【治療方法】

うすい茶色の液を肌に垂らしたようなシミ。老人性色素班と呼ばれ、「老化の象徴」とも言えます。
私は、QスイッチNdYAG(ヤグ)レーザー「MedLite C6(メドライトC6)」による除去をおすすめしております。色素に反応し色を分解させるレーザーで、通院の必要はありません。
MedLite C6(メドライトC6)は幅広い波長のレーザーが設定できるため、様々なタイプのシミに対応が可能です。
シミと非常に似た肝斑(かんぱん)にヤグレーザーを照射すると余計に濃くなるため、診断のうえで的確に見極めることが大切です。

【術後の経過・痛み・腫れ・内出血】

照射後、すりむいたように赤くなります。約2～3週間テープを貼り、保護します。麻酔を行ったうえで照射するため、痛みを感じにくい治療です。シャワー・洗顔・メイクは当日より可能です。

【術後の経過】

2～4週間おきの照射が効果的です。ダウンタイムが出にくい治療ですが、まれに赤み、ひりつき感が出ることがあります。当日よりシャワー・洗顔・メイクが可能です。
(超音波イオン導入による術後ケアも人気です)

【超音波イオン導入による術後ケアも人気です】
1回7,700円

2～4週間おきの照射が効果的です。ダウンタイムが出にくい治療ですが、まれに赤み、ひりつき感が出ることがあります。当日よりシャワー・洗顔・メイクが可能です。
(超音波イオン導入による術後ケアも人気です)
超音波イオン導入 1回
超音波イオン導入は超音波の振動と電気のプラスマイナスを利用して、ビタミンCなどの有効美容成分を肌の奥深くまで浸透させることを期待できます。
レーザートーニング後に肝斑、にきび、くすみへの有効成分を浸透させるとともに、肌を鎮静化する役割があります。

【治療方法】

ほくろとはメラニン色素が集まった状態で、黒や茶色のかたまり(中には色がないものもあります)となった状態をいいます。
シールのように平面なものやふくらみがあるものなど様々で、大きくなっていくものもあります。
一方イボは老人性イボ、ウィルス性イボ、水イボがあり、当院ではこのうち「老人性イボ」を対象に治療を行っております。
皮膚表面からドーム状にふくらんでおり、老人性イボは老人性イボは加齢による皮膚の老化現象や紫外線が原因でできます。
顔や首、腕や頭皮など露出が多い部位にできやすい特徴があります。
私はほくろ、イボは主にCO2(炭酸ガスレーザー)の「Esprit(エスプリ)」を使用して治療を行います。
色のかたまりやふくらみにレーザーを照射し、皮膚を少しずつ削ることでほくろやイボを消失させます。
深く削るとくぼみができるため、注意深く照射する必要があります。

【術後の経過・痛み・腫れ・内出血】

照射後、すりむいたように赤くなります。約2～3週間テープを貼り、保護します。麻酔を行ったうえで照射するため、痛みを感じにくい治療です。シャワー・洗顔・メイクは当日より可能です。

【治療方法】

ほくろ・イボの中でもふくらみや幅が広いもの、根っこがあるものはレーザー治療では再発を繰り返すケースがあります。その場合、「切除法」をおすすめします。
ほくろ・イボの輪郭に沿って木の葉型に切除し、美容外科的に縫合する方法です。
治療あとはやがて一本の線のように治り、色も周囲に同化し目立ちにくくなります。

【術後の経過・痛み・腫れ・内出血】

術後3日間は鼻先をテープで固定し、7日後に抜糸を行います。十分に麻酔を効かせてから治療を行うため、痛みを感じることはありません。内出血を生じますが、腫れはほとんどありません。患部以外のシャワーや洗顔、メイクは術後から可能ですが、治療部位を濡らすのは4日後以降となります。