著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
脂肪吸引は、特定の部位から脂肪細胞を吸引して体外へ排出する美容治療法です。この治療は、脂肪細胞自体を減少させるためのもので、細いストロー状の管(カニューレ管)を約3~4ミリの小さな穴から挿入し、腹部、大腿部、顔、二の腕、ヒップなど、スリムにしたい箇所の脂肪細胞を吸引します。
吸引によって脂肪細胞の厚みが減少し、その空間が締まることでサイズダウンが実現します。
治療時間は各部位によって異なり、ほほやあごは20分、下腹部は20分、両太もも内側は25分、両うでは20分程度で完了します。
脂肪吸引のダウンタイムは個人差や施術部位によって異なります。脂肪吸引は皮膚内に管を通す治療であり、術後7~14日間は筋肉痛に似た痛みや張りが感じられるでしょう。この痛みは初めの3~4日がピークで、その後は徐々に収まります。
また、皮膚内での出血があることから、皮膚表面には内出血が見られることがあります。脂肪吸引を行った部位は空洞となり、これを縮めることが大切です。
特定の部位を3日間サポーターやテープで固定し、その後圧迫用ガードルで一定期間圧迫することで、空洞が埋まり、サイズダウンが期待できます。
ここでは、脂肪吸引後のダウンタイムの過ごし方について解説していきます。正しくダウンタイムを過ごさないと、期間が延びたりきれいな状態にならなかったりするため、事前にしっかりチェックしておきましょう。
| 顔 | 術後3日 |
| お腹 | 術後1週間 |
| 太もも | 術後1週間 |
| 二の腕 | 術後1週間 |
脂肪吸引を受ける際、クリニックの選択は重要です。以下のポイントをチェックしましょう。
脂肪吸引は、理想のボディラインを手に入れたいと考える多くの方に支持されている「脂肪細胞自体を減らす治療法」です。当院では、特に「ぺたんこ脂肪吸引」と呼ばれる方法を提供しております。
脂肪吸引の部位は、お腹、太もも、ほほ、あご、二の腕、ヒップなど、自身が気になる箇所を選びましょう。
手術は細いストロー状の管(カニューレ管)を3~4ミリの小さな穴に挿入し、脂肪細胞を吸引することで行われます。
この方法により、吸引箇所の脂肪細胞は減少し、その部位が締まり、サイズがダウンします。一度吸引された脂肪細胞は再生されないため、リバウンドの心配がありません。
治療時間は吸引部位によって異なり、ほほやあごは20分、お腹や太ももは20~30分ほどで完了します。
術後は、初めの数日間は筋肉痛に似た痛みや張りが感じられ、その後徐々に緩和されます。また、皮膚内での出血により、内出血が一時的に皮膚表面に青く現れることがあるでしょう。
当院では、安全性と効果を最優先に考え、以下の治療方針を徹底しています。
脂肪吸引とは、カニューレ管を挿入し、希望の部位の脂肪細胞を体外に排出する美容施術です。施術した部位の脂肪を減らすことでサイズダウンが目指せます。
施術後のダウンタイムは部位によって期間が異なりますが、1~2週間が一般的です。筋肉痛のような痛みや内出血などの症状が出るでしょう。
きれいな仕上がりを目指すなら、施術後は適切に圧迫することが大切です。サポーターやテープを使用し、一定期間圧迫するようにしましょう。
フェアクリニックでは、患者さまが施術後に後悔しないよう、さまざまな取り組みを実施しています。カウンセリングは無料で行っているので、ぜひ一度ご相談にいらしてください。