下眼瞼除皺・脂肪除去
(下まぶたのたるみ取り)
下まぶたのシワ・ゆるみを自然にリフレッシュ
下眼瞼除皺・脂肪除去(下まぶたのたるみ取り)は、下まぶたの皮膚および筋肉のゆるみによって生じたたるみ・寄れジワを整える手術です。
まつ毛のすぐ下を細く切開し、余った皮膚を丁寧に切除しながら、必要に応じて筋肉や脂肪のバランスを調整します。
皮膚や筋肉の処理には安全上の限度があり、取り過ぎるといわゆる「あっかんべー」のような状態(外反・ひきつれ)の原因となります。
そのためフェアクリニックでは、少し余裕を残した設計としながら、見た目の若返りとのバランスを大切にしています。
この手術は、スキンケアや切らない治療では改善しにくい皮膚の余り・ヨレが主なお悩みの場合に適しています。
一方で、脂肪のふくらみが主な方には経結膜脱脂、影・くぼみが主な方にはヒアルロン酸のほうが向くこともあります。診察では、皮膚・脂肪・影のバランスを見極め、最小限の治療で自然な変化をめざします。
| 施術時間 | 60〜90分(両目) 皮膚切除量や筋肉・脂肪の処理内容により変わります。 |
|---|---|
| ダウンタイム | 大きな腫れは1週間前後で軽減し、 内出血は2週間ほどで落ち着くことが多いです。 切開線の赤みは 数ヶ月〜半年ほどかけて徐々に薄くなります。 |
| 麻酔 | 点眼麻酔+局所麻酔を使用します。 |
| 当日施術 | 可(医師が状態を確認したうえで、当日施術が可能な場合があります) |
| メイク再開 | 創部以外のベースメイクは 当日から可能な場合があります。 アイメイクは 抜糸後(5〜7日後〜)が目安です。 |
| コンタクトレンズ | 目安は 1週間後〜。 違和感がある場合は無理に使用せず、しばらくメガネをご使用ください。 |
| 入浴・生活制限 | シャワーは当日から(創部は濡らさないように)/入浴は4日後目安/アルコール・激しい運動・サウナは1週間控えてください/紫外線は赤み・色調変化を助長するため、UVケアを推奨 |
下まぶたの若返りは、脂肪のふくらみ・皮膚の余り・影(くぼみ)のどれが原因かによって、適した治療が異なります。
経結膜脱脂 |
下眼瞼除皺・脂肪除去 |
下まぶた(目の下) ヒアルロン酸 |
|
|---|---|---|---|
| 主な対象 | 脂肪の前方突出によるふくらみ | 皮膚と筋肉のたるみ・寄れ | 影・くぼみ・黒クマ |
| アプローチ | 結膜側から脂肪を除去 | 皮膚を切除し、必要に応じて脂肪を調整 | ボリュームを足して段差・影を和らげる |
| キズ跡 | 表面には残らない | まつ毛のすぐ下に細い線 | 注射の針跡のみ |
| ダウンタイム目安 | 腫れ・内出血:数日〜1週間前後 | 腫れ・むくみ:1〜2週間前後 内出血:〜2週間 |
腫れ:数日程度 |
| 向いているケース | ふくらみが主なお悩みで、皮膚の余りが少ない | 皮膚の余り・寄れが主なお悩みで、切らない治療では難しい | 軽度のふくらみ〜影・くぼみが気になる |
下まぶたの皮膚を軽く引き下げたときに、ヨレ・シワ・垂れが大きく変わる場合は、皮膚と筋肉のたるみが主な原因と考えられます。
その場合は、皮膚切除を主体とした「下眼瞼除皺・脂肪除去」が適している可能性があります。
皮膚の余りを整えても、段差や影が残るタイプでは、ヒアルロン酸で境目をなだらかにすると自然な仕上がりになります。
必要に応じて、下まぶた〜頬の境目に少量ずつ注入します。
皮膚の余りよりも脂肪の前方突出が主な場合、皮膚切除だけでは十分な変化が出にくいことがあります。
その際は経結膜脱脂を優先します。
来院からの流れは[はじめての方へ]でもご案内しています。ここでは下眼瞼除皺・脂肪除去の流れをご紹介します。
下眼瞼除皺・脂肪除去は切開を伴う手術のため、腫れ・むくみ・内出血・傷跡が一定期間続きます。
大きな腫れはおよそ1週間前後で引き、内出血は2週間程度で目立ちにくくなることが多いです。切開線の赤みは半年程度続く場合があります。
| 施術時間 | 60〜90分(両目) 皮膚切除量や筋肉・脂肪の処理内容により変わります。 |
|---|---|
| ダウンタイム | 大きな腫れは1週間前後で軽減し、 内出血は2週間ほどで落ち着くことが多いです。 切開線の赤みは 数ヶ月〜半年ほどかけて徐々に薄くなります。 |
| 麻酔 | 点眼麻酔+局所麻酔を使用します。 |
| 当日施術 | 可(医師が状態を確認したうえで、当日施術が可能な場合があります) |
| メイク再開 | 創部以外のベースメイクは 当日から可能な場合があります。 アイメイクは 抜糸後(5〜7日後〜)が目安です。 |
| コンタクトレンズ | 目安は 1週間後〜。 違和感がある場合は無理に使用せず、しばらくメガネをご使用ください。 |
| 入浴・生活制限 | シャワーは当日から(創部は濡らさないように)/入浴は4日後目安/アルコール・激しい運動・サウナは1週間控えてください/紫外線は赤み・色調変化を助長するため、UVケアを推奨 |
当日〜翌日:腫れ・赤み・軽いつっぱり感。クールダウンと、頭を高くして就寝すると楽です。
2〜3日目:腫れのピーク。内出血が出た場合は1〜2週間で改善することが多いです。
4〜7日目:腫れが徐々に引き、見た目が落ち着いてきます。抜糸(5〜7日目)。
2週間以降:赤みが薄れ、自然さが増してきます。
1〜3ヶ月:瘢痕の赤み・硬さがさらに目立ちにくくなり、ラインが安定してきます(個人差あり)。
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下眼瞼徐皺・脂肪除去 下眼瞼たるみ取り |
片目
165,000
円(税込)
両目
275,000
円(税込)
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|---|---|---|
| 筋弁骨膜固定 |
片目
231,000
円(税込)
両目
385,000
円(税込)
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最終更新:2025/11/30