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目が小さい原因は?大きくする方法(自力・整形)まとめ
- 2022/11/07
- カテゴリー: 目・二重の整形
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「昔から目が小さいのが悩み」「いつも眠たそうな印象」「化粧してもなんだか仕上がりがイマイチ…」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。近頃は韓国ブームも影響して、気軽に美容クリニックで二重整形する方も増えてきました。しかし、最初から二重整形の方法を選ぶのはなんとなく抵抗があるものです。
そこで今回は、自分の力で目を大きく見せるポイントや切らずに気軽にできる整形について解説していきます。今よりも目を大きく見せたい方や、二重整形に不安がある方はぜひ参考にしてください。
目次
なぜ目が小さいの?悩みの原因は人によってさまざま
目を大きく見せるためには、目が小さく見えてしまう原因を理解するのが重要です。人によって目が小さく見える原因は様々ですので、自分が該当する症状をチェックしていきましょう。
原因①一重まぶた
目が小さく見える原因として有名なのは、一重まぶたです。
二重まぶたの場合は、「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」と呼ばれる目を開ける際に使う筋肉が、まぶたの皮膚を引っ張ってまぶたの皮膚を持ち上げてくれるため、より瞳が多く露出する状態になります。まぶたの皮膚を持ち上げた際にできるのが、いわゆる二重ラインです。
一重まぶたの場合は、この眼瞼挙筋がまぶたの皮膚まで到達しておらず、まぶたの皮膚を持ち上げることができません。そのうえ、皮下脂肪がに厚みがあって目の印象が重たく見えてしまいます。
原因②奥二重
奥二重も、目を小さく見せる原因のひとつとして挙げられます。中にはまぶたが重たく見えるため、一重まぶたに間違われてしまう方も多いのではないでしょうか。
奥二重も、構造上は二重まぶたの方と同じです。しかし、まぶたの皮下脂肪が多いためにまぶた全体が下がり、二重の幅のラインが隠れてしまうことで目を小さく見せてしまいます。
原因③眼瞼下垂
眼瞼下垂(がんけんかすい)は、まぶた全体の皮膚が垂れ下がってしまい目が開けにくくなってしまう症状をいいます。さらにこれによって頭痛や肩こり、ものが見えにくくなり目の疲労にも繋がります。
放っておくと症状が進行して、おでこにしわができて眉毛とまぶたの距離が離れてしまう「眉毛拳上(まゆげきょじょう)や頸部が後ろに倒れるような姿勢になってしまう「頸部後屈(けいぶこうくつ)の原因になる可能性も。
生まれつき眼瞼下垂の方もいれば、筋力の低下によって後天的に眼瞼下垂になってしまう方もいます。眼瞼下垂の症状を緩和するには、自力でのケアは難しいとされており一般的には手術が必要です。
原因④蒙古ひだ
蒙古ひだは、目頭部分に覆いかぶさっている皮膚を指します。自分の目を見てみると、上まぶたの先端が、下まぶたのラインにかぶさっていませんか?
人によって程度はさまざまですが、日本人も含めたアジア人のほとんどはこの蒙古ひだが発達しています。蒙古ひだに厚みがある方は、それだけで目が小さく見える原因になるケースも。
そのため二重整形では、蒙古ひだを切開して目を大きく見せる方法が人気です。
原因⑤生活習慣や加齢
実は、目が小さく見えてしまう原因のひとつとして生活習慣や加齢も関わりがあることがわかってきています。
目の周りには眼球を支えている筋肉が発達し張り巡らされています。加齢によって筋肉が衰えてくると、まぶたをはじめとした皮膚がたるんでしまい、瞳の露出部分が減って目を小さく見せてしまいます。
また、日常的なスマホやパソコンの使用による眼精疲労で、目元の血流が悪くなりしわやたるみの原因になる場合も。スマホやパソコンの使用中はまばたきが減っていると言われており、目元の筋力が低下したり「コリ」の要因になる可能性もあります。
自力で小さい目元を大きく見せる・大きくする方法ってある?
二重整形をするには勇気が出ないけど、なんとか目を少しでも大きく見せたいという方は多いでしょう。そんな方に、自力で小さい目を大きく見せるポイントとその方法をご紹介します。
方法①メイクで大きく見せる
一重を大きく見せるメイクのやり方は?
一重まぶたの方は、まぶたに厚みがあり一般的なメイクの方法だとかえって目を小さく見せてしまう原因になってしまうこともあります。そのため、一重の方は自分に合ったメイクができるように工夫が必要です。
まずポイントのひとつは、眉のすぐ下にアイシャドウをいれることです。これによって眉毛と目の位置を近づけ、目の印象を際立たせることができます。
目を大きく見せたいからといって、まぶたの上に幅広く濃いアイシャドウを載せてしまうのはかえって目が小さく見えてしまうので気をつけましょう。
また、縦の幅を強調するため涙袋をつくるのもおすすめです。切れ長なまぶたは細く長めのアイラインを引いて、一重まぶたを活かした上品かつセクシーな印象の顔立ちに見せられます。
奥二重を大きく見せるメイクのやり方は?
奥二重のメイクは、埋まってしまいがちな二重ラインを目立たせるところがポイントです。目を大きく見せたいからといって、太いアイラインを入れてしまってはせっかくの二重幅が埋まってしまいます。
ペンシルタイプのアイライナーを使って、まつ毛の隙間を埋めるようなイメージの細いラインを意識しましょう。目尻のラインはリキッドタイプで描くようにすると、大きく見せられます。
また、一重まぶたと同じように眉下にアイシャドウをいれることで眉毛と目の位置を近づけられるため、より一層目の存在感を際立たせられます。
方法②カラーコンタクトで大きく見せる
カラコンの選び方を教えて!
カラコンは、色や模様が入ったコンタクトレンズのことです。今や若い方のみならず多くの方が利用しています。
色味や模様など、なりたい自分のイメージや気分に合わせて変えることができるのも魅力です。カラコンを選ぶ基準は以下を参考にしてください。
- レンズの大きさ(DIA)
- レンズのカーブ具合(BC)
- 着色直径
瞳の大きさが合っていないと、不自然な印象になってしまうため着色直径を見て選ぶようにしましょう。瞳の大きさには、さほど個人差はありません。
一般的には着色直径が14㎜から14.5㎜のものを選ぶようにしましょう。色はブラックよりもブラウン系のほうが自然に見えます。
【注意】カラコンの選び方を間違うと起こるリスク
実は、カラコンの色に使われている色素は金属由来のものが多いと言われています。目の中でコンタクトレンズが破れてしまうと、成分が漏れてしまいアレルギーの要因になってしまう可能性も否定できません。
また、カラコンは装着時の酸素の透過性が非常に低く、目の充血がしやすいと言われています。カラコンの使用はさまざまなリスクがあるため、しっかりと理解したうえで使用しましょう。
ただし目の健康を考えると長期間の使用はおすすめできません。メイクではなく、根本から目の印象を変えたい場合は二重整形も選択肢に入れることをおすすめします。
方法③マッサージ・温める
マッサージのやり方・目の温め方は?
目元のマッサージにも、目を大きく見せる効果が期待できます。目の周りをぐるっと一周囲んでいる「眼輪筋(がんりんきん)」をほぐして血行を促進すれば、二重幅が狭くなってしまう原因となるたるみやクマを抑えられる効果も。
人差し指の第2関節で、上まぶたの目頭付近やこめかみを痛気持ちいいくらいの力加減で指圧しましょう。人差し指の腹で下まぶたの目頭を優しく指圧するのもおすすめです。
入浴中に行えば、入浴で体が温まっている状態でできるため、より効果が期待できます。
また目を温めることによって凝りもほぐれるため、眼精疲労の方にもおすすめです。
【注意】マッサージにはまぶたが伸びてしまうリスクがある
目元のマッサージはリラクゼーション効果もあり、手軽にできるためすぐに始められるのが魅力ですが、即効性は期待できません。長期的に続けても人によっては効果が全く現れないケースもあります。
また、マッサージの懸念点として摩擦が挙げられます。マッサージの摩擦によってまぶたが伸びてしまい、まぶたのたるみや眼瞼下垂の原因になってしまう可能性も。
まぶたが1度伸びてしまったら、セルフケアで戻すことは不可能なため二重整形や眼瞼下垂の手術が必要です。
整形は不安?切らずに小さな目を大きくする整形もある!
ここでは「二重整形にチャレンジしてみたいけど、やっぱり整形は不安」という方におすすめの二重整形の方法を解説していきます。
切らずに二重にして大きくする|二重まぶた埋没法
二重整形とひと口に言っても、切開をせずに二重にできる整形方法があるのをご存じでしょうか。切開をせずに二重を目指す整形方法に「埋没法」があります。
埋没法は、まぶたの皮膚を医療専用の糸で縫い留めて、まぶたを二重にする方法です。切開を行わないため手術時間も約15分程度と短く、さらにダウンタイムもおよそ1週間ほどで短縮できることが特徴です。
・糸で止める・1年保証の「ワンデークイック埋没法」
ワンデークイック埋没法はまぶたを極細の糸で1箇所留めて、二重ラインを形成する方法です。治療時間は両目で10分~15分で済み、術後すぐだと目の上に黒い点のように糸が見えることがありますが、時間が経つとまぶたに埋もれて見えなくなります。
目薬タイプの麻酔をした後に、局所麻酔をしているため麻酔注入時も含めて痛みを感じる瞬間はほぼありません。術後はむくみや腫れが出ることがありますが、4日程すると徐々に治まりはじめ、1週間もあればほぼダウンタイムの症状は落ち着きます。
シャワーやメイク、洗顔などは4日目以降から行います。治療部位以外は当日から可能です。
無料の保証期間は1年間で、ラインが1年以内に取れてしまった場合は無料で再施術ができます。
・眼瞼下垂気味の目元にもOK・永久保証の「クイック挙筋埋没法」
クイック挙筋埋没法は、まぶたの表面に極細の糸で2箇所留めて、二重ラインを形成する方法です。眼瞼挙筋と呼ばれる筋肉と糸を繋げるため、1点留めよりも比較的安定感が期待できます。
そのため、広めの二重幅や平行な二重を目指したい方におすすめです。
眼瞼下垂気味で厚みのあるまぶたの方にも効果が期待できると言われています。術後すぐは縫い留めた糸が点状に小さく見えることがありますが、時間の経過でまぶたに埋もれて見えなくなります。
目薬タイプの麻酔をした後に、局所麻酔をしているため麻酔注入時も含めて痛みを感じる瞬間はほぼありません。術後はむくみや腫れが出ることがありますが、4日程すると徐々に治まりはじめ、1週間もあればほぼダウンタイムの症状は落ち着きます。
シャワーやメイク、洗顔などは4日目以降から行います。治療部位以外は当日から可能です。無料の保証期間は永久で、ラインが取れてしまった場合は無料で再施術してもらえます。
・本格的な眼瞼下垂に・永久保証の「眼瞼下垂ワンデー埋没法」
眼瞼下垂ワンデー埋没法は、埋没法の応用で本格的な眼瞼下垂の解消が期待できる方法です。
切開をせずに極細の糸で挙筋を2箇所留めて、挙筋の位置を近づけます。挙筋との距離が近づくため目が開きやすくなり、瞳の露出部分が増えて目が大きく見える効果が期待できます。
術後すぐは縫い留めた糸が点状に小さく見えることがありますが、時間の経過でまぶたに埋もれて見えなくなります。
目薬タイプの麻酔をした後に、局所麻酔をしているため麻酔注入時も含めて痛みを感じる瞬間はほぼありません。術後はむくみや腫れが出ることがありますが、4日程すると徐々に治まりはじめ、1週間もあればほぼダウンタイムの症状は落ち着きます。
シャワーやメイク、洗顔などは4日目以降から行います。治療部位以外は当日から可能です。無料の保証期間は永久で、症状が改善されにくい場合も無料で再施術ができます。
【番外編】ちょっぴり切るけど永久保証「ワンデーカット埋没法」
ワンデーカット埋没法はまぶたを片目で2箇所、数ミリずつカットし2点で縫い留める方法です。
ほんの1㎜~2㎜のみの切開ですが、ラインが安定しやすく外れにくいと言われています。術後すぐは切開した箇所が見えますが、時間が経過すると二重幅に埋もれて見えなくなります。
目薬タイプの麻酔をした後に、局所麻酔をしているため麻酔注入時も含めて痛みを感じる瞬間はほぼありません。術後はむくみや腫れが出ることがありますが、4日程すると徐々に治まりはじめ、1週間もあればほぼダウンタイムの症状は落ち着きます。
シャワーやメイク、洗顔などは4日目以降から行います。治療部位以外は当日から可能です。無料の保証期間は永久で、ラインが消えてしまった場合も無料で再施術ができます。
切らずにタレ目にして大きくする|タレ目形成(6か月保証)
優しくセクシーな印象を与える「タレ目形成」も埋没法と同じ要領で形成できます。
下まぶたを少し引っ張り、糸で縫い留めて斜め下に引っ張る効果が期待できます。施術時間は両目で30分前後です。
目薬タイプの麻酔をした後に、局所麻酔をしているため麻酔注入時も含めて痛みを感じる瞬間はほぼありません。術後は泣きはらした次の日のような腫れが出ることがありますが、4日程すると徐々に治まりはじめ、1週間もあればほぼダウンタイムの症状は落ち着きます。
シャワーやメイク、洗顔などは当日から可能です。無料の保証期間は6カ月で、糸が取れてしまった場合は無料で再施術ができます。
他にもある!小さい目にアプローチする整形方法
二重整形は、目の症状に合わせて最適なアプローチをすることが重要です。小さい目のお悩み別に、さまざまなアプローチの方法を紹介します。
・埋没法が不向きな人に「二重切開法」
目の内側の皮膚が広い範囲で存在していて、埋没法やその他の方法で二重ラインを作っても二重のラインが被さってしまうケースがあります。その際は、埋没法ではなく切開法にした方が仕上がりもキレイで、安定した二重ラインが作れる可能性が高いでしょう。
仕上がりの二重幅をデザインし、たるみを切開したらまぶたが折りたたむように糸で縫い留めて、二重ラインを作ります。施術時間は両目で30分~40分程です。
目薬タイプの麻酔をした後に、局所麻酔をしているため麻酔注入時も含めて痛みを感じる瞬間はほぼありません。
術後は腫れが出やすく、10〜14日すると徐々に治まりはじめ、1~2カ月かけて少しずつ仕上がっていきます。1週間後にいったん抜糸しますが、しばらくは赤みが少し残るでしょう。
シャワーやメイク、洗顔などは抜糸するまで避けてください。治療部位以外は当日から可能です。
・蒙古ひだのある方に「目頭切開法」
蒙古ひだが広く、二重ラインの形成を邪魔してしまっている目の方におすすめなのが、目頭切開法です。
目頭を切開して目の幅を広げたり、平行な二重幅が作れるようになったりする効果が期待できます。施術時間は両目で30分〜45分程です。
目薬タイプの麻酔をした後に、局所麻酔をしているため麻酔注入時も含めて痛みを感じる瞬間はほぼありません。
全切開よりも比較的大きな腫れはないとされていますが、切開した目頭部分に糸を縫い留めるために3カ月ほど腫れや赤みが残ります。1週間後にいったん抜糸しますが、3カ月ほどは赤みが残るでしょう。
シャワーやメイク、洗顔などは抜糸するまで避けてください。治療部位以外は当日から可能です。
・加齢や生活習慣によるまぶたのたるみをぱっちりさせる方法
加齢や生活習慣によってたるんでしまったまぶたも、埋没法ならぱっちりと見せる効果が期待できます。
まぶたの2箇所を数ミリずつカットし、たるみの度合いによって縫い留める箇所を決定していきます。一般的には2点留めですが、たるみ度合いによっては3点留めになるケースも。施術時間は両目で20分程です。
目薬タイプの麻酔をした後に、局所麻酔をしているため麻酔注入時も含めて痛みを感じる瞬間はほぼありません。
全切開よりも比較的大きな腫れはないとされていますが、切開した目頭部分に糸を縫い留めるために3カ月ほど腫れや赤みが残ります。1週間後にいったん抜糸しますが、3カ月ほどは赤みが残るでしょう。
シャワーやメイク、洗顔などは抜糸するまで避けてください。治療部位以外は当日から可能です。3点留めの場合は無料の保証期間が5年で、糸の効果が弱まったら再治療ができます。
当院の二重治療にはご安心いただけるよう無料保証サービスがあります
フェアクリニックでは、二重整形をした後の万が一のトラブルが起こった際を想定し、より多くの患者様に二重治療を安心して受けていただくために、無料保証のサービスをご用意しています。
無料保証の対象は、以下の通りです。
- 二重ラインが無くなってしまった
- 二重ラインが薄くなってきた
- 糸が取れてしまった
メニューによって保証期間が異なりますが、期間内であれば医師の診察のうえで無料の再治療を行っております。二重整形が初めての方も、どうぞお気軽にご相談ください。
まとめ:小さい目を根本から大きくしたいなら整形がおすすめ
自力で目を大きく見せるにはさまざまな方法があるものの、残念ながらどれも根本的な解決には至りません。もし、根本的に目が小さい原因を解消するなら、美容クリニックでの二重整形をおすすめします。
二重整形は一見シンプルな方法に見えますが、実際は医師の経験と技術力、デザイン力が大いに試される難しい治療です。そのため、自分が納得して任せられるクリニックと医師を選ぶことが重要になります。
フェアクリニックなら、二重整形の経験豊富な院長みずからカウンセリングと施術までを全て行ってくれます。YouTube動画でも詳しく院長が二重整形についてわかりやすく解説していますので、視聴してみてください。