著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。 萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。 週末うめこ:チャンネル登録者2万人以上の美容系YouTuber。 患者様:ねこさん(50歳)。
萩原:ねこさん、あけましておめでとうございます。今日もよろしくお願いします。受けてから3ヶ月。キュッとしましたね。じゃあ先生見てもらいましょう。こちらへお願いいたします。
萩原:ねこさん入ります。
週末うめこ:こんにちは。
ねこさん:お久しぶりです。
萩原:一度お会いいただいてる、治療前に。
ねこさん:そうなんですか?
萩原:フェアクリニックで。フェアクリニックでですよねって、どこで?前世で?3ヶ月なんですフェイスリフト手術をお受けいただいたのと、ちょっと。
週末うめこ:あれ、トークをしてからすぐに受けたんですか?
萩原:割とすぐでしたね。手術内容が、パーフェクトリフトと耳の形に沿ったフォルムカットで受けていただいて。ブロウリフト、眉下もやっていただいてます。ということで、手術前の状態をちょっとお写真を見ていただこうと思うんですけれども。
週末うめこ:ちょっと思い出してきました。若返りましたね、本当に。
萩原:以前気になってた箇所はどこですか?
ねこさん:全体的に顔のたるみと目のこの横から見たたるみがすごく気になる。
萩原:うめこさん今見てどですか?
週末うめこ:お綺麗ですよね?
萩原:そう、お綺麗でいらっしゃる。私の評価は萩原:B柴田先生:のアナウンサー。福島弓子さん。傷をうめこさんに見てもらいましょうか、耳を出してもらって。
週末うめこ:こんな感じなんだ。私もやりたーい。
萩原:また言ってる(笑)先生、3ヶ月後の傷の状態ちょっと見ていただいていいですか?
柴田先生:わかりました。順調ですね。3ヶ月目なんで赤みありますけど、これは白くなりますので、もっと目立たなくなりますね。
萩原:はい、眉下。
柴田先生:眉毛の下のラインに沿って線があります。順調ですね。フェイスリフトとほぼ同じ状態。
ねこさん:傷綺麗ですね。全然分からない。
柴田先生:うっすら赤みがあるのがこれから引いていくというものなので。
萩原:ほんと綺麗!前回まだちょっと凹凸あったんですよね。硬い箇所もあったしだったんですけど。
ねこさん:ボコって言うのがすこしある
柴田先生:じゃっかんありますね、やっぱり。
ねこさん:でもだんだん小さくなっていってはいる。
柴田先生:中縫い糸の硬さかな。
萩原:それはもうちょっとステイですか、先生。
柴田先生:そうですね。うめこさんも交えてなので、ちょっと喋ってくださいよ。
週末うめこ:え?(笑)どうですか?
ねこさん:最初はフェイスリフトだけでお願いしてたんですけど。やっぱり目元も気になって、一緒に受けてみてよかったと思いました。
週末うめこ:良かったです。
柴田先生:そうですね。確かにね。
萩原:二重のラインがちゃんとでてますもんね。経過としては順調?
柴田先生:順調です。
週末うめこ:華やかになった感じですね。
萩原:うん!
週末うめこ:さっきから目が。
ねこさん:開けるのが楽になりました。
柴田先生:開けやすさってあります?
ねこさん:あります。
柴田先生:そうなんだ。
ねこさん:重たくない。
萩原:あとはね、術前気になってたのが、口元の縦線。
ねこさん:そうなんですよね。
萩原:ここが浅くなってますよね。
柴田先生:うん。
ねこさん:腫れもあって、マリオネットラインがなかったんですけど。
週末うめこ:ああ、腫れかぁ。ちょっと腫れてるくらいがちょうどいいんですよ。
ねこさん:そう、肌もつやつやして。
週末うめこ:私の感覚だと、これぐらいだったら脂肪溶解注射で解かせるんじゃないかなって思いますけど。
柴田先生:それもありますけど、そういう時に吸って吸ってって。
ねこさん:私はそんな周りの声を無視して脂肪吸引をするっていう。
萩原:吸って吸って姫だ。
萩原:ねこさんは吸えますか?先生。
柴田先生:吸って吸って姫より吸えそう。
週末うめこ:うそー!?それはないわ!!
萩原:本人が実感するほど吸えると思いますか?
柴田先生:逆に写真ですっごい減りましたって言えるかわかんないけど、ご本人はちょっと感じていただけるんじゃないかなって気がしますけど。
萩原:そうですか。フェイスリフトからどのくらいあけるといいもんなんでしょうか?
柴田先生:まだね、ここが硬い。通り道が剥離したところで硬いところなんで、半年目以降かな。
ねこさん:あと?
柴田先生:あと3ヶ月ですかね。傷は増やさない切開のところからいけるので。
萩原:まあでも、目の下入れる方って、1年ぐらいは開けてこられますよね。
柴田先生:そうですね。
萩原:なんとなく持ちましたみたいな感じでなので。うちで扱っている一番リーズナブルなニューラミスという素材があるんですけれども、結構価格的にはかなり抑えてるんですが、結構いい素材なので楽しみにしていただければと思います。なんかねそれ見てまたうめこさんが今日私にも何回やれって、週末子ねこなるかもしれません。ではこの後準備に入ります。よろしくお願いします。
ねこさん:線です。
柴田先生:線を狙うんだったら、寝てもらった方がいいです。くぼみも何となくありますよね。これは、起きてもらった方がいいです。寝るとくぼみが分からなくなるので。
柴田先生:これ以上やると膨らみそうなので、これぐらいで止めておきます。
萩原:うめこさん、ライブで見ていただきました。どんなでした?
週末うめこ:私、目元には入れたことないので、参考になりました。
ねこさん:痛みはチクン・チクンって感じでした。
萩原:ずーっと目開けてらしたって、ギュッと痛いっていう感じは全然なかったですね。
ねこさん:大丈夫でした。
週末うめこ:終わった後のしわがだいぶ違いますね。
萩原:ちりめんじわみたいのがなくなりましたね。
週末うめこ:若くなった、すごい。若返りました。
週末うめこ:ですよね!
萩原:今ちょっとぷっくらしているけども、目の下の部分どうしても皮膚が薄いからこれは致し方なしですか?先生。
柴田先生:うん、特に細いところ狙ってるんですよね。仕方ないです。最初はヒアルロン酸って保湿能力が他界から、どうしても膨らむことがある。
萩原:何日後ぐらい落ち着くでしょう?
柴田先生:2週間後ぐらい。
萩原:終わってみてどうですか?ご本人としては。
ねこさん:ヒアルロン酸を入れるのが初めてだったので、入れ方とかチクンチクンとした痛みとか初体験で、見ていただいててなんか安心しました。
萩原:なんか安心しますよね。お母さんそばにいるような感じがありますよね。
ねこさん:お友達
萩原:どうですね、お友達が。この鏡ずっと見るの分かるんですよね、僕もやってもらった後ってずっと見ちゃうんですよね。この人もそうだと思います。ずっと見ちゃう。先生ないですか?そういうの。
柴田先生:なかった。
萩原:ではねこさんの3ヶ月後とヒアルロン酸注入でした。ありがとうございました。お疲れ様でした。