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美容コラム

フェイスリフト、頬の脂肪吸引、眉下リフトを受ける患者様に密着します

この記事を書いた人

柴田 健了(しばた たけのり)

京都大学医学部卒。日本形成外科学会専門医。長年の治療実績、論文の成果が認められた医師のみが認定される日本形成外科学会専門医の資格を持つ。20年以上形成外科・美容外科の専門医として従事し、大手美容外科を経て、フェアクリニック川口院/東京院を開設。クリニックのコンセプト「フェア(正しい・明瞭)」を掲げ、良質な技術を提供。▶公式サイトURL:https://fairclinic.jp/about/

出演者情報

柴田医師:美容整形の女性の悩みについて本音の情報を発信している「Dr.柴田の美容整形予備校」主宰。

萩原:てんPこと、美容プロデューサー。25年で約10万人の患者様をカウンセラー・事務長として対応。

くらぬき:美容クリニックの主任カウンセラー。

うさぎさん:患者様(54歳)。

フェイスリフト・頬の脂肪吸引・眉下リフトを検討する患者様に密着

萩原:はじめまして、うさぎさん。よろしくお願いします。

うさぎさん:よろしくお願いします。

萩原:てんPです。よろしくお願いします。

うさぎさん:拝見してます。

萩原:ありがとうございます。今回、フェイスリフトとブロウリフト、そして頬の脂肪吸引もお考えいただいているということですね。

うさぎさん:はい。

萩原:その辺りのお話をちょっとお聞かせいただければと思います。何を見てたら?

うさぎさん:こちらのYouTub。深夜3時になってしまって、ちょっと勉強予習しすぎ。長澤先生と3人で話したのから始まる。長澤先生のお話を聞いて、柴田先生のお話も聞いて、柴田先生を選んじゃったんですけど。そういう流れでこう。

萩原:来てくださったんですね。

うさぎさん:フル(の手術)だと怖いじゃないですか。そうなると、優しそうな先生に。柔らかい寡黙な感じの。できるドクター。

萩原:ありがとうございます。なるほど。

柴田先生:お願いします。

うさぎさん:お願いします。

柴田先生の雰囲気について

萩原:というわけで、柴田先生が登場します。柴田先生も登場し、くらちゃんも同席してもらって話をしていきましょう。画面越しでも真面目そうな感じが出てきますか?

うさぎさん真面目が滲み出てる感じで、もう「お医者さん」って感じですね。

萩原:なるほど。そういう雰囲気大事ですね。

柴田先生:雰囲気というか、真面目ですからね。

患者様の悩み

萩原:さて、ではくらちゃん、うさぎさんに鏡を渡して、何の悩みがあるかまず教えてください。

うさぎさん:3~4年前から頬のたるみが気になる。鏡がここに見えた時に、私あごが3つあると思って。

萩原:あごが3つある?

うさぎさん:よくよく見たら、頬のたるみとあごで3つ。主人に「私あごが3つない?」って言ったら、「は⁉」って言われて。

萩原:ごめんなさい。私も同じリアクションでしたが(笑)

うさぎさん:「ここ」って言ったら、「ああ。まあ言われればな」みたいな感じだったんですけど。仕事を辞めたので、YouTubeもだから存分に見れるんですけど、どんどん気になってきて、主人にまた相談をして、そしたら「こういう風にみんなやってるじゃん。やってきちゃいなよ」みたいな。主人が言って。

萩原:ジャニーさんみたいなご主人ですね。

うさぎさん:「やっちゃいなよ」みたいな感じでした。そういえば。結構お金もかかるし、怖いじゃん…。「これから年取って、10年経ってから、あの時やっておけばよかったってなるよ」って言われまして。まぶたも1回オペしてるんですけど、またたるんできて…まぶたの上に乗ってるのが気になってきて、マツエクとかまつげパーマとか、必ず「まぶたに当たっちゃいますね」って言われるのは、ちょっとコンプレックスで、誤魔化しきれないっていうのがあって。その2点が気になっていて。

萩原:すごい。いわゆる理解のあるご主人ですね。

うさぎさん:悪いことしてる…?陰でみたいな感じで。

過去の美容整形について

萩原:目の上はいつ頃、何をされたんですか?

うさぎさん:5年前?

くらちゃん:先ほどの話だと、5年前に。

萩原:49歳の時ということですね。

うさぎさん:某〇川美容外科。

萩原:〇川美容外科。

うさぎさん:29,800円という口コミで行きました。相談に。女性の方に、「たるみが大きいので、それは2点留めの料金です」。

萩原:29,800円は2点留めの料金だと。

うさぎさん:「4点留めじゃないとダメです」と。それからはあんまり覚えてないんですけど、なんかどんどん加算をされていって、ここに何が足りないとか、その時に糸リフトも何本入れたかは金額しか分からなくて。(カウンセラーの)女性がすごいきれいな方で、あなたが綺麗だから私それ言われちゃって鏡持たされたら、全部あらしか見えないじゃないですか。だから、「気になりますよね?ここ気になりますよね?ここ気になりますよね?」って言われて、「気になります。気になります」。どんどん足していくじゃないですか。最後は腰に注射を打たれた気がする。それは無料とか言ってたんですけど、痛みしかなくて。モニターというか、「100万超えたら何やっても(お金を)取らない」とか言ってました。

柴田先生:腰の注射?

うさぎさん:腰の注射です。

萩原:麻酔ではなく?下半身の麻酔とかじゃなく?

うさぎさん:肩こりと腰痛に効く。

萩原:ボトックスですね。

うさぎさん:それを「100万超えたら何やっても(お金)かかりませんから」みたいなこと言われて、100万超えた…?みたいな感じ。

萩原:なるほど。結構総額いくらだったんですか?

うさぎさん:100…「美容ローン組んでも大丈夫ですよ」、「でも私、旦那さんに脅されたりとか、あとで文句言われたりしませんよね?」と言われて、弱みに付け込むじゃないですけど。私初めて行ったんですよね。美容外科に。

萩原:それはそれは。

うさぎさん:それで、その時の金額を主人に言えないんですよね…

萩原:あ、そうなんですね。うさぎさん、それは別でまた特集させてください。〇川美容外科の話は聞かせてください。さて先生、解説をお願いします。

柴田先生によるカウンセリング

柴田先生:まず、大きいとこですね。このフェイスラインはフェイスリフト。

ここ動きますから、ここを上げるのが基本で、ここが出っ張り感があるんですね。引っ張るだけでもそれなりに減ると思うんですけど、フェイスリフトは皮膚を引き上げるものなので、奥にある脂肪を取っておいた方が出っ張りが減るかなということで、脂肪吸引を併用しましょう。

まぶたは眼瞼下垂手術をされたので、目の開きは良くなったんだけど、上の皮膚がそのままなので狭まっちゃっていう。そういう状態だと思いますので、ここを上げたらどうかな。ブロウリフト。眉下切除ということですね。

萩原:右側の方がかぶさりが強いですね。

柴田先生:目を開けるのが軽くなるので、見た目もスッキリ。眉の下のラインに合わせて切るという感じですね。

萩原:ちなみにうさぎさん、私目の下のここが1年経った状態です。キズが。

うさぎさん:見ました。Youtube。

萩原:あれぐらいの腫れの覚悟でいてください。

うさぎさん:え~…

萩原:ご主人もご存知ということなので、受けていただきやすいかなというふうには思います。手術日も含めて、経過を追わせていただければということと、受けていくにあたって、先生の印象とか、くらちゃんとか、あるいは看護師さん達の印象とかもまた教えてもらえればと思います。手術自体はもう決心してくださったんですね?

うさぎさん:はい。もうお支払いも済みました。

萩原:すごい生々しい話が出ましたけど。

うさぎさん:すいません、生々しくて。

費用について患者様の率直な感想

萩原:料金的にはどうでした?

うさぎさん:私が望んだ(手術)じゃないですか。だから満足です。

萩原:ありがとうございます。いわゆる相場的には、大体私どもというのは4~6割ぐらい安いです。よそと比べると。だからと言って、柴田先生が半分の力でやるわけじゃないですから。100%でやります。

うさぎさん:私の目に狂いはないと思います。

萩原:ありがとうございます。3か月もそうやって言っていただけるように、一丸となって頑張ります。

うさぎさん:楽しみです。

萩原:では、当日またお会いしましょう。よろしくお願いします。

うさぎさん:よろしくお願いします。

手術当日

萩原:手術の朝でございます。緊張どうでしょうか?

うさぎさん:緊張してますね。

萩原:緊張してます?

うさぎさん:しないかと思ったら、ウトウトしかできなかった。

萩原:あんまり寝れてない?

うさぎさん:よく寝れそうです、麻酔で。

萩原:すぐ寝ていただけると思います。まず、フェイスリフトですね。こめかみから耳の前を通り、耳の後ろまでいってスマス筋膜をしっかりと引き上げて、余分な皮膚を取って、縫い合わすという治療を行います。

というのと、私も受けましたけれども、ブロウリスト。いわゆる眉下切開リフトという治療ですね。最近非常に人気ですけれども、被さりが気になってきた場合に、元の二重のラインに戻す。二重のラインを新たに作るというよりは、被さってきたカーテンの丈を詰めて、持ち上げて、昔のラインを出してあげるという方法になります。

頬の脂肪吸引もフェイスリフトの時に同時に行うということですね。では、このあとデザインです。覚悟を決めていきましょうか?

うさぎさん:はい。

萩原:では、頑張りましょう。

うさぎさん:頑張ります。

デザイン風景

※動画はより詳細なデザイン風景をご確認頂けます。

柴田先生:では、フェイスリフトのデザイン。基本的には全体上げますけども、気になるのはほうれい線。この辺りは脂肪吸引を合わせる。この辺りを切開する。眉はこういう感じで。傷はここ(眉の下のライン)に合わせる。(切開する)幅としてはこれくらいになるかな。そこで目を閉じてください。ここを上げたいと、傷はちょっと眉毛超えるかっていう感じです。

うさぎさん:右が重くて…

柴田先生:右が重たそうですね。開けてください。目を閉じてください。

萩原:直前です。まじで始まる5秒前という感じです。緊張は?

うさぎさん:ちょっとほわ~んとしてきたので、緊張よりも眠いかな。

萩原:ちょうど寝不足だったから、よく眠れるかもしれませんね。頑張りましょう。

うさぎさん:頑張ります。

柴田先生:麻酔の薬が入りますね。

※手術中の映像は動画からご確認下さい。

手術直後の状態

柴田先生:終わりです。

看護師:お疲れ様でした。

萩原:見てみましょうか?

うさぎさん:直後にすごい腫れるんですね。でも目が楽です。こんな目でしたね。

萩原:腫れてるんですが、あごの形がキュッとしてるのが分かると思いますので。

うさぎさん:3つじゃないですね。1個だけですね。

萩原:正面から見ると、3つに見えるっていうのをおっしゃっていて。ぽこっぽこっぽこっと。目は結構ぱっちりしましたね。

うさぎさん:こんな目でした。

萩原:麻酔液が今入ってますからね。お疲れさまでした。ご気分大丈夫ですか?

うさぎさん:大丈夫です。

萩原:お疲れ様でした。

看護師:こちらが眉毛のところと、こちらが頬のところですね。

うさぎさん:なんかちょっとお肉食べたくないですね。

萩原:フェイスリフトで取った皮膚ですね。これが眉下リフトで取った皮膚ですね。お肉食べたくなくなりますか?

うさぎさん:焼肉はしばらくいやです。

萩原:嫌ですね。

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