著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。 萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。 くまきちさん:患者様(48歳)。
てんP:くまきちさんの1ヶ月の、正確には1ヶ月半の検診です。フェイスリフト手術と目の下の脂肪除去と目の下の脂肪除去をお受けいただきました。ではまず先生、チェックをお願いします。
くまきちさん:宜しくお願いいたします。
柴田先生:フェイスリフトの傷跡の赤みは消えつつあるって感じですかね。後ろの方も問題ないと思います。反対側、ちょっと赤みがあるかな。まだね、時期的には問題ないかお思います。
てんP:こめかみの部分はどうでしょうか?
柴田先生:こめかみのここですね、きれいです。いいと思います。あとは目の下?
てんP:はい、目の下ですね。
くまきちさん:元々左目の下が気になってたんですけど。
柴田先生:まだわずかにありますね。
くまきちさん:わずかにまだ、まだ術後1カ月程度なのであと3カ月ぐらいたたないと落ち着かないですよね?
柴田先生:そうですね。脂肪を取ったと後の傷の硬さもちょっとあるんで。
くまきちさん:まだ3カ月くらいたってみないと分からないですかね。
柴田先生:そうですね。判断できるとしたら3カ月目でしぼむかどうかってとこですね。
くまきちさん:分かりました。はい、ありがとうございます。
てんP:おぉ、よかった。
くまきちさん:もう、何人もちょっと受けようかなって言ってるぐらいすごい効果が出てて。
てんP:ちょっとくまきち割りをしないといけないかもしれないですね
くまきちさん:それぐらい周りのみんなも驚いてるし、自分自身も驚いてます。これなら本当にコスパもいいですし、何回も糸でやったりとかすることを考えるんだったら、もう1回で柴田先生にお願いしちゃった方が早いよねっていう。
てんP:ちなみにノー台本です。どこがご本人は気になってた?
くまきちさん:一番気になってたのはやっぱり年齢による口元のたるみ。ほうれい線は今でももちろんありますけれども、気にならないぐらいここが上がってるっていうのがもう第一で、大満足です!
てんP:よかった。かといって、先生、ぎゅっと引っ張ったからといってヒラメ顔になってるわけじゃないですからね?
柴田先生:ええ、そうですね。
くまきちさん:全然ないですね、それはほんとに。
てんP:あと目元の印象が変わったんですよね。
くまきちさん:あっ、もう全然。
てんP:被さりが…。僕ね、どっかで二重手術されました?って聞こうと思った感じなんですけど。
くまきちさん:やってないです。
てんP:やっぱりこめかみであげたのが、治療前だと目の状態がちょっとたるみがちょっと被さりがあったんですけれども、二重がはっきりしたなっていう風に思ってます。
柴田先生:確かに、うん。
くまきちさん:ここの突っ張り感は今でもあります。
てんP:あぁ、なるほど。
くまきちさん:違和感はすごくあるんですよ。だからそれだけ上がってるっていう事だと思うんです、全体的に。だからフェイスラインだけではなくて顔全体全てが上がってるんだなっていう風には感じます。
てんP:もともとお顔がね、小さい方でしたがやっぱり引きあがるとよりキュッとしますね。
くまきちさん:全然、すごい上がってます。
てんP:よかった。これが1ヶ月半で終わらずに、5年から7・8年10年ぐらいという風にやった効果を実感していただけるといいなと思ってます。次回は3ヶ月後を予定してますのでね、傷の状態も含めて教えていただければと思います。
くまきちさん:そうですね。
てんP:くまきちさんの1ヶ月検診でした。お疲れ様でした。ありがとうございます。
くまきちさん:本当にありがとうございました。