たるみ取りについて

年齢によって皮膚が下がってくる 、いわゆる「たるみ」を悩まれる方はたくさんおられます。 そして、それを治しにクリニックに来る方もたくさんおられます。 ①種類 フェイスリフト、糸リフト、ウルセラなどのリフトアップレーザー フェイスリフトはしっかり引き上げて長い間保たせるという意味ではこれに勝る方法はありません。余った皮膚を切除することができるのもこの方法だけです。腫れなどのダウンタイムはどうしても他の方法よりは長いです。 糸リフトは、溶ける糸を入れる場合と溶けない糸を入れる場合で多少違いはあります。 溶ける糸の場合、あげたいパーツ毎に細い糸をたくさん入れることでその部分を引き上げることが出来ます。腫れなどのダウンタイムは少なめです。 溶けない糸の場合、ほうれい線やマリオネットラインなどの引き上げたい部分から頭髪の部分まで長めのしっかりした糸を入れることでリフトアップを行います。手術直後のうち糸によるエクボのようなものができたりするのがデメリットかもしれませんが、いずれ治っていきます。 そしてウルセラなどのリフトアップレーザーです。切ったり針を刺したりなどはしませんので、割と受けてもらいやすい治療だと思います。人に会う予定がすぐにあるとか忙しい方はこちらがいいかもしれません。

著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医

フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若見え治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。

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美容外科医 柴田健了

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