著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。
柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。 萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。 週末うめこ:チャンネル登録者2万人以上の美容系YouTuber。
萩原:いきなりもうこんなオープニングですけれども、梅子さんのうめこさんの、ちょっとこっち向いてもらっていいですか?
週末うめこ:こっち?
萩原:私の方で。うめこさんの脂肪吸引からの2週間後をちょっとお届けしたいと思います。どうでしょう、ちょっとね、足かなり長くなったように見えるんですよ、実は。
週末うめこ:ふくらはぎがだいぶすっきりして。
萩原:右横、後ろ、左横、だいぶ足長く見える。術後こんなでした。
柴田先生:硬いですね、まだ。
週末うめこ:でもあんまり痛くないです。
柴田先生:痛くなくなりましたか。傷はまだ硬い。おしりの脂肪はだいぶ取れましたので、いいんじゃないですかね。
萩原:ふくらはぎの色味もだいぶ落ちましたね。青黄色だったのが。
週末うめこ:着圧サポートの質問してもいいですか?
萩原:はい。
週末うめこ:着圧サポート手術直後からずっとこの2週間でちょっとつけてたんですけど、1ヶ月って聞いてるんですけど、そろそろちょっときついなって思ってて。
柴田先生:じゃあ、間を取って3週間。
週末うめこ:あと1週間?
柴田先生:僕は3週間でいいと思ってます。
週末うめこ:ああホントですか。何のためにやってるんだっけって、今はっきりしてなくて、結構辛いなと思って。
萩原:ただ、それはやっぱり一時的なものでということなのか?それも実際やってみないとわからないものなのか?
柴田先生:圧迫はしっかりしたほうがいいと思います。内出血予防と言いますか、意外と出血するんで、そうすると貧血になることがある。だんだん、話がまとまってきましたね。
萩原:話をしてみて(笑)ロジックな説明が出来るように。
柴田先生:あったまってきました。
萩原:どうですか?そしたら、サポーターをつける気になった?
週末うめこ:今は内出血がちょっと引いたから。
萩原:ぶっちゃけ2週間辛かったですか?着圧サポーターつけてて。
週末うめこ:そうですね。
萩原:愉快ではないでしょうね。
柴田先生:極端に言うと3日圧迫していれば、内出血はおさまるはずなので、それ以降はご自由に見たいなところはありますよね。
週末うめこ:逆に体に悪くないのかなって。結構圧迫するじゃないですか(笑)
萩原:きつすぎて。
週末うめこ:私これ、常にストレス。
萩原:血流悪くなっちゃってなんか起きないかな?みたいな。
柴田先生:表面は大丈夫です。
週末うめこ:大丈夫なんですか?
柴田先生:表面はむしろむくみ予防で圧迫タイツを吐いたり、静脈瘤予防になるので。血栓予防の意味もありますね。
萩原:血栓予防?
柴田先生:ちゃんとやらないと腫れることがあるんですよ。
萩原:そうなんですね。
週末うめこ:お勧めとしては着圧はあと1週間は頑張ろう?
柴田先生:うん、3週間くらいはむくみがあるかなと思うので。
萩原:お二人ともよく知っている、私がずっと関わっていた先生は固定除去3日後にサポーターみたいなテープ外したら、特にその後は圧迫の指示なかったですね。ずっとそれでやってました。顔の場合も足の場合も。
週末うめこ:フェイスリフト私あんまり圧迫しないですもん。
萩原:あんまりしないですよね。
週末うめこ:他のクリニックめっちゃ圧迫してるって思ってます。
萩原:テープだけで帰してましたね、そういえば。柴田先生としてはやってもらった方が引きは良い?
柴田先生:最終的には同じなのかもしれませんけどね。
週末うめこ:なるほど。半年後の仕上がりに対してやってるわけじゃない?
柴田先生:ないかな。ひょっとしたらいらないことやってるのかもしれませんけどね。よくわからない慣習みたいなもんですね。
萩原:違うでしょ。きっと違う。
柴田先生:日本によくある。
萩原:日本によくあるじゃない¥¥よくわかんない祭りとかじゃないと思いますよ。
週末うめこ:ってことは、お腹苦しくて、短いサポーターでもOK?お仲間でがっつりやっちゃうと、お腹がちょっと苦しくて。違うサポーターにしてもOKなのかなって。
萩原:臀部をやってるから、あれにしてるんですよ。うちでお渡ししたタイツをずっとつけてもらってるんですよね。臀部とふくらはぎだから一緒に圧迫できるじゃないですか。ということであれ履いてもらって、良かれと思って。
週末うめこ:ありがとうございます。
萩原:まあじゃあ、続けますか?
週末うめこ:あと1週間。
萩原:わかりました。
週末うめこ:来週の木曜日ね。
萩原:先生、顔です。顎の脂肪吸引の2週間後。これもどうでしょう、前回は結構硬さがあるねという話です。
柴田先生:あるんじゃないですかね。触ってみても、ありますよね。
週末うめこ:ちょっと、ちっちゃくなりました。
萩原:経過・結果にうるさいうめちゃんですが、本人的にはどうですか?顔。
週末うめこ:めっちゃいい。
萩原:ああ、ほんと?良かった。あんだけ先生変わんないかもって言ってたのに、取れたじゃん、ほら、みたいなとこある?
週末うめこ:うん。ゲソッとはしてないけど、シュッてなったから。その変化が欲しいかな。ダイエットして変にめっちゃ痩せてゲソッとなるよりか、ここだけ痩せれるってのはいいな。
萩原:ピンポイントにということですね。先生、脂肪の残量の計量をやるとしたらいつ頃が良いでしょうか?まだ今硬さもあるでしょうから。
柴田先生:エコーで見るとしたら?
萩原:エコーで見ますから。
柴田先生:3ヶ月見た方がいいんじゃない、それは。
柴田先生:3ヶ月見ますか。それちょっと楽しみじゃないですか?
週末うめこ:太っちゃダメですね。
萩原:頼むよ。結構最近食べてる説をよくYouTubeでも言ってる?大丈夫?
週末うめこ:気を付けます。
柴田先生:責めてる訳じゃないです。
萩原:脂肪吸引で結果出なかったら困りますよね、うちとしては。また次回よろしくお願いします。着圧はつけてください。
週末うめこ:わかりました。
萩原:はい、お疲れ様でした。ありがとうございました。