アートメイク Q&A

• 施術の痛みはありますか？

  痛みは個人差があり、その日の体調などによっても感じ方が変わりますが、多くの方が痛みがつらいとは感じなかったとおっしゃいます。
  フェアクリニックでは、施術の際に施術部分にクリーム麻酔をを行い、痛みを最小限に抑え施術ます。
  痛みがご心配な方は、外科専門医による局所麻酔も受けられます。
  施術を進める際も、確認しながら行いますのでご安心ください。

• マジックで塗ったような黒い眉、青い不自然な眉になりませんか？

  青黒い眉は、黒い染料を深く定着させたことにより、年数が経過しても薄くならないことが原因です。
  フェアクリニックでは何十種類もある色を患者様のご希望に合わせてブレンドし、年数が経過しても自然な色合いが維持するよう想定し施術しています。

• 自分に合うデザインになるか不安です。

  自分に似合う眉の形がわからない、という方はが多くおられます。
  また、ご希望と似合う形が異なる場合もあります。
  フェアクリニックではデザイン決めが重要であると考え、患者様と一緒に話し合いながら、形や色を決めております。
  患者様のご希望を伺いながら骨格、表情筋の付き方、顔のバランス等を分析し、細かくデザインをすり合わせていきます。もっとも大切なのは、できあがりのイメージを共有することだと思います。

• 施術時間の目安はどのくらいですか？

  眉は1時間半〜2時間、アイラインは上・下各1時間、リップは1時間半〜2時間が目安の施術時間となります。
  このほかに医師の診察、カウンセリング、手続き、麻酔、術後説明等のお時間も要します。

• アートメイクと刺青は違うのですか？

  皮膚に色素を定着させるという点では同じように思われますが、アートメイクは刺青と違い、皮膚のごく浅い部分に色素を入れるます。そのため素各色が入りすぎることを防ぎ、年単位で徐々に薄くなっていきます。
  アートメイクは医療機関で医師・看護師のみが行える医療行為、という点も大きな違いです。

• 色はどのくらい持続しますか？一生消えませんか？

  色素の入り方や持続性は、肌のターンオーバー（新陳代謝）、生活習慣、ご希望の色や濃さで個人差があり、数ヶ月～数年単位の幅があります。
  １度入れただけの場合と、２～３回に分けて色素を重ねて入れていく場合とで持続期間は異なりますが、肌のターンオーバーとともに少しずつ色が薄くなっていきます。
  ただ、完全に色が消えることはなく、うっすらと残る程度から薄くなったままで形がしっかり残るケースもあります。
  定期的にメンテナンス（色を入れる）することで色は復元できますので、美しい状態を維持することが可能です。

• アートメイクを受けるとMRI検査を受けられませんか？

  MRIで反応するといわれる酸化鉄は、アートメイクで使用する色素に微量ですが含まれています。
  検査に支障をきたすものではありませんが影響が心配であれば、アートメイク施術後2ヶ月以上を空けてMRI検査を受けることをおすすめいたします。

• 感染症や病気など、衛生上の問題がないか心配です。

  感染や角膜障害等の予防の観点から、厚生労働省はアートメイクを医療行為として医療機関でのみ行える施術としています。
  当院は、柴田院長管理のもと衛生操作・管理を徹底しております。
  患者様のお肌に触れるものは、全てディスポーザブル（使い捨て）の器具を使用しております。
  また、感染予防のために高圧蒸気滅菌器、医療用減菌消毒液を採用し、消毒・殺菌処理した器具・物品を使用いたします。 安心してお任せください。

• 入れてもらう色は、髪色に合わせたり、好きな色を選ぶことはできますか？

  認定看護師が数十種類ある色素の中から調合するため、カラーバリエーションは豊富にあります。
  髪の色、瞳の色。ご希望の色、仕上がりの濃さなどを考慮して患者様と看護師で話して決めていきます。