51歳が眉のアートメイクに初挑戦!

出演者情報

萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。 師長ちゃん:フェアクリニック、スタッフ。

眉アートメイクに挑戦!

萩原:はい、突撃アートメイク。そんなコーナー作ってみましたけれども。師長ちゃんです。 師長ちゃん:よろしくお願いします。 萩原:今日はですねてんPが何をするかというと、アートメイクを受けます。今年51歳になるんですけれども、本当にね4年ぐらい前から、眉毛が薄い。間引かれてきた感じ。そんなことあります?年齢で。 萩原:ありますか。 師長ちゃん:抜いてるわけじゃない? 萩原:抜いてるわけじゃない。 師長ちゃん:無意識にちくちくしちゃってるとか? 萩原:かもしれない。寝てる間にとか?どんなストレス(笑)眉毛が薄くなると、目ギョロキョロしてる人って怖いんです。本当に怖い。ちょっと何だろうな、うんうんじゃなくて。よく街中に貼ってある泥棒を見つけるみたいなポスター、ああいう感じ。眉毛薄くて目ギョロキョロしてるやつっていうのは、大概犯人顔なんですよ。で、こういう感じです、今。眉下を切開リフトやってます。全然傷は目立たないんですけどね、もう1年半経ってますから。

男性がする眉アートメイクのメリット

萩原:より眉のアートメイクすることで目立たなくなればなぁと思ってます。さて、男の人がアートメイクの眉をやるメリットなんでしょう?凛々しく見える。清潔感があるように見えると思うんですよ。言ったら眉毛がちょっとハゲ散らかってる感じになっちゃってるんで。言葉悪いけど。それがピッとすると、かなり清潔感増すんじゃないかなと思って。眉毛薄くなってからやっぱり自分の顔評価で言うと、4なんですよね。 師長ちゃん:10段階で? 萩原:あ、5段階です。嘘です。(笑)

眉アートメイクの施術手順や料金について

萩原:じゃあ師長ちゃん、この後の手順を教えてください。 師長ちゃん:はい、この後実際にどういう眉毛にするかを。 萩原デザイン・ヒアリング・提案、そしてレスポンス。それ結構時間かかってやるんですね。私たち男性はこういう眉がいいよみたいなものっておそらくそうないと思うんですけど、男の人どうですかね? スタッフ:自眉毛にいかに溶け込ませるか。 萩原:パウダーと毛並みとコンビネーションがあって、私の場合はパウダーが良いだろうということなんですよね。なくなった隙間隙間埋めるような感じで、パウダーを入れてもらうんですが、メリットは何でしょうか? 師長ちゃん:眉下の傷もあるので、傷跡がうまく馴染むことかなと思います。 萩原:はい、わかりました。パウダーっていうのは、点々点々って書く認識でいいんですよね? 師長ちゃん:ちっちゃく粒って感じです。 萩原:毛並みは毛に沿ってやっていく? 師長ちゃん:毛を書いていく。 萩原:コンビネーションというのがその両方であると。 師長ちゃん:はい。 萩原:左右のアートメイク、時間はどれぐらいでしょうか?施術時間。 師長ちゃん:1時間くらいです。 萩原:私ちょっと今日眠り浅いんです。それはWBCの決勝戦があるからではなく、ちょっとドキドキしてるんですよ、やっぱり怖いなって。目の近いところだから痛いかっていう風に思ってるんですけど、どうでしょう? 師長ちゃん:寝れる。 萩原:痛くない痛くないみんな言うんですよね。で、実際受けてくれてる患者さんも寝ちゃったっていう人多いじゃないですか。あれ嘘だと思ってんですよ。本当に寝るのかを検証したいと思います。さ

眉アートメイクのデザイン

萩原:あ、デザインをよろしくお願いします。はい、私の顔ですねiPadで撮ってもらって、上から落書きをしてもらいました。これがいわゆる設計図ですね? 師長ちゃん:そうですね。 萩原:特徴としてはどんなもんでしょう? 師長ちゃん:男性の眉は自眉を生かして、いかにこう剃らないで溶け込ませるかっていうところをデザインでは大事にして。結構女性の場合はアーチを作ったりというところで自眉を剃ったりすることあるんですけれども、男性の場合はもう自前を生かして凛々しい眉に。 萩原:普段手を加えなくてもいいようにという感じでしょうか? 師長ちゃん:そうです。 萩原:絵で書いてあるの見る限りはかっこいいもんね。 師長ちゃん:凛々しいですよね。 萩原:この顔好き。 師長ちゃん:となり並びます? 萩原:ああ、やっぱ犯罪者顔だね。眉薄いって駄目だね。これ昔の免許証とか見ると、こっちだもんね。 師長ちゃん:私の方を向いてもらっていいですか?私のおでこのあたりを見てもらっていいですか? 師長ちゃん:では、デザイン終わったので確認お願いします。 萩原:見ます。 師長ちゃん:今、しっかりめのデザインなので、太めの濃い感じになってます。 萩原:落書きされた柴犬とか、こんな感じ。 師長ちゃん:マッキーで書いた感じですね。左の眉毛の方の形に合わせるために、右を調整したんですけれども、元々右の眉毛の方が気持ち少し高かったんですよね。それを左の高さに合わせるために少しだけ下げてます。なんですが、下げすぎちゃうとちょっとここの筋肉の影とかが目立ちすぎちゃうんですけども、そこをあまり悪目立ちしないようなところで調整してこの感じになってます。 萩原:左に合わせたっていうのは、左の眉の方が元々かっこいいというか、形が綺麗とかそういう理由がある? 師長ちゃん:高さだったり、目との距離含め、左の方が凛々しかったので。 萩原:分かりました。デザインの時間でだいたい30分前後、結構念入りですよね。さあいよいよ始まります。ドキドキです。

眉アートメイクの色決め

師長ちゃん:黒淡色です。 萩原:今はこれが色決めです。基本的には師長ちゃんに任せる感じがいいのかな? 師長ちゃん:一緒に普段の髪の毛の色だったり、あとはお肌の色とか肌なじみっていうんですかね、一緒に見ながら。あと女性の方とかは、メイクで好きな眉の色とかもあると思うので、そういったことを伺いながら決めていけたらなと思います。 萩原:最初のせてもらった色が結構真っ黒。これ今も同じ色? 師長ちゃん:これはちょっとそれにブラウンが混ざっています。 萩原:これは師長ちゃんがインクを混ぜて作る感じですね。本当だ、ちょっと黒よりは茶色っぽい感じですね。 師長ちゃん:伸ばした感じの色味が、その定着するときの炉のイメージだと思っていただければいいので。さっき真っ黒だったものを少し伸ばすと。 萩原:若干、元の肌の色が混じるかな。 師長ちゃん:そうですね。髪の毛の色、てんPさんはちょっと茶色っぽくされているので、普段もこんな感じのカラーですもんね? 萩原:うん。 師長ちゃん:なので真っ黒でドバッと入れるよりかは、最初全体的にこっちのブラウンよりのもので入れてって、中央とかちょっとコントラストみたいな感じでこっちをちょっと使っていこうかなと。 萩原:そうなんですね。色を分けるんだ。では、アウトラインをマッキーで書いていく。

眉アートメイクの麻酔

萩原:はい。じゃあ今から麻酔です。少し放っていく。そのが浸透しやすくて痛みにくいと。 師長ちゃん:ただ皮膚の、お肌の上に塗るだけの麻酔より、そこに傷ついて穴が開いてる状態なので、そこにお薬を入れた方がより浸透して施術中の痛みの感じにくくできるので。 萩原:はい、わかりました。なんか傷つけるとか言うとドキドキだけどお願いします。 師長ちゃん:痛かったらおっしゃってください。 萩原:もう本当に、シャープペンの先とかでちょんちょんちょんちょん、ちょんちょんちょんちょんってやってる感じ。 師長ちゃん:痛いですか? 萩原:いや、痛くない。みんな言ってるの本当だったんだ。施術もだいたいこんな感じ? 師長ちゃん:施術はもう少し圧的にはかけてるんですけれども、麻酔が効いてると思うので、痛みとしては感じ方としてはそんなに大差はないと思います。 萩原:こんなもんなんだ。今この作業は実際にアートメイク入れている時と同じぐらいの箇所を傷つけていく? 師長ちゃん:そうですね。 萩原:今だいたい傷つけ終わった感じ? 師長ちゃん:はい。 師長ちゃん:これから麻酔のお薬を塗っていきます。 萩原:いつも糸のリフトとかに使うような麻酔クリームと同じ感じ? 師長ちゃん:別ですね。それは出血とかも抑えてくれる薬なので。 萩原:そうなんだ。優れものじゃん。今白いテープを貼ってるけど。 師長ちゃん:ガーゼです。 萩原:出血してる感じには見えないですね、傷つけたけど。ぶっちゃけこれで麻酔効いてきたら寝るね。これ今右が麻酔終了?師長ちゃんと大概長くいるけど、こんなに顔見られるの初めてで恥ずかしい。今左眉も麻酔のクリームが塗られると。はい、じゃあ先に傷つけて麻酔クリームを塗った方がもう効いてきたということで、ガーゼを取ってなんか痛みチェックとかします?なんかやってみる? 師長ちゃん:じゃあ、ちょっとチクチクしてみますよ。 萩原:遠い感じ。遠い感。遠い感覚。お願いします。

眉アートメイクの色入れ

師長ちゃん:ではいきます! 萩原:はい、始まりました。これっても同時に色も入ってるの? 師長ちゃん:はい。 萩原:そういう器具なんだ。 師長ちゃん:これ6本細いところに。それで皮膚にちょっとひっかけながらやることで、その先端についてる色素を中に残していくっていうんですかね。 萩原:深さの加減はもう師長ちゃん次第だよね。 師長ちゃん:これカチカチ聞こえますか? 萩原:うん、聞こえる。 師長ちゃん:この音が角度が1つ違っても、音が変わってきたりするので。先輩方の音を耳に覚えさせて。 萩原:すごいね。バイオリン作る人みたいな。 師長ちゃん:バイオリン作る人ってそうやって作るんですか? 萩原:ごめん、例えがよくわかんなかった。で、ご報告しますと痛くないです。 師長ちゃん:よかったです。 萩原:全然平気。 師長ちゃん:では、眠りにいざないますね。 萩原:俺しゃべってるからね、ずっと。やっぱりでも麻酔クリーム入れる時のチクチクの方がちょっと強かったから、麻酔聞いてるんですね。このチョンチョンチョンチョン眉全体にやったら終わりかと思って結構早く終わるじゃんと思ったら、その作業は時間空けつつ3回やると。 師長ちゃん:3回くらい。やりすぎても傷を作ってるだけなので、かさぶたと一緒にポロリと全部とれちゃう。 萩原:入れ墨の人達ってもっと深いわけでしょ。入れる深さが。痛いだろうね。 師長ちゃん:痛いと思います。入れ墨は入れるより取る方が痛いって言いますよね。 萩原:レーザーはね。いっぱいそういう患者さん見てきたじゃないですか。大変だね。レーザー深く当てるから入れ墨除去は。血みどろになったりしてる人もいましたよね。皮膚の硬さによって、色の入り方が違う?やっぱりそれは深く掘れるかどうかってこと?堀りやすいかどうかってこと? スタッフ:硬いほうが入りづらくって。破壊ハリがあってピチピチの肌の方が入りやすい。 萩原:51歳おじさんどうしたらいい? 師長ちゃん:おじさんは・・・。 萩原:入りにくい? スタッフ:美肌治療して。 萩原:そこから?アートメイク用に?なるほどね。いわゆる1パスと言って、1回目の色入れが終わりましたが、見てもらうと分かる通り、出血してないですね。出血しないもの? 師長ちゃん:施者の入れ方と、皮膚の状態によります。 萩原:なるほど。 師長ちゃん:女性よりは男性の方が出血しやすいといわれていますね。 萩原:女性よりも男性の方が出血しやすい!?今まで痛かった人いないでしょ? 師長ちゃん:だいたい皆さん寝ちゃう。 萩原:本当に出血してないのか、ちょっと白い綿棒で拭いてみようと思います。 師長ちゃん:真っ白です! 萩原:こんだけチクチクやってんだから、なんかつくやろ。あ、黒。全然?全然血液ついてないの? 師長ちゃん:赤い組織はないですね。 萩原:ないんだね。今途中ですが、左の眉頭の部分が入りにくい?今からちょっとまた追加で入れてもらいます。 師長ちゃん:あとは調整の段階に入っていきますね。 萩原:調整を。1回これで終わって、で、その後を調整していく?はい、わかりました。 師長ちゃん:ムラができないように。 萩原:やっぱり、1回やっただけでちょっとまだムラがあるところがあるから、そこを足していく感じ?お絵かきだね。 師長ちゃん:今ですね、こちらの眉頭がちょっとまだノペーっとした感じになっているので、ちょっと周りを散らす感じで入れて、グラデーションをかけていこうと思います。 萩原:ノペーだとダサくなっちゃうんだ。 師長ちゃん:両津勘吉眉ですかね。 萩原:両さん大好き。今仕上げで、隙間で色が入ってないところを入れてもらってます。もう本当に終盤の終盤なんですけれども、結論痛み心配してたのは全く無用ですね。途中からむしろこのチクチク感が気持ちよくなってくる感じです。はい、OK!楽しみ!起き上がってみたい。 師長ちゃん:お疲れさまでした。起き上がりますね。お疲れ様でした。

眉のアートメイク施術後

師長ちゃん:では、ご対面です。え、どんなんなん?そもそも。 師長ちゃん:かっこいいです。 萩原:おおおおおお!凛々しい。 師長ちゃん:かっこいいですよね、若々しくなったと思います。 萩原:やっぱ全然隙間がなくなった、変わるね。ありがとうございます。 師長ちゃん:とんでもございません。ありがとうございます。 萩原:下書きみたいなのは落としてあるんですよね? 師長ちゃん:そうです。 萩原:これが色が入ってる状態。術前術後ちょっと並べてみたいです。てんPのアートメイク上手な人にアートメイク入れてもらいに来た企画、成功しました。ありがとうございます。埼玉県内ではね、本当に数が少ないアートメイクやってるクリニックですので、ぜひいらしていただければというCMも入れつつですね、ドキドキのアートメイク体験の終了しました。ありがとうございました。 師長ちゃん:ありがとうございます。 萩原:5段階の5になりましたね。 師長ちゃん:1アップ! 萩原:You萩原:ube見てる人どう思ってるのかな。なんだこの動画って思ってるのかな? スタッフ:凛々しくなってますよ。 萩原:おじさんのアートメイクを入れる様を流す動画って需要があるのかどうか不思議ですが。あー見ちゃうわ。顔が閉まって見える。

眉アートメイク施術前後の比較

著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医

フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。

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美容外科医 柴田健了

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