あご下・お尻・ふくらはぎの脂肪吸引【週末うめこ】

出演者情報

柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。 萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。 週末うめこ:チャンネル登録者2万人以上の美容系YouTuber。

週末うめこが脂肪吸引

萩原:今日はとある1月の朝ですけれども、うめこさん、今日は何の手術でしょうか? 週末うめこ:脂肪吸引です。 萩原:はい、いよいよ。満を持しての。今日は顎下? 週末うめこ:顎下です。 萩原:とれんのかいなって感じですけど。ちょっと記念に触らしといてよ。先生も首傾げながらですね。 週末うめこ:今日に合わせて、ちゃんと太ってますから。 萩原:ダメじゃん。そして臀部ね。過去に太ももはね、やってらっしゃるんですよね。結構ガッツリ取りましたよね。 週末うめこ:お尻はやってないから、お尻が結構大きくなるんですよね。そういうもんですね。 萩原:まあ、取ってないからね。でもそうやって今日に合わせて太ってきたよとはいうものの、太ももとかやっぱやってる部分は太らないですか?自分の実感で。 週末うめこ:そうですね。お尻と合わせて大きくはならない。 萩原:ああ、ならないんだね。もうほんと、脂肪吸引の効果の、今言ったら実践してるわけですね、ちゃんと。ちゃんと体感してそれをお届けしてる。で、ふくらはぎもやるんですよね? 週末うめこ:そうです。 萩原:ふくらはぎもまあまあ、ふくらはぎだけよりどっちかって言うと、ふくらはぎと臀部の方が取れるでしょう。 週末うめこ:たぶん、柴田先生の予想より取れると。 萩原:ふーん。緊張その他は? 週末うめこ:緊張は大丈夫です。 萩原:懸念点は? 週末うめこ:どのぐらい痛みがあるのかなっていうのは。太ももの時はすごく痛かったんですけど、今回お尻とふくらはぎじゃないですか。どんぐらい痛みがあるのかなーって。 萩原:治療後にってことですね。生活する上でやっぱり立ち座りの時はどうしても臀部は痛いでしょうね。触れると痛いと思います。うちのスタッフのあーちゃんっていう子が大腿部、太ももをこないだやって、太ももとふくらはぎをやったんですよね。足首もやったんだけど、触れると痛いって言ってて。椅子に座ると痛いかもしれないね。 週末うめこ:そんな感じなんですね。太ももの時本当に痛かったので。 萩原:太ももの方が動かすことが多いですから。 週末うめこ:太ももの方が痛いんじゃないかなって思ってる。 萩原:なるほど、じゃあ比較してまた報告をしてください。明日からお仕事は? 週末うめこ:ないですよ。今日から4日間休みです。いい仕事。 萩原:お正月終わったばっかりじゃん。3連休も終わって、その後の4連休? 週末うめこ:また、そうそうそう。冬休み。 萩原:なんちゅうホワイト。体重的にはまあおそらく変わらないでしょうと思うんです。 週末うめこ:そうなんだ。 萩原:体重も比べといてください。なんだったらあとで測らせてもらって。 週末うめこ:はい。すっごい太ってますけど。 萩原:うめこさんの太ってるは。 週末うめこ:いやいや、グレーのセーター着たら、トトロにしか見えなくて。トトロじゃんみたいな、自分で突っ込んでましたから。今日はまっくろくろすけです。 萩原:ではこの後先生の診察の方入りましょう。 週末うめこ:よろしくお願いします。 萩原:期待と不安どっち? 週末うめこ:期待。 萩原:重っ。 週末うめこ:いや、マジで痩せたいもん。

脂肪吸引当日

萩原:頑張ります。あ、頑張るのは先生だ(笑)はい、先生、うめこさんの脂肪吸引当日です。 柴田先生:細いですね、意外と。 週末うめこ:意外と? 柴田先生:内もものところがね。 週末うめこ:うちももはそうですね。太もものあたりは脂肪吸入しているので、なんならふくらはぎと同じぐらいの太さなんじゃないかなみたいな。 萩原:結構ガッツリね、取ってもらったんですよね。 柴田先生:今日は? 萩原:顎から。 柴田先生:触りますね。顎下ちょっとだけあるかな。通常頬骨舌を切るんですけど、1か所だけ狙うんだったら少しずれて切開しちゃっても大丈夫ですか? 週末うめこ:大丈夫です。 柴田先生:恐らく太った影響ですね。 萩原:通じ合った(笑)脂肪がありそうって言葉にすげえ嬉しそうです。はい、あとは臀部です。 柴田先生:回れ右してください。臀部改めてどこですか?下尻らへん? 週末うめこ:改めてどこって言われると、お尻。 萩原:お尻全体ってことですよね。 週末うめこ:はい。 柴田先生:あとで印付けますけど、ここから取ります。 柴田先生:で、取りすぎるとダランてなっちゃうんで、ちょっと残します。そして、ふくらはぎも後ろ側の辺りだったりですね。前はすねの骨があるので取れないので。足首1か所と膝裏2か所の切開で取ると。 萩原:この中で今一番取れそうな所って言うとどこですかね? 柴田先生:お尻かな。量でいうとお尻。 週末うめこ:どれくらいの量取れるとかあるんですか?あんまり私気にしたことなかったんですけど、視聴者さんが気になるみたいで。 萩原:要は何cc取れるかっていうこと? 柴田先生:両方で500ccかな。 萩原:ではこの後、症例写真を撮りデザインの時にまた先生に入ってもらいます。 柴田先生:はい。

脂肪吸引デザイン風景

萩原:はい、ではデザインです。 週末うめこ:お願いします。 柴田先生:ご自身もここですよね?気になるの。 週末うめこ:そうですそうです。 柴田先生:こことかって気になりますか? 週末うめこ:そこはあんまり気にしてない。 柴田先生:であれば、通常ココカラ切開しますが、ここを吸うかどうかです、簡単に言うと。 週末うめこ:より吸う方がいいです。 柴田先生:要は遠いので、グリグリやらないと。棒を入れるんですよ、そうすると結構引っかかるんですよ。ピンポイントなら、ピンポイントで切開したほうがスムーズでいい。 週末うめこ:なるほど。 柴田先生:スムーズに取りやすいんですよね。 週末うめこ:狙ったところをいっぱい取れるようにする感じですか? 柴田先生:まあ、2か所切ってもいいです。じゃあ、反対側も。 萩原:うめこさんってこういうデザインの時、すっごい笑顔だよね。 週末うめこ:柴田先生が一生懸命結果を出そうとしてくれてんのが伝わるから。 萩原:なるほど。 柴田先生:すごい笑顔ですもんね。 萩原:いつも笑ってるもんね、デザインの時。期待感もあってなのか。 柴田先生:次、ヒップですね。お尻側面もですね。 週末うめこ:そうですね。生まれつきの体型もあるんですよね。 柴田先生:ここ(太もも付け根の外側側面)はいいんですよね。切開は下尻あたり。 萩原:傷になっても隠れるとこってことですね。 柴田先生:そうですね。 萩原:ではふくらはぎ。 週末うめこ:カニューレはふくらはぎの場合はどこに入れるんですか? 柴田先生:膝裏2か所と足首1か所です。 萩原:今展で印をつけたところをちょっと切って、そこから吸っていくと。今、先生、前に線つけたのは?ここは吸わないよという位置? 柴田先生:まあそういう事ですね。 萩原:そこから後ろということですね。

手術風景

柴田先生:分かりますかー? 週末うめこ:・・・。

手術終了後

柴田先生:全然違うね。 看護師:うん。張り出しの部分が。違いますね。 萩原:うめこさんが目を覚ましました。 週末うめこ:手術時間何時間くらいでした? 萩原実質の手術時間は臀部でだいたい30分~40分ぐらい。両ふくらはぎ25分~30分ぐらい。顎下で実質20分かからないぐらい。 週末うめこ:あ、そうなんですね。 萩原:トータルするとその吸引してる時間自体は、1時間15分とか1時間20分ぐらいなんですけど、準備とか麻酔がかかるまで待つとかそういうことも含めると、なんだかんだと2時間半とか3時間近くは時間をかけてじっくりやりました。 週末うめこ:その後、私寝てたんですよね? 萩原:寝てました 週末うめこ:なるほど。 萩原:取れてる量としては、臀部で考えたら、平均的かと思います。 週末うめこ:ああそう。ちょっと多い? 看護師長:多い。 萩原:ふくらはぎは思ったより取れましたね。思ったり取れました。取れたって言われた方が嬉しいでしょ? 週末うめこ:はい。 萩原:顎下は先生結構頑張ってましたた。ただ、何ccっていう風にできないかな。 看護師長:そうですね。 萩原:血液の上に浮いてるんだけれども、さしたる量ではない。 週末うめこ:うんうんうん。アフターを楽しみに。 萩原:アフターを楽しみに、結構何往復も何往復もカニューレを滑らせて滑らせて吸い取ってたんで、これ取れるかな?どうかな?どんなもんかなっていう感じはあったんですけど、あ結構締まるかもっては思ってます。 週末うめこ:ああ、そう。楽しみ。 萩原:今まだちょっとむくみありますかね? 週末うめこ:そうですね。痛みは言って、そこまで痛みはないんですけど。口元がむくむ感じ。 萩原:足とかお尻の痛みは? 週末うめこ:めっちゃ痛い。 萩原:めっちゃ痛い?めっちゃ痛い。太ももの時と比べてどっちが痛いですか?今、太ももなんか痛いんですよね。足全体が痛くて。 萩原:さっきね、ちょっと起き上がってもらったら、まだフラットする感じだったのでもうちょっと休んでお帰りいただきます。 週末うめこ:ありがとうございます。 週末うめこ:目覚めた時痛すぎて、えこれ帰れるかなっていうぐらいの痛さだったんですけど、皆さん帰ってるんですね 萩原:帰ってらっしゃる。 週末うめこ:すごいな。 萩原:痛い方がちょっと嬉しそうだね。効いてる感じ? 週末うめこ:いやいやいや。パニックになるぐらいの痛さです。 萩原:あぁ、そうなんだ。ちょっとあまり言うとあれだわ、営業妨害だわ。流すけどこのまま。もうちょっとじゃあ休んでお帰りいただきましょうか。 週末うめこ:はい。 萩原:長い時間お疲れ様でした。ありがとうございました、お疲れ様でした。すごい年明けですね。

著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医

フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。

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美容外科医 柴田健了

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