ウルセラは、SMAS層に直接アプローチできる唯一のHIFU機器としてFDA承認を受けています。
施術直後の引き上げ効果に加え、数か月かけてコラーゲンが再生されることで、
約1年の持続効果が期待できます。

ウルセラの特長

• SMAS層に届くパワフルな照射
• 効果実感まで1〜2ヶ月、約1年持続
• 形成外科専門医による安全な最大出力照射

ダウンタイム・リスク

ウルトラセルZiは、ウルセラに次ぐ高性能HIFUとして導入されている機器です。
SMAS層の引き上げに加え、真皮層・表皮への熱作用により肌のハリ改善にも効果が期待できます。
当院では医師の管理下で看護師が照射を行うため、安心して施術を受けていただけます。

ウルトラセルZiの特長

• ウルセラに比べ痛みが少なく、初心者にも適している
• SMAS層から肌表面まで幅広く照射可能
• 引き締め効果と肌質改善を同時に実感しやすい

ダウンタイム・リスク

テスリフトは、PDO素材の吸収糸に加え、三次元メッシュ構造が一体化した糸リフトです。
コグ（突起）によってたるみを引き上げるだけでなく、コラーゲンの生成を促進する効果も期待されます。

テスリフトのメリット

引き上げ・ボリューム補填・肌のハリ向上を同時に叶えられるため、
従来の糸リフトと比べてより立体的で自然な仕上がりが期待できます。
吸収後もコラーゲンの増生が続くため、一定期間の若返り効果が持続します。

使用する糸の特徴

PDO素材

医療用縫合糸として使用される安全性の高い素材。約6～8ヶ月で自然に吸収されます。

ダウンタイム・リスク

当院のヒアルロン酸リフトは、たるみの原因となる骨格的な凹みや皮下組織の減少に対して、
リフトアップ効果を意識したポイントに注入していく治療です。
単に「シワを埋める」のではなく、顔の構造を支えるように補強することで、
より自然で立体的な仕上がりを目指します。

注入部位の一例

• 中顔面（ミッドチークライン）
• 法令線・口元の凹み
• フェイスラインの補強

使用薬剤と持続期間

使用するのはアラガン社製のジュビダームシリーズ（ボリフト・ボルベラ等）。
なめらかで自然な質感と高い持続力が特徴で、部位や目的に応じて適切な製剤を選択します。
持続期間は12〜24ヶ月程度（個人差あり）です。

ダウンタイム・リスク

切開フェイスリフトは、たるんだ皮膚だけでなく、その下にあるSMAS筋膜を引き上げて固定することで、
顔全体をより立体的に、かつ自然にリフトアップする外科的治療です。

部位に応じた施術バリエーション

• ネオパーフェクトリフト

  こめかみ上部〜耳前〜耳下〜耳後ろにかけて広範囲を引き上げる、顔全体に対応した最上位リフト。頬やフェイスラインのたるみをしっかり改善したい方に適しています。※首のたるみは別途「ネックリフト」で対応。

• ワイドリフト

  こめかみ下部〜耳前〜耳下〜耳後ろにかけて切開し、下顔面のたるみに幅広く対応。フェイスラインや顎下のゆるみが気になる方におすすめです。

• ストレートリフト

  こめかみ下部〜耳前〜耳下にかけて、耳の前を中心に引き上げる基本的なフェイスリフト。頬や口元のたるみが主な悩みの方に適しています。

• こめかみリフト

  こめかみ上部〜下部の側頭部にアプローチし、目尻・眉尻の下垂や側頭部のたるみに対応。目元の印象を若々しくしたい方におすすめです。

脂肪吸引との併用

輪郭のもたつきが脂肪によるものである場合、
あご下や頬の脂肪吸引を併用することで、リフトの効果をさらに際立たせることができます。

中顔面（頬の中央部）の対応について

中顔面のたるみや凹みは、構造的な補強が必要となるため、
切開フェイスリフトよりもヒアルロン酸リフト（ジュビダームシリーズ）が適しています。

ダウンタイム・リスク

通常の二重術（挙筋法）は、ラインを美しく形成するためにデザインされます。
一方、当院の「くぼみ・たるみ対応型挙筋法」は、くぼみ部位を中心に構造を支え直し、上まぶたのふくらみを再構築する設計です。
糸の通し方や固定位置を最適化することで、「ふっくらとした印象」「若々しい目元」を実現し、くっきり二重ではないナチュラルな変化を目指します。

治療の特長

• くぼみに応じて固定位置や深さを調整
• 左右差や老化による形状変化にも柔軟に対応
• 切らずにできる自然な目元の若返り

ダウンタイム・リスク