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【柴田先生の完全解説】フェイスリフトの効果は手術前に判断できる!
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柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。
萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。
くまきちさん:患者様(48歳)。
柴田先生によるフェイスリフト深掘り解説
萩原:はい、てんP萩原です。
柴田先生:柴田です。
萩原:今回からコーナーでお届けします。題して柴田解説です。これ何なのかといいますと、京都大学医学部卒・日本形成外科学会専門医の柴田院長が、各治療について深堀りしてご説明していきましょうという動画でございます。くまきちさんのお顔をお借りして今回はフェイスリフト手術、今やフェアクリニックでは一番人気の手術になりましたけれども、フェイスリフト手術について柴田先生に深堀りしたいと思います。なんと!くまきちさんはこの後30分後から実際フェイスリフト手術を受けていただくんですね。
フェイスリフトで効果が出るかの見極め方
萩原:まず一番目、効果が出るかどうかという見極めはどのように行ってますか?というところですが、どうやって患者さんの顔を見て「この人はフェイスリフト適用だよ、適用じゃないよ」というのを決めてらっしゃるか教えてください。
柴田先生:まずは割とシンプルに動きがあれば手術をすればリフトアップの効果が得られるでしょうという考え方ですね。ほうれい線、マリオネットライン、あと単純に引っ張ると動きがありますので、これだと手術をすれば改善するでしょう。効果が得られるという部分に考えます。
萩原:今の動きで上がらない・動かない時は適用しない?
柴田先生:どんな人でも少しは動くんですけど、ちょっとしか動かない場合は…少し上がるか上がらないかという程度の判断になります。
何歳くらい若返るか予想できる?
萩原:今の引き上げで何歳ぐらい若返るっていうのって予想できるものですか?
柴田先生:何歳という考え方はしないんですけれども、5〜10歳ぐらいは若返るかなと。
萩原:5〜10歳ぐらい。くまきちさんどれぐらいいきたいですか?
くまきちさん:欲を言えば15歳は。
フェイスリフトで効果が見込めない場合、他の選択肢はある?
萩原:フェイスリフト手術で変わらないと判断するポイントって先ほどの引き上げというのをおっしゃられましたけれども、上がらない場合ってどういう選択肢を提案されますか?
柴田先生:リフトアップの方法はたくさんありますので、例えばハイフであるとか糸リフトであるとか、そういった治療をご提案します。
他の治療と較べてフェイスリフトの効果はどのくらい?
萩原:ウルセラ・ウルトラセルZi:、いわゆるハイフ治療とか、あるいは強力な糸でグッと引っ張るというのと比較すると、フェイスリフト手術の方が効果が出るだろうと。
柴田先生:そうですね。
萩原:比較した時には結構な差がありますか?フェイスリフト手術に軍配が上がるということですか?
柴田先生:上がると言っていいと思います。
患者様がフェイスリフトを受ける際に不安な事とは?
萩原:なるほど。逆にくまきちさん側に伺いたいんですけれども、実際にフェイスリフト手術を受けるにあたって不安なこと怖いことを教えてください。
くまきちさん:そうですね、やっぱりダウンタイムが一番気になるところで、今マスクなので隠せてはいますけど、仕事が始まった時にどれくらいまで隠せばバレないのか?というのはちょっと気になるところですかね。
萩原:実際お仕事をなさっていて、お休みを取られている?
くまきちさん:そうですね。
萩原:今回の治療のためにお休みを取られた。
くまきちさん:そうですね。
萩原:いつぐらいから復帰予定ですか?
くまきちさん:11月7日からです。
萩原:そうすると約10日後ですね。先生どうでしょう?10日間で落ち着きますか?
柴田先生:おおよそ落ち着きつつあると思います。
くまきちさん:あとは黄色くなったりとかっていうのはあると思うんですけど、化粧とかで隠せるかなと思ってます。
萩原:結構フェアクリニックの手術動画・経過動画ってご覧になってるんですか?
くまきちさん:かなり見てます。かなり見てるし、かなり色々調べて、色々カウンセリングに行ったりもしてます。
萩原:その中で私達って結構リアルに柴田先生の手術の動画もそうですし、経過の動画も患者さんあげてくださってるんですが、見ていて逆に怖いとか「これじゃ外出れないよ」とかは大丈夫ですか?
くまきちさん:痛さよりも若返るっていうのが勝ってしまうので、逆に柴田先生の手術動画であったりとか、オープンに話しているので安心感がすごくあるっていうのは感じたので。「フェアクリニックで受けよう」と決めました。
萩原:ありがとうございます。やっぱり怖いこと・不安なことはダウンタイムであるということですが、腫れ・内出血・むくみはどうしてもやむを得ないことですか?
柴田先生:ある程度は。
萩原:例えば麻痺とか、そういうようなことを不安視される方もいらっしゃいます。その点は大丈夫でした?
くまきちさん:そうですね、特には不安に感じなかった。
萩原:顔が変形しちゃうんじゃないかとか、将来的に崩れるんじゃないかとかっていう心配する方もいらっしゃるんですよ。
くまきちさん:私の場合自分の中で整形というよりはアンチエイジングとしか思っていなくて、どこかをいじるというよりも、今までの若さを保っていたいというのがあると思うんですけど、その中でもハイフをやったり色んな治療をしてるんですけれども、最終的にフェイスリフトをやりたいとなった時に信頼できるドクターに出会うためにすごく調べるし、値段はもちろん上は300万円からとかもあるので、どのような考え方で先生は治療を行うのかとか、お金儲けのところもちろんあるだろうし、名前で売ってるところもあるし、そこでいくらまで自分が払えるかとか。その中で一番、別に行かずしてもYouTube動画で柴田先生がすごく丁寧な説明をされているので、素人で分からない人でも理解ができるというのがすごく好感が持てたので、そういった部分が不安ももちろんあるんですけども一切払拭ができるくらい私の中では安心感があります。
まとめ
萩原:柴田解説だったんですけど、くまきち解説になりました。フェイスリフト手術が適用かどうかというのはまず皮膚を持ち上げると判断ができるということ、その上で糸リフト・ハイフと比較してどちらが効果が出るかを考えるということですね。あとは何歳ぐらい若返るかというのはなかなかピンポイントで何歳と言うのは難しいですが、5〜10歳ぐらい目安で若返りを考えている。くまきちさんは15歳若返りたいということが分かりました。
萩原:さぁ、このあと手術に入ります。緊張は大丈夫ですか?
くまきちさん:はい、大丈夫です。
萩原:じゃあ柴田先生よろしくお願いいたします。
くまきちさん:よろしくお願いいたします。
柴田先生:よろしくお願いします。
萩原:柴田解説でした。