- 担当医
- 柴田健了
- 経過日数
- 3ヶ月
- 費用
- 407,000円~850,000円
- 副作用・
リスク - だるさ・熱感・むくみ・かゆみ・軽い発熱などの全身症状
- 傷周囲の赤み・盛り上がり・硬さ(体質により長引くことがあります)
- 内出血・血腫、むくみの遷延
- 感染(化膿)により痛みや腫れが強くなる、長引く
- 左右差や、表情の変化を「違和感」と感じること
- 耳の形・耳たぶの位置などがわずかに変化する可能性
- ごく稀に、アレルギー反応・ショックなど全身的な合併症
今回は、フェイスリフト手術後のリアルなダウンタイム経過(翌日から2週間)について解説します。 手術後の痛みや腫れのピーク、抜糸のタイミング、そして実際に使用した漢方薬やケア用品まで詳しくご紹介します。これから手術を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
手術翌日(1日目)は、まだ顔を押すと痛みがあり、少しズキズキする感覚があります。 通常はこの日にドレーン(血抜きの管)を抜きますが、出血の様子によっては片側だけ残し、翌日に持ち越すこともあります。実際に石橋ナースの場合、この日は左側のドレーンは抜きましたが、右側は翌日に抜いています。
術翌日の本人の感想としては、固定が煩わしい、そして時折ズキズキと痛み目が覚めることはあったそうですが、比較的よく寝れたそうです。

2日目の朝は、痛み止めが切れると重たい痛みで眠りにくいこともありましたが、クリニックで残りのドレーンを抜去してスッキリした、とのことです。
3日目からフルタイムで仕事に復帰しています。 術後2日目の晩は痛み止めなしで寝れたが、むくみは前日より増し、この頃が腫れのピークです。内出血が首の方へ降りてきて見た目は少し痛々しくなりますが、不思議なことに押しても痛みはあまりありません。

4日目になると、内出血の色が黄色く変化してきます。 黄色くなってきたら「温めてOK」のサインです。ホットタオルなどで温め、血流を促進させるケアを始めます。
さらに5日目の写真です。4日目と5日目で違いは感じていただけると思います。

回復を早めるために、時期に合わせて漢方薬や塗り薬を使い分けています。

ダウンタイムを軽減するには漢方薬や外用薬もおすすめ!
6日目〜1週間経つと、顔のむくみはほとんど引き、内出血が黄色く残る程度になります。 傷周りの皮膚は厚ぼったく感じ、触ると感覚が鈍い(麻痺しているような)状態ですが、これは徐々に戻ってきます。

本来は7日目が抜糸の日ですが、スケジュールによっては9日目などに行うこともあります。抜糸自体の痛みはほとんどありません。
**術後14日目(2週間)**で、髪の毛の中に残っているステープラー(医療用ホチキス)を除去します(抜鈎)。

2週間経つと、傷跡もきれいにくっつき、うっすらかさぶたもありますが時期になくなります。 拘縮(こうしゅく)で皮膚が硬くなったり感覚が鈍かったりする部分はありますが、他人から見ても分からないレベルまで回復します。
フェイスリフトのダウンタイムは、最初の3日間が腫れのピークですが、2週間あれば傷跡も目立たなくなり、日常生活に支障がないレベルまで回復することがわかります。
ダウンタイム中の過ごし方やケアの参考にしてみてください。
フェイスリフトのダウンタイムは、ただじっと耐えるだけの「つらい時間」ではありません。 お薬の力や適切なケア、そして自分の体の「治そうとする力」を信じて、一歩ずつ進んでいく「若返りのステップ」と言ってよいです。
期間にすれば2週間。 人間の体の回復力ってすごいですよね。この短い期間を過ぎれば、数年前のハリと、鏡を見るのが嬉しくなるような自信がきっと戻ってきます。
もし、この14日間を少しだけ工夫して過ごすことで、これから先ずっと「今日の自分、いい感じだな」と思える毎日が手に入るとしたら、それってすごく素敵なことだと思いませんか?
その一歩を踏み出した先には、今よりもずっと晴れやかで、生き生きとした毎日が待っています。



