石橋ナース「ヒアルロン酸リフト(MDコード)編」:ほうれい線に直接打たない?最新ヒアルロン酸注入『MDコード』が解き明かす「若返りの新常識」 Copy

これまで、フェイスリフトのブログに登場してもらっていたナースの石橋さんですが、フェイスリフトの前にヒアルロン酸リフトを受けてもらっていました。

今回、その施術を例として、フェアクリニックの柴田院長が、大掛かりな手術なしで若い頃の骨格を取り戻す「ヒアルロン酸リフト(MDコード)」の魅力と仕組みについてご紹介します。

【MDコード】で実現❗️美しさを引き出すヒアルロン酸注入法💡【ヒアルロン酸】

ヒアルロン酸注入といえば、「気になるシワやくぼみを直接埋めるもの」というイメージを持っていませんか?

実は今、これまでのたるみ治療のアプローチとは一線を画す、新しいヒアルロン酸注入法「ヒアルロン酸リフト(MDコード)」が注目されています。 従来のようにほうれい線などに直接注入して埋めるのではなく、MDコードは**「たるみをその土台から治すこと」を主な目的**とし、お顔全体の引き上げを図る画期的な治療です。

ヒアルロン酸リフト(MDコード)とは?

ー従来のように窪みを埋めるためにヒアルロン酸を注入するのではなく、たるみの土台を改善してたるみのリフトアップを行うこと!

フェイスリフトだけではカバーできないたるみがある?!

フェイスリフトが最もたるみが引き上がるリフト法だとは何度もお伝えしているところですが、実はそれでも補えない”たるみ”が存在します。それは「組織の萎縮」です。「組織」とは「骨格」や「脂肪組織」です。年齢を重なるにつれ実は骨格や脂肪組織が萎縮します。例えば頬がこける、といったこともその表れです。フェイスリフトは皮膚のたるみを改善するには最も良い方法ですが、組織の萎縮まではカバーできません。そこを補うのが『ヒアルロン酸リフト』です。ヒアルロン酸でリフトするための基準となるのがMDコードなのです。

フェアクリニックではフェイスリフトを行なった患者様にもヒアルロン酸リフトをお勧めすることがあります。それによって皮膚から真皮層、SMAS層、そして脂肪組織や骨萎縮全てのエイジングに対してのケアをできることになります。

フェイスリフトは最も引き上げ力のある方法

しかし、それだけでは補えないたるみ:それが骨格や脂肪組織の萎縮。それをカバーできるのが『ヒアルロン酸リフト』

フェイスリフト手術とヒアルロン酸リフトの併用も効果的!

衝撃の事実:ほうれい線の原因は、ほうれい線にはない

「ほうれい線が気になるなら、ほうれい線に打つ」という考え方は、MDコードの理論では必ずしも最善とは言えません。なぜなら、ほうれい線が深くなる最大の原因は、その部位自体にあるのではなく、顔全体の「組織の萎縮」とそれに伴う「たるみ」にあるからです。

MDコードの最大の特徴は、ほうれい線からあえて離れた部位にアプローチする点にあります。たとえば、頬骨の周辺などにヒアルロン酸を注入します。一見すると無関係な場所に思えますが、ここが顔の「吊り上げシステム」を再起動させる重要な「支点」となります。

この支点となるポイントにヒアルロン酸を注入することで、皮膚を支える「支柱」や「アンカー」としての役割を果たします。気になる「溝」を直接埋めるのではなく、原因となっている「たるみ」を構造的にリフトアップし、その状態を維持させる。これがMDコードがもたらす、逆転の発想による構造的リフトアップです。

ほうれい線が深くなる原因

ー顔全体の「組織の萎縮」とそれに伴う「たるみ」が原因

ヒアルロン酸リフトはそれを改善するので、ほうれい線と離れたところにヒアルロン酸を注入します!

「土台」を再構築する:骨格の老化へのアプローチ

私たちは年齢を重ねるにつれ、肌の表面だけでなく、実は「骨格」までもが変化しています。顔の土台となる骨が縮んでしまう「骨格の萎縮」が起こると、その上に乗っている組織を支えきれず、ボリュームの減少とともに雪崩のように崩れてしまうのです。

MDコードは、単に肌を膨らませてシワを伸ばす治療ではありません。加齢によって失われた「土台(骨格)」を、ヒアルロン酸によって補強・再現する治療なのです。

「若い頃の骨格に戻して、リフトアップを図る治療になります」

この言葉が示す通り、MDコードの本質は何かを新しく作り出すことではなく、元々そこにあった美しさの基盤を「補強」することにあります。失われた土台を再構築することで、若い頃に維持できていた本来の健やかな顔立ちへと回帰させていくのです。

精緻なデザイン:ミリ単位で決まる「注入の科学」

MDコードは、医師の感覚的な手技に頼る治療ではありません。解剖学に基づき、顔の各部位に「番号(コード)」を割り振った厳密なマッピングシステムです。どこに、どの深さで、どれだけの量を注入すべきかという「明確な基準」があるため、より安全で再現性の高い結果が可能になります。

その手技は非常に繊細で、論理的です。

中顔面から変わるトータル・リフトアップ

MDコードの恩恵は、ほうれい線の改善だけにとどまりません。顔の要である「中顔面(ミッドフェイス)」の支点を補強することで、顔全体に連鎖的なリフトアップ効果が波及します。

例えば、頬のコケを改善するように注入を行うと、それが引き金となって口元のたるみやマリオネットラインまでもがスッキリと改善されることがあります。口元に直接触れずとも、中顔面を立て直すことで「遠位効果」が生まれ、フェイスライン全体が整うのです。

一箇所の悩みを解決しようとした結果、顔全体の印象が明るくなり、洗練されたラインを取り戻す。この「一石二鳥」以上の価値こそが、構造から見直すMDコードならではの知的なエイジングケアの醍醐味です。

ヒアルロン酸リフトは解剖学に基づいた手技となります。

解剖学をしっかりと学び、理解しているドクターを探すのが大切!

これからの「自然な美しさ」への問いかけ

これからの美容医療は、何かを過剰に付け足して別人になるのではなく、本来あるべき位置に「戻す・補強する」ことで、自分らしい自然な美しさを引き出す時代へとシフトしています。

「埋める」だけの治療から、骨格から「立て直す」治療へ。

ヒアルロン酸リフトの施術前後写真です↓

赤矢印の方向に頬が引き上がり、青矢印の部分に印影ができました。

あなたはこれから、どのような姿で年齢を重ねていきたいですか?自分の顔の個性を大切にしながら、時を味方につける。そんな新しい自分に出会うための選択肢として、MDコードという「若返りの新常識」を、あなたのライフスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか。

フェアクリニックでは形成外科専門医、美容外科専門医のWライセンスを持った柴田が施術を担当いたします。自分に施術が適しているかどうか、まずはカウンセリングからどうぞ!

ヒアルロン酸リフト、動画でチェック

【MDコード】で実現❗️美しさを引き出すヒアルロン酸注入法💡【ヒアルロン酸】
【MDコード】で実現❗️美しさを引き出すヒアルロン酸注入法💡【ヒアルロン酸】

著者 美容外科医 柴田健了 医療法人社団 フェア 理事長/日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医

フェイスリフトを中心に、たるみ・しわ改善、二重術や目元の若返り治療など幅広いエイジングケアを専門としています。
日々の診療を通じて感じたことや、美容医療の現場での気づき、ときにはプライベートなことまで、ここで自由に綴っていきます。
より確実な提案を通じて、美容医療をもっと身近に、もっと安心できるものに──その思いを込めて発信しています。

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最終更新:2026/04/20

美容外科医 柴田健了

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