美容コラム

二重の線を深くする方法とは?マッサージが効果的?詳しく解説!

二重の線は入っているものの、食い込みが浅いことに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。食い込みが浅いと、眠たそうに見えたり、目が小さく見えたりすることも少なくありません。

 

本記事では、二重の線を深くする方法を紹介します。二重の線が浅かったり、くっきりしなかったりする原因も解説しているので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

 

二重の線が浅い・くっきりしない原因

二重の線が浅かったり、くっきりしなかったりすると、ネガティブな印象を持たれることも少なくありません。美しい二重を維持するためには、まず二重の線が浅い原因を突き止めることが大切です。原因は、主に下記が挙げられます。

 

  • 生まれつきの二重の線が薄い
  • まぶたがむくんでいる
  • まぶたの脂肪が多い
  • 眼瞼下垂になっている

 

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

生まれつき二重の線が薄い

1つ目の原因は、生まれつき二重の線が薄いケースです。二重まぶたは、眼瞼挙筋という筋肉が2本に枝分かれした状態で皮膚につながっています。目を開ける際に眼瞼挙筋が皮膚を一緒に持ち上げることで、まぶたが折り込まれ二重のラインが現れます。

 

眼瞼挙筋の癒着が弱いと、まぶたが折り込まれ、二重ラインはあるものの食い込みが浅い二重になってしまうでしょう。二重の食い込みが浅いだけでなく、日によっては一重になってしまうケースも少なくありません。

 

また、セルフケアで眼瞼挙筋と皮膚の癒着を強めることは困難なため、生まれつき二重の線が薄い方は、美容医療で改善を図るのがおすすめです。

 

まぶたがむくんでいる

むくみによって二重の線が浅くなっていることもあります。血行不良や塩分・アルコールを過剰に摂取することで、肌の内部に水分がたまってしまうと、むくみを引き起こします。むくんでしまうと、二重の線が浅くなったり、一重や三重になったりするでしょう。

 

まぶたのむくみは、アルコールなどの過剰摂取以外にも下記のような行動が原因になりかねません。

 

  • 暴飲暴食
  • 眼精疲労
  • 睡眠不足
  • 体の冷え
  • ストレス

 

特に眼精疲労や睡眠不足に該当する方も多いのではないでしょうか。まぶたのむくみは一時的なものであるため、時間の経過とともに解消されます。しかし、むくみを繰り返していると、皮膚が伸びてしまい、元に戻すのが困難になるケースもあるため、できるだけむくまないよう心がけましょう。

 

まぶたの脂肪が多い

まぶたの脂肪が多かったり、皮膚が厚かったりする場合も二重の食い込みが浅くなりやすい傾向にあります。脂肪などによってまぶたが厚いと、目を開けた際に皮膚がうまく折り込まれず、二重の線が浅くなってしまいます。

 

他にも二重のりやアイテープなどによって、まぶたが炎症を繰り返していると、皮膚が固くなってしまう可能性があります。まぶたが固くなると、脂肪が多いケースと同様に皮膚が折り込まれづらくなるため、注意が必要です。

 

眼瞼下垂になっている

二重の線が浅いのは、眼瞼下垂というまぶたの病気の可能性も考えられます。眼瞼下垂とは、まぶたを開ける筋肉がうまく働かず、しっかりと目を開けられない症状のことです。眼瞼下垂の原因は、主に下記が挙げられます。

 

  • 生まれつき
  • コンタクトレンズの使用
  • 目をこする癖がある

 

コンタクトレンズの中でもハードレンズを長期間使用している方は、まぶたを引っ張ってレンズを装着することが多いため、筋肉がダメージを受けやすい傾向にあります。他にもアレルギーや癖などで目を頻繁にこすっている方は、眼瞼下垂になりやすいとされています。

 

 

二重の線を深くする方法【セルフケア】

先天的に二重であるものの、何らかの原因で食い込みが浅くなっている場合は、セルフケアでぱっちりとした二重を手に入れられる可能性があります。他にもメイクで工夫を施すことで、二重に見せることも可能です。

 

ここからは、手軽にできる二重の線を深くするセルフケアを4つ紹介します。

 

アイメイクを工夫する

アイメイクを工夫することで、食い込みが浅い二重でもくっきりとした目元に見せることが可能です。特にアイシャドーやアイライナーを用いて、二重の線や影を描くことで、目の錯覚を利用して二重に見せることもできます。

 

まずは、暗いカラーのアイシャドーやアイライナーで二重のラインを描きます。その後、自然に見えるようラインをぼかし、二重の影となる部分に暗めの色を入れて完成です。目の錯覚を利用したメイクのため、食い込みはありませんが、コツをつかめれば自然な二重を再現できるでしょう。

 

アイプチや二重テープを活用する

アイプチや二重テープを活用すれば、物理的に食い込みを深くすることが可能です。アイプチなどは、のりが付いている部分が支えとなり、付いていない部分が折り込まれることで二重のラインを再現できます。

 

他にも両面タイプの二重テープは、皮膚と皮膚を貼り付けることで、二重のように見せられます。

 

ドラッグストアなどで手軽に購入できるため、コスパ良く二重の線を深くできるのが魅力です。しかし、アイプチや二重テープはリスクが伴います。リスクや注意点については後ほど詳しく解説します。

 

ホットタオルで目元を温める

むくみが原因で二重の線が浅くなっている場合は、ホットマスクで目元を温め、血行を促進させるのも効果的です。血行を促進させることで、むくみ解消・予防を期待できます。

 

ホットタオルは、ぬらしたタオルを500Wの電子レンジで30〜60秒程度温めることで簡単につくれます。2〜3分目元に当ててケアをしましょう。ホットタオルをつくるのが面倒だと感じる方は、市販のホットアイマスクを使うのもおすすめです。

 

またホットタオルで目元を2〜3分温めた後に冷たいタオルを使い、目元を1分程度冷やすことで、より高いむくみ改善効果を期待できます。

 

マッサージを行う

目元のマッサージを行い、老廃物を流したり、血行を促進させたりすることで、二重の線を深くできる可能性もあります。簡単にできるまぶたのマッサージを紹介します。

 

1. 眉下の骨に沿って目尻からこめかみ方向にかけて親指で指圧する
2. 親指と人差し指でまぶたをつまみ、眉尻から眉頭にかけてもみほぐす

 

1・2の工程各5回を1セットとし、1日2〜3セット行いましょう。むくみ解消を期待できるマッサージは、さまざまな方法があるため、自分に合ったものを見つけてみてください。

 

二重のりやマッサージには注意点やリスクも伴う

二重のりやマッサージは、二重を形成したり、食い込みを深くしたりするのに効果的です。しかし、中には注意点やリスクを伴う場合もあります。二重のりなどのセルフケアで後悔しないためにも詳しく理解しておきましょう。

 

まぶたが伸びる可能性がある

二重のりやアイプチは、皮膚への刺激が強く、まぶたが伸びてしまう可能性があります。特に日常的に二重のりなどを使っていると、皮膚がダメージを受け、伸びやすくなってしまうことに。

 

まぶたが一度伸びてしまうと、元に戻ることはありません。重度になると二重のりや埋没法できれいな二重を形成するのが難しく、余計な皮膚を切開しなくてはならなくなることもあるため、注意が必要です。

 

まぶたが炎症を起こす可能性がある

二重のりなどに含まれる成分が肌に合わないと、まぶたが炎症を起こす可能性もあります。まぶたが炎症を繰り返すと、皮膚が硬くなってしまい、二重のりや埋没法ではきれいな二重をつくれなくなるケースもあります。

 

他にも炎症によって、まぶたが黒ずんだり、跡が残ったりする可能性もあるため、異変を感じた場合は、二重のりなどの使用は控えましょう。

 

マッサージを行う際の注意点

マッサージは、摩擦などによって二重のりと同様にまぶたが伸びてしまう可能性があります。特にマッサージは、肌に直接刺激を与えることになるため、ダメージを受けやすいでしょう。

 

できるだけ摩擦を減らすためには、適切な力加減でマッサージを行うことが大切です。効果を得たいがために強くマッサージしてしまうと、皮膚がダメージを受けてしまいます。また摩擦を減らすには、アイクリームやオイルなどを用いてマッサージするのも効果的です。

 

二重の線を深くする方法【美容整形編】

セルフケアは、まぶたが伸びたり、炎症を起こしたりなどリスクが伴います。そのようなリスクを避けて二重の線を深くしたい方は、二重整形がおすすめです。二重整形であれば、まぶたが伸びてしまうことがない上に、手早く理想の二重を手に入れられます。

 

ここからは、当クリニックで提供している二重整形を紹介します。

 

ワンデークイック埋没法

ワンデークイック埋没法は、まぶたに極細の糸を通し、片目1点ずつを留める方法です。全く切らない上に1点ずつ留めるだけのため、施術時間は両目で10〜15分と短いのが特徴です。

 

またダウンタイムも短く、糸を通す際に内出血が生じる可能性がありますが、周囲に気づかれるほどの症状ではありません。患部以外のメイクや洗顔、シャワーは当日、患部は術後4日目より行えます。

 

施術部位が最小限であり、施術時間やダウンタイムが短いため、美容整形初心者の方でも受けやすい二重整形です。

 

クイック瞼板法

クイック瞼板法は、まぶた2カ所を1〜2ミリ切開し、片目2点ずつを留める方法です。まぶたを数ミリ切開することで、強度が増して取れづらくなるのが特徴です。施術時間は両目20分程度で終了します。

 

ワンデークイック埋没法と同様に内出血が生じる可能性がありますが、周囲に気づかれるほどの症状ではなく、患部の洗顔やメイクは術後4日より可能です。

 

またクイック瞼板法は、永久保証の有無を選べます。永久保証付きプランは多少価格が上がりますが、万が一取れてしまった場合でも再度治療を受けることが可能です。

 

挙筋埋没法

挙筋埋没法は、挙筋と呼ばれる筋肉に極細の糸を通し、片目2点または3点ずつを留める方法です。挙筋に糸を通すことで、広めの二重や平行二重も再現しやすいのが特徴です。目が開きにくくなる眼瞼下垂の症状を改善する効果も期待できます。

 

施術時間は、両目で約10〜15分です。内出血や術後の生活制限などは、ワンデークイック埋没法と同様です。

 

なお挙筋埋没法は、2点留め・3点留めともに永久保証が付いています。二重のラインが消えた場合は再度無償で施術を受けられます。

 

脱脂法

まぶたの脂肪が多く、二重の線が浅くなっている場合は、脱脂法がおすすめです。まぶたを数ミリ切開し、そこから余計な脂肪を取り除くことで、スッキリとしたまぶたを手に入れられます。

 

ただし、脂肪を除去しすぎると、将来まぶたがくぼんでしまうリスクがあります。そのため、当クリニックでは、まぶたがくぼまないよう細心の注意を払って施術を行っています。

 

切開法

まぶたのたるみが著しい、あるいはデザイン性の高い二重を目指しているという方は、切開法がおすすめです。切開法は、理想の二重のラインに沿って皮膚を切開・縫合し、癒着させることで二重を形成する方法です。

 

まぶたを切開する過程で余計な皮膚や脂肪を除去できるため、理想の二重を再現しやすい傾向にあります。施術時間は、両目で30〜45分程度です。

 

また切開法は、まぶたを切開することによりダウンタイムが長い傾向にあります。特に抜糸までの1週間は目元に糸が付いた状態になるため、休暇を取得しておくとよいでしょう。

 

眼瞼下垂の方は’’眼瞼下垂治療’’を受けよう

眼瞼下垂が疑われる方は、二重整形ではなく、眼瞼下垂治療を受けましょう。眼瞼下垂治療とは、目を開ける筋肉である挙筋を縫い縮める方法です。伸びてしまった挙筋を縫い縮めることで、眼瞼下垂の症状を改善できます。

 

また眼瞼下垂の改善以外にも、理想の二重ラインを再現することが可能です。ダウンタイムや生活制限は、ワンデークイック埋没法などと同様のため、日常生活に大きな支障を与えることはありません。

 

まとめ:二重の線を深くするなら美容整形がおすすめ!

二重の線が浅い原因は、うまれつきやむくみ、眼瞼下垂などさまざまな原因が考えられます。原因によっては、セルフケアで改善できるケースもありますが、まぶたが伸びるなどのリスクも伴うため、注意を払って行わなければなりません。

 

リスクを抑え手早く理想の二重を手に入れるには、美容整形がおすすめです。「自分に合った施術方法がわからない」「二重整形について詳しく知りたい」といった方は、ぜひ当クリニックのカウンセリングにお越しください。

 

 

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