【くまきちさん48歳のフェイスリフト手術】1ヶ月で傷はどこまで治った?周りにバレた?

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柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。 萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。 くまきちさん:患者様(48歳)。

フェイスリフト手術1ヶ月で傷や状態はどうなった?

萩原今回はフェイスリフトを手術から1ヶ月経過したくまきちさんのお顔を借りまして、傷の経過1ヶ月、これで正解かどうか、そして赤みやふくらみや今後どうなっていくのかという先生の見解を聞きたいと思います。

1ヶ月後の傷の具合は?

萩原:ご本人は、傷に関してはどうでしょう? くまきちさん私としては全っ然目立たないので、びっくりしてます。耳の前で切るか、耳のラインに沿って切るかによって金額が違いますと言われた時に、何が違うのか素人としては全然わからないから、安い方に頼りがちになってしまうというか…どうしても金額で考えると安い方がいいのかな?と思っちゃうと思うんですよ。でもやっぱり見える部分なので、耳に沿って切る方法を選んだんですけど、大正解だったなと思うぐらい全然傷が気にならない。 萩原:耳の前をストレートに切るか、もしくは耳の形に沿って切る、フォルムカットというんですけど、この2通りを柴田先生はやってるんですね。フォルムカットをくまきちさんには選んでいただいた。さて、傷をチェックお願いします。 柴田先生:裏側もこんな感じで。ここまでかな。 萩原:裏側の方が先生、これは? 柴田先生:裏側はちょっとした皮膚のよれをバランスを見ながら縫っているので、ちょっとまだ何となくでこぼこがありますけどね。 萩原:これはまだここから引いていく? 柴田先生:硬さに関してはまだ引きますので、もうちょっと馴染んでいくと思います。 萩原:ちなみにストレートカットの場合はどこを通るか教えてください。 柴田先生:耳の約1cm前ですかね。 萩原:だいぶこれがここにくると違いますね。 柴田先生:そうですね。 萩原:耳は普段出していらっしゃいます? くまきちさん:出してます。 萩原:周囲から言われることはない? くまきちさん:全くないです。 萩原:逆側もお願いします。 くまきちさん:こっちですね。 柴田先生:多少赤みがこの辺りありますけど。 くまきちさん:でも全然気付かないですよね。 柴田先生:基本的にはこの赤みは1ヶ月半なので、3ヶ月目まではなんとなくピンク色があって、そこから肌色・白っぽくなっていきます。何か気を付けるとしたら、ここの部分の赤みが3ヶ月超えてもずっと続くとか、赤いところがかゆい・痛いという症状がある場合は、傷が肥厚性瘢痕といって、ケロイドに近い状態でケアをする場合もありますけれども、今はまだ様子見でいいと思います。 くまきちさん:でも治りかけだとかゆかったりするとか、そういうのもありますよね。 柴田先生:そういうのもありますからね。今はまだ様子見て、傷自体の性質なのかを見ていきます。

手術後3ヶ月から半年経ってもふくらんだり、赤みがある場合

萩原:瘢痕によってふくらんだり赤みがある場合は、対処としてはどうするんでしょう? 柴田先生もし3ヶ月?半年かかってもあまり変わらない場合、痛み・かゆみがあったら、場合によっては注射で抑える治療を考えます。 萩原:そこで改めて切ったり縫ったりする必要はないですか。 柴田先生:まずないですね。 萩原:はい、くまきちさん、傷に関しては絶賛してもらっているんですけれども。 くまきちさん:本当にびっくり、素晴らしくて、周りが全く気付かないから… 萩原:通販やん!通販やん。電話の受けても今増員してますので、ぜひお電話をみたいな感じですけれども。 くまきちさん:本当にすごくて、この技術は本当にすごいなと思って。 萩原:素晴らしいという言葉…先生もう半笑いですけども。 柴田先生:そう言ってもらえるとね。 萩原:ただ、まだ仕上がりじゃないですもんね。1ヶ月半だから、まだここから3ヶ月?半年してもっと白くなってくると。 くまきちさん:1ヶ月半でこれはすごくないですか。 萩原:耳出してらっしゃるんですよね。過ごしてらっしゃるということで。前回来てもらった時はまだまだ抜糸直後で縫い目のあとがあった感じでしたからね。

傷の治り具合は?

萩原:くまきちさんの傷に関しては治りは順調ですか? 柴田先生順調です。もっと目立たなくなります。 くまきちさん:すごい。 萩原:「この傷だったら安心」と思っていただければね。ぜひ、30分以内でお電話いただければというところで。くまきち割がきくかもしれない。

手術後の周囲の反応は?

萩原:周囲の反応はどうですか? くまきちさんだから本当に「手術をやろうかな」と考えてる方も多くて、やっぱりいちばん手軽に考えるなのが糸リフトなので。でもコスパを考えたらダウンタイムがちょっと長くなっちゃうのでお休みが長く取れるのであれば、「フェイスリフトをお願いしようかな」と言ってる周りの人もちらほらいるので。 萩原:お仕事は10日間休まれたんですよね。 くまきちさん:そうですね。10日間休めるのであればって感じですよね。 萩原:お休みは先生、やっぱりそれくらいあった方が安心ですかね。さすがに3日後出てくださいっていうのは。 くまきちさん:ちょっと厳しい。 萩原:いらっしゃるんです、そういう方も。周りからは大丈夫でした?10日後仕事に行った時。 くまきちさん:私は全然大丈夫でした。 萩原:周りに言ってはいた? くまきちさん:言ってないです。私は言ってないです。 萩原周りから指摘されたりは? くまきちさんしなかったです。 萩原:「あれ?何かやった?」って言われたらその場で言ってました? くまきちさん:言ってないです。私はマスクをして事務仕事をしてたので、周りは何も全然気にしてなかったので、周囲の仲のいい友達だけには、週末会った時に伝えただけなので、会社には言ってないです。 萩原:会社の人これ見たらびっくりするでしょうね。 くまきちさん:びっくりすると思います。 萩原:では、ここからまた白くなっていきますので、くまきちさんの次回の柴田解説はまた3ヶ月後お届けしたいと思います。お楽しみに。今回もありがとうございました。お疲れ様でした。 くまきちさん柴田先生:ありがとうございました。

著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医

フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若見え治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。

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