術後のシャワーや洗顔、メイクは治療部位以外であれば当日より可能です。

【症例画像あり】ほほ＆あごの脂肪吸引の効果は？

ほほ＋あごの脂肪吸引を受けた方の症例写真です。施術前は、フェイスラインのもたつきや二重あごが目立っているのがわかります。特に、脂肪によってフェイスラインがぼやけてしまい、首との境目がない状態です。

脂肪吸引を受けたことによって、フェイスラインやあごの脂肪が減少し、スッキリとした印象になりました。施術前に比べるとフェイスラインが現れ、横顔がきれいになっています。

小顔を目指す脂肪吸引で後悔しないために知っておきたい注意点やリスク

脂肪吸引は、手っ取り早く小顔を目指せたり、リバウンドのリスクが低かったりと多くの魅力がある施術です。しかし、中にはリスクが伴うこともあります。後悔しないためにも、事前に注意点やリスクを理解しておきましょう。

イメージと仕上がりが異なることがある

脂肪吸引は、脂肪を除去しすぎたり、左右差が出てしまったりすることでイメージと仕上がりが異なることがあります。これらの多くは、医師のスキルが低いことから生じるため、クリニック選びは入念に行うことが大切です。

他にも、まれに感染症や炎症を引き起こす可能性があります。感染などのリスクを防ぐためには、クリニックの衛生状態を確認しましょう。また感染症が生じた場合に、速やかに対応してもらえるクリニックを選ぶと術後のトラブルに備えられます。

凹凸やたるみができることがある

脂肪を除去しすぎたり、適切な脂肪量を見極められなかったりすると、施術部位に凹凸やたるみが生じる可能性があります。

脂肪吸引は、皮下組織の脂肪量は減少しますが、皮膚の面積や体積は変わりません。そのため、脂肪を除去しすぎるとスペースが余り、たるみやシワが生じてしまいます。

基本的には、新陳代謝や拘縮によって改善されますが、まれに治らないケースがあることを理解しておきましょう。また術後に患部の圧迫をきちんと行うことで凹凸やたるみを防げます。

ダウンタイムは適切なケアが必要

よりきれいな仕上がりを目指すには、ダウンタイムに適切なケアをすることが大切です。クリニックによって異なりますが、指定された期間はきちんと着圧バンドを使用しましょう。きちんと着圧をしないと、凹凸やたるみが生じたり、思うような仕上がりを期待できなかったりします。

またダウンタイム症状の悪化を防ぐためにも、血流が促進されるような行動は控えましょう。血流が良くなると内出血や痛みが悪化する恐れがあるためです。

万が一痛みが出た場合は、処方された薬を服用したり、患部を冷やしたりして様子を見ましょう。

顔の脂肪吸引はこんなクリニックで受けるのがおすすめ！

顔の脂肪吸引を受ける際は、いくつかのポイントを押さえてクリニックを選ぶことが大切です。よりきれいな仕上がりを目指すためにも、これから紹介するポイントを理解しておきましょう。

医師が日本形成外科学会専門医の資格を持っている

脂肪吸引は多くのクリニックで提供されていますが、医師のスキルによって仕上がりが異なります。きれいな仕上がりを目指すためには、日本形成外科学会専門医の資格を持った医師のもとで受けましょう。

日本形成外科学会専門医の資格は、多くの症例提出や研修などをクリアし、資格に合格した医師のみが持てる資格です。民間の資格よりハードルが高いのも特徴です。

高い技術や知識を持った限られた医師であるため、クリニック選びの際に確認してみましょう。

カウンセリングから手術まで同じ医師が担当する

悩みに合わせた治療方法やリスクなどのカウンセリングを、カウンセラーではなく、医師が担当するクリニックを選びましょう。

クリニックによっては、大半のカウンセリングをカウンセラーが行うケースも少なくありません。自分に合った治療方法を提案してもらうためには、施術を担当する医師にカウンセリングを行ってもらうことが大切です。

診察や説明が丁寧で誠実

診察や説明の丁寧さも大切なポイントです。悩みや希望を聞いてくれなかったり、希望部位以外の施術を勧めてきたりと、誠実さに欠けるクリニックは控えたほうが良いでしょう。

カウンセリングや施術を丁寧で誠実に対応してくれるクリニックであれば、万が一のトラブルが生じた際にも速やかに対応してもらえる可能性が高まります。

料金設定がわかりやすく良心的

料金設定がわかりやすいかつ良心的なクリニックを選びましょう。クリニックによっては、脂肪吸引の費用に加えて、診察料・麻酔料・アフターケア料などが別途にかかるケースがあります。掲示されている費用よりも高額になる可能性も少なくありません。

そのため、診察料や麻酔料などが含まれていたり、わかりやすく掲示されていたりするクリニックを選ぶのがおすすめです。

当院は形成外科専門医である院長が明朗な価格で最良の治療を目指します

当院では、日本形成外科学会専門医である院長がカウンセリングから施術まで全てを担当しています。さらに明瞭な価格で1人ひとりに合った治療を提案しているのが特徴です。

カウンセラーによる強引な勧誘や不明瞭な料金プランなどの心配はないため、整形初心者の方でも施術を受けやすい環境が整っています。

当院で受けられるその他の小顔整形

当院では、脂肪吸引以外の小顔整形も提供しています。メスを使わない小顔整形も多くあるため、気になる方はぜひ参考にしてください。

ヒアルロン酸注入

小顔整形のヒアルロン酸注入は、あごに薬剤を注入し、シャープに整える施術です。あごをシャープにすることで丸顔を改善し、正面からの印象に加えて横顔もスッキリさせる効果を期待できます。

あごに高さを出すことで、鼻先・上唇・下唇・あご先を結んだEラインを整えられるのもポイントです。またあごが2つに割れているケツあごの改善も期待できます。

ボトックス注射

小顔整形のボトックス注射は、エラに薬剤を注入し、エラ張りを改善する施術です。エラの筋肉である「咬筋（こうきん）」にボトックスを注入することで、筋肉の働きを弱め、エラ張りを小さくできます。

歯を食いしばった際に力こぶのように筋肉が膨らむ方は、ボトックス注射がおすすめです。なお骨格によってエラが張っている場合は、ボトックス注射は向いていません。

フェアリフト（糸リフト）

フェアリフト（糸リフト）とは、体内に吸収される糸を皮下組織に挿入し、リフトアップを図る施術です。糸による引き上げだけでなく、糸が挿入された刺激によって肌が引き締まる効果も期待できます。

さらに、フェアリフトが体内に吸収される過程でコラーゲン生成が促されるため、肌質改善も目指せるのが特徴です。小顔効果とリフトアップ効果を期待できるコスパの良い施術といえます。

ウルセラ（ハイフ）

ウルセラとは、特殊な超音波を用いて肌の土台であるSMAS（スマス）筋膜を引き締める施術です。たるみの原因であるSMAS筋膜の引き上げに加えて、タイトニング効果も期待できるため、小顔を目指したい方におすすめです。

まったく切らずに、肌へ超音波を照射するだけのため、手軽に受けられます。最大出力で照射することでより高い効果を期待できるため、当院では完全無痛麻酔で眠った状態で治療を受けるのを推奨しています。

BNLS脂肪溶解注射

脂肪溶解注射とは、植物由来成分を主成分とした薬剤をあごやほほなどに注入し、痩身効果を得る施術です。薬剤が注入された部分の脂肪は、分解・溶解されて体外へ排出されます。脂肪が溶解されるだけでなく、注射の刺激による引き締め効果も期待できます。

また脂肪細胞の数が減るため、リバウンドしづらいのも特徴です。10分ほどで完了する上にメスを使用しないため、手軽に受けられる施術のひとつです。

まとめ：脂肪吸引なら小顔が叶ってリバウンドもなし

二重あごやフェイスラインのもたつきを改善し、小顔を目指したい方は、脂肪吸引がおすすめです。脂肪細胞の数が減少するため、リバウンドのリスクが低く、万が一太っても元の状態に戻る心配はありません。

ダウンタイムが伴いますが、短期間かつピンポイントで部分痩せができるのは、脂肪吸引の大きなメリットです。

ただし、医師のスキルによっては仕上がりが不自然になるリスクも伴います。安さや通いやすさだけでクリニックを決めず、資格の有無や症例などを確認し、慎重に選びましょう。

当院では、日本形成外科学会専門医の資格を持った院長がカウンセリングから施術まで全てを担当しています。気になる方は、まずカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。