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【眉下切開リフト】1年でどこまで変わった?
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柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。
萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。
週末うめこ:チャンネル登録者2万人以上の美容系YouTuber。
眉下切開リフト1年後の状態
てんP:さて柴田先生、うめもさんと私に共通していることは眉下切開を受けているということなんですけど、私が1年半経ちました。うめこがちょうど1年になるかなと。11ヶ月ですね。去年の年末だったと思うので。
週末うめこ:そうですね。
てんP:11ヶ月なんですけれども、結構患者様に聞かれるのは傷どうですか、見せてくださいっていわれるケースが多くて。こういう感じなんですね。
週末うめこ:見ても分かんないです。
柴田先生:分からないですね。
てんP:どういう状態だったかというと、抜糸直前ですね、これ。抜糸直前、糸がついてました。
てんP:抜糸直後がこうなんですね。
てんP:やっぱり糸抜いた後が結構赤紫で、これ引くんかなーって思いながら生活してましたが、3ヶ月ぐらい過ぎると急に目立たなくなっていったという覚えがありますね。
週末うめこ:最初結構腫れてましたよね。
てんP:結構腫れてました。
柴田先生:動画も出てたよね?
週末うめこ:そう動画もあって。
てんP:負けたボクサー、ボクシング選手みたいな感じで。まぁ、後でちょっとそれもお見せするんですが。
てんP:一方うめこは糸がついた状態、これ抜糸直前です。糸がついてます。先生、こんな感じですね。
週末うめこ:クリニックに抜糸行った日じゃないかな。
てんP:行った日ですね。で、抜糸直後の状態、うめこ傷が綺麗だよね。若いから?
週末うめこ:そんな腫れもしなかったし。
柴田先生:中澤先生のクリニックで施術したんですか?
週末うめこ:長澤先生です。
1年経って傷跡はどうなった?
てんP:はいそうです。今の状態、1年経ってどうなったかちょっと見せてもらっていいですか?メイク落としをここに用意しましたので。メイクありだと、今ほとんどわかんない。ちょっと寄ってもらってもいいですか。本当わからない。
柴田先生:女性はメイクありだとほんとにわからない。
週末うめこ:取ったとてって感じですけどね、私。とってもそんな変わらない、傷でてきますってことはないです。傷を隠すようなメイクとかはしていないので、特別。
てんP:ちょっと見してもらってもいいですか?
週末うめこ:自分でもほぼ分からない。
てんP::きれいですね。どれぐらいの期間で目立たないなと思いました?
週末うめこ:忘れちゃった。
てんP:忘れちゃった?(笑)気づいたら?
週末うめこ:そうです。気づいたらもう一切気にならなかった。
てんP:お酒飲むと、ちょっとだけ赤くなるかなーっていうのがありました。でも1年過ぎたぐらいからはもうなかったかな。あります?お酒飲んでとかは。
週末うめこ:いや、全然ないです。
てんP:なるほど。先生、眉下ってフェイスリフトと違って隠しようがないじゃないですか。モロバレの位置に来るんだけれども、経過経ってみるとこんなもんなんだよっていうのを患者さんたちはすごく心配する。受ける前の人の方が。
柴田先生:結構抵抗あるんだと思います。
てんP:やっぱり目立つ位置に傷が来ちゃうのが嫌だっておっしゃる。むしろ瞼の上で切って縫った方が目開けた時は膝と目立たないからいいんじゃないかっていう人もいるんですけど、今は柴田先生は目のたるみは眉下切開推しなんですよ。やっぱりそっちの方がきれいになりますか?
柴田先生:元の二重にできるところがいいと思います。これを思いついたドクターっていうのは素晴らしいですよね。
週末うめこ:韓国でしたっけ?韓国手はやったんですよね?最初。
柴田先生:僕は京都の冨士森整形外科の先生が発表してたのを見てて、ここ切るんだって思いました。
てんP:その時はどれぐらい前の話で、全然メジャーじゃなかったですか?
柴田先生:最初の発表ですか?12~13年前かな。
てんP:長澤先生はたまに患者さんに説明してたんですよ。結構前に。でもその頃なのかなと思うんですけど、ただ、「いや眉下で切るなんて。」みたいな感じで患者さんは言ってて、ここで切って縫うんだよっていう。
週末うめこ:確かに。
昔の上まぶたのたるみ取り
てんP:上まぶたのたるみ取りって、まぶたを切って縫うのが一般的だったんです。そうすると目開けてると目立たないよね。いわゆる切開のスタイルと一緒なので。
柴田先生:皮膚薄い方はいいんですけどね。皮膚厚い方は、厚い皮膚がのっちゃってて、結局腫れぼったくなるんだよね。
てんP:まあそうですよね。ちょっと不自然感がしますよね。
柴田先生:そう、それがあった。それに比べると、眉下を切った方がいいんだよね。
てんP:僕ら眉下切開施術を受けてみて、上まぶたが上がると若き頃の目になるじゃないですか。
週末うめこ:すっきりしますよね。写真見たらすごい分かる。
てんP:そうですよね。断然、だから今は眉下切開かなと思うんですよね。傷をどうしたもんかなって、確証はないですもんね。
柴田先生:出来る前の話もあって、切るときのメスの向きとかね。そういうのがあるんですよ。
てんP:よりきれいになるようにってことですよね?
柴田先生:毛があって、毛根があって皮膚があるじゃないですか?パスって切った方が毛根が残るんですよ。てことは毛がまた生えてくるんですよ。そしたら傷が毛に隠れるんですよ。
週末うめこ:眉毛で傷を隠すってことですよね?
柴田先生:そうです。それが、毛包斜切開。
てんP:毛包斜切開!確かにありますね!そういうことだったんですね!眉下切開はおかげさまで非常にフェアクリニックではリクエスト多いんです。
週末うめこ:あ、そうなんですね。
てんP:はい、ありがとうございます。
週末うめこ:いやいやいや(笑)
てんP:ほんとお世話になっております。ありがとうございます。実際見ていただいてる方、1年半でこんな感じ。1年でこんな感じなので。
週末うめこ:私2回やってるから!
てんP:2回やってるんですよね!?
柴田先生:2回やったんですか?FL(フェイスリフト)も2回やって?
てんP:はい、フェイスリフトも2回やって、眉下も2回やって。
柴田先生:あぁ、そういうことか。
てんP:必ず人生で3回切るって決めてんですもんね?
週末うめこ:そうですね、限界まで。
てんP:限界まで、もう1回まだ残ってるんですよね。
週末うめこ:はい。
てんP:それって期間どれくらいあけてます?
週末うめこ:最初にやったのは33くらいじゃないかな?
てんP:5年はあいたわけですよね。どんな風に傷が残るんだろうって不安になる気持ちもわかりますよね。
週末うめこ:うーん、わかる!わかる!
柴田先生:手術をやる側で、「こんなところ切っていいのか?」と思って発表を聞いてました。
週末うめこ:素人感覚ですけど、問題はなさそうじゃないですか?神経とかすごく通ってるわけじゃないので。
柴田先生:そう。で、やることは結構シンプルで済むから、「よくここ切ろうと思ったな。」と思ってます。
てんP:美容治療で思うんですけど、最初によくそれトライしたなって思うんですよね。
柴田先生:分かります。
眉下切開の傷は目立たない
てんP:そもそもフェイスリフトだって、顔横を切って筋膜あげるとか、どんな発想でやるんだろうと思ったりしますから。眉下切開、ブローリフト・眉下リフトって呼ばれるような治療は、期間が経てば傷こんなもんだよっていうところですね。
てんP:1週間でうめこも僕も抜糸をしたんですけれども、その後はもうコンシーラーつけたり、ファンデーションつけたりしましたか?
週末うめこ:そうですね。最初はやっぱ赤いからコンシーラーつけてましたね。よーく見ないと分かんないです。人の目元そんな見ないから。
てんP:という訳で、眉下に関してはですね、もし傷跡見たい方は私の顔も差し出しますし、その日にうめこがいたらうめこの傷もどうぞ見てください。
どんな患者様に眉下切開リフトを提案するの?
週末うめこ:ちょっと質問していいですか?カウンセリングの時に、私最初の眉下切開で、眉下切開手術とかそもそも知らない状態で説明を受けて埋没と眉下切開をしたんですよ。だから、「眉下切開したいです。」って言いに来る患者さんはいいんですけど、「なんとなく目が腫れぼったいんです。」みたいな人に眉下切開を提案する境界ってどのあたりなのかなって。
柴田先生:こう開けてみて、「以前この二重の幅でしたか?」って見てもらうんですよ。
週末うめこ:あぁ、なるほど。
柴田先生:こうするにはこう上げた状態が二重のラインとしてはちょうどだけど、これ上げた状態だからこれを戻すためにここ切った方がいいですよというニュアンスで伝えます。そこで抵抗感があるかどうかで考えます。
週末うめこ:目が見開いた感じになるのが嫌だっていう可能性はあるんですね?
柴田先生:そこよりも、切るということに抵抗あるかどうかだと思います。傷が残るんじゃないかとか。
てんP:一般的な治療かどうか、認知されてる治療かどうかでずいぶん変わってくると思います、患者さんも。
柴田先生:以前よりは知ってる人が多くなったと思います。
てんP:そうですよね。ただただ、怖いっていうのもあるでしょうし、切ることが。
週末うめこ:そうですね。
てんP:あと、周りに分かっちゃわないか?
週末うめこ:わかるから!
てんP:まぁ、分かるんです。眉下切開は分かるんですけども。
週末うめこ:これは私ずっと言ってるから。20代とかやってる人いるじゃないですか。
てんP:いますね。
週末うめこ:手術いる?って思うんですけどね、いるのかな?
柴田先生:腫れぼったいって来たけども、眉下の適応の方もおられるので、そういう場合は若くてもちょっと検討はしますよね。脂肪を取りたいってきて、そういう頭で来られても本当はこっちだよっていうのはありますね。
週末うめこ:なるほど。
てんP:見てる人に安心してほしいのは、さっき見せたような傷跡だったのがやがて綺麗になるので、それはご安心あれという風に言いたいですね。
週末うめこ:よくTwitterとかで、たまにある、こうガタガタになるのが一番怖いんじゃないですかね?
てんP:あーなるほど。
週末うめこ:切るのはまぁ、大丈夫じゃないんですかね。
柴田先生:ガタガタの写真が出るんですか?
うめこ・てんP:でます、でます。
てんP:いくらかあったでしょ?最初でこぼこした感じって。
週末うめこ:そうですね。最初引っ張りすぎかなとかちょっと思いました。
てんP:僕逆に腫れすぎちゃったときは、「あれこれ切ったものの効果でるのかな?」ってちょっと心配だったけど。
週末うめこ:私はてんPをはたから見てて、傷が下だなと思ったんです。
柴田先生:僕も思いました。
てんP:それ柴田先生にも言われたんですよね。
週末うめこ:結構下なんだなと思ったら、なんか今は分からない。ちょうどいいじゃんみたいな。
てんP:確かに結構下だった。
週末うめこ:ちょっと下めだと思うんです。
てんP:結構下目だった。
週末うめこ:私だったらもうちょっと上切るかもみたいな。タラレバみたいな。
てんP:結構下だったな。結構下だと思います。
週末うめこ:傷跡は私全然気にならなかったけど、気になる人は気になると思う。
てんP:まぁ、多くの人は気になりますよね。うめこ的な人はどうだろう、全体の1割かな?
週末うめこ:だいぶいないですよね。
てんP:だいぶいないですね。
週末うめこ:糸つけたまま会社行く人なんで。ヤバいやつです。
てんP:罰ゲームだよ、それ(笑)というわけで、綺麗になるから安心してくださいということですね。
まとめ
柴田先生:良い手術だと思います。
てんP:適用の方は柴田先生がすごくおすすめの手術なのでぜひ検討してください。
週末うめこ:目の印象が変わりますよね、すっきりして。
てんP:ね!いいと思います。僕は本当、生きてて良かったって思いました。本当、嫌だったんで。はい、ありがとうございました。