顔の脂肪吸引のイメージ

顔の脂肪吸引

頬・顎下の脂肪を整え、フェイスラインをすっきりと。
フェイスリフトとの組み合わせも視野に入れた小顔治療です。

顔の脂肪吸引は、頬〜フェイスライン・顎下にたまった脂肪を専用のカニューレで丁寧に取り除き、輪郭をすっきりさせる治療です。
当院では、脂肪の層・血管の走行・皮膚の弛みを見極めながら、基本に忠実な手技で安全性と仕上がりを重視しています。
単独での小顔治療としてはもちろん、フェイスリフト(切開リフト)と組み合わせることで、輪郭のシャープさをさらに高める方法としても選ばれています。

顔の脂肪によるもたつきのイメージ
脂肪吸引後のフェイスラインのイメージ
施術時間約60〜180分(範囲・部位数により異なります)
ダウンタイム大きな腫れは1〜2週間で軽減します。 むくみは3ヶ月程度続き、完成まで約半年かかる場合があります。 硬さやしびれ感は数ヶ月でやわらいでいきます。
麻酔原則として静脈麻酔を併用します。
当日施術当日施術不可(診察・血液検査後、別日に実施します)。
入浴・生活制限シャワーは固定が外れてから(目安:2〜3日後)可能。入浴は抜糸後から。/飲酒・激しい運動は1週間控える(可能であれば1ヶ月)。/圧迫着は指示に従い、1〜2週間着用してください。/ 紫外線や摩擦刺激を避け、色素沈着を防ぎましょう。

脂肪の層を見極めた吸引
特長01 形成外科専門医が
「層」を読む脂肪吸引
仕上がりを決めるのは、どれだけ“取る”かではなく、どの層をどう減らすかという判断です。
当院では形成外科専門医が、脂肪の厚み・皮膚の質感・表情筋や血管の走行を踏まえながら、浅層・中間層・深層のバランスを丁寧に見極めて吸引します。
必要以上に取るとこけ感・老け感につながるため、均一に削ぐのではなく、仕上がりを想定した“立体的な引き算”で自然な輪郭をめざします。
フェイスリフトとの組み合わせ
特長02 フェイスリフトとの相性
まで考えた設計
脂肪のボリュームが主な原因のたるみには脂肪吸引が合いますが、皮膚そのものの余りが強い場合はフェイスリフトが適しています
フェアクリニックでは、フェイスリフトを前提とした脂肪吸引の併用や、「まずは脂肪だけ整える」段階的な治療など、将来の選択肢も含めてご提案します。
自然な仕上がり
特長03 「痩せた?」と聞かれるくらいの
さりげない小顔効果
顔の脂肪を取り過ぎると、頬がこけて老けた印象になってしまいます。
当院では単に脂肪を減らすのではなく、「最終的な立体感」をイメージしながら輪郭全体をデザインする脂肪吸引を行います。
そのうえで量を細かく調整し、「少し痩せてすっきりした」「小顔になった?」と周りから気づかれる程度の、自然な変化をめざします。

Suitable for

顔の脂肪吸引が
向いている方

  • 頬〜フェイスラインの丸さ・もたつきが気になり、小顔に見せたい
  • 顎下のボリュームや二重あごが気になる方
  • 正面だけでなく、横顔のラインもすっきりさせたい方
  • 体重は標準〜やや細めだが、顔だけふっくら・大きく見えやすい方
  • 将来的にフェイスリフトも検討しており、まずは小顔づくりの土台になる脂肪の処理をしておきたい方

他の治療が
向いているかもしれない方

  • 脂肪よりも、皮膚の余り・たるみ感が主な原因の方
  • ほうれい線・マリオネットラインの食い込みが強い方
  • 顔全体のたるみを一度でしっかり整えたい方(フェイスリフトが候補)
  • 「まずは切らない治療から試したい」と感じている方(HIFU・糸リフトなど)

フェアクリニックの
安心ポイント

小顔に見せたい時でも、「脂肪だけ取ればいい」とは限りません。
頬の脂肪・顎下の厚み・皮膚の弛みなどを見たうえで、脂肪吸引が合うのか、HIFU・糸リフト・フェイスリフトが良いのか、今の状態に合う“一歩目”を一緒に考えます。

Combination

顔の脂肪吸引は、頬〜顎下のボリュームを調整して小顔に整える治療です。
ただ、脂肪が主因でない場合や、皮膚の余りが強い場合は、HIFU・糸リフト・ヒアルロン酸リフト・フェイスリフトなど“足すのではなく必要な範囲だけ”組み合わせることで、より自然でバランスの良い仕上がりをめざすことができます。

顔の脂肪吸引にフェイスリフトをプラス

フェイスリフトと脂肪吸引の併用

顔の脂肪吸引だけでは改善しきれない皮膚の余り・たるみ感が強い場合、
輪郭のボリュームは脂肪吸引で整えつつ、たるみ自体はフェイスリフトで引き上げるという組み合わせを検討します。
「まずは脂肪をすっきりさせ、そのうえでリフトも検討したい」といったご希望にも対応できます。

顔の脂肪吸引+切らないたるみ治療

HIFU・糸リフトとの併用

「切る治療までは考えていない」という方には、脂肪吸引+HIFU・糸リフトの“切らない組み合わせ”で、小顔ラインを整える方法もあります。
まずは脂肪を調整して輪郭を軽くし、状態を見ながら引き上げを追加する段階的なプランです。

「取り過ぎ」防止にヒアルロン酸でバランス調整

ヒアルロン酸リフトとの併用

頬中央などのボリュームがもともと少ない方が、脂肪を取り過ぎるとコケた印象になりやすいです。
そのためフェアクリニックでは、顔の脂肪吸引は控えめに行い、必要な部分はヒアルロン酸リフトでふっくらさせることで、
痩せすぎて見えないように全体のバランスを整えます。

Flow

来院からの大まかな流れは[はじめての方へ]でもご案内しています。ここでは顔の脂肪吸引の流れをご紹介します。

STEP01
  • カウンセリングのみ・施術を前提としたご相談のいずれも受け付けています。
  • 他院での治療歴がある方は、可能な範囲で内容をお伺いします。
STEP02
  • 気になる角度(正面・斜め・横顔)や、理想のイメージを丁寧にお伺いします。
  • 脂肪の量・皮膚のたるみ・骨格などを診察し、脂肪吸引の適応や、フェイスリフトなど他の選択肢も含めてご説明します。
  • 無理な勧誘は行いません。カウンセリングのみでお帰りいただいても大丈夫です。
STEP03
  • 安全のため、既往歴・服用中のお薬などを確認します。
  • 施術内容・範囲・料金をあらためて確認し、同意書をご説明します。
STEP04
  • 座位・仰臥位の両方でバランスを確認しながら、吸引範囲のデザインを行います。
  • 原則として静脈麻酔で行います。
  • カニューレを用いて、層と量を調整しながら脂肪を丁寧に吸引します(施術時間の目安:約60〜90分)。
STEP05
  • 施術直後は、圧迫バンドやテープなどで患部を一定時間固定します。
  • 体調を確認し、過ごし方・冷却のタイミング・内服薬の説明を行ったうえでご帰宅となります。
STEP06
  • 腫れ・内出血・左右差などをチェックし、必要に応じてマッサージ方法や日常生活の注意点をお伝えします。
  • 気になる点がある場合は、診察日以外でもいつでもご相談いただけます。

Downtime

顔の脂肪吸引は、切開範囲は小さいものの、腫れ・内出血・むくみが数日〜1〜2週間程度続くことがある治療です。
代表的な経過やリスクを以下にまとめます。詳細はカウンセリング時にあらためてご説明します。

施術時間約60〜180分(範囲・部位数により異なります)
ダウンタイム大きな腫れは1〜2週間で軽減します。 むくみは3ヶ月程度続き、完成まで約半年かかる場合があります。 硬さやしびれ感は数ヶ月でやわらいでいきます。
麻酔原則として静脈麻酔を併用します。
当日施術当日施術不可(診察・血液検査後、別日に実施します)。
入浴・生活制限シャワーは固定が外れてから(目安:2〜3日後)可能。入浴は抜糸後から。/飲酒・激しい運動は1週間控える(可能であれば1ヶ月)。/圧迫着は指示に従い、1〜2週間着用してください。/ 紫外線や摩擦刺激を避け、色素沈着を防ぎましょう。

よくある経過の目安

  • 当日〜翌日:腫れ・痛み・つっぱり感が出ます。安静を心がけ、圧迫着を着用してください。
  • 2〜3日目:腫れ・内出血のピーク。体を温めすぎないよう注意。
  • 3日目:検診。
  • 1週間:抜糸。腫れが軽くなり、日常生活が楽になります。
  • 2〜3週間:内出血が薄くなり、硬さが出始めます。
  • 1〜3ヶ月:むくみや硬さが徐々にやわらぎ、ラインが安定してきます。
  • 完成は3〜6ヶ月が目安です(個人差あり)。

副作用・リスク

  • 腫れ・赤み・痛み、内出血、硬さ・つっぱり感・しびれ感
  • カニューレ挿入部の赤み・色素沈着
  • 感染・出血・血腫、創離開
  • 皮膚の凹凸・左右差が生じることがあります。
  • 圧迫不足や体質により、硬さ・しこりが長引く場合があります。
  • 傷跡や瘢痕が目立つことがあります(体質による)。

当日のポイント・NG

  • 施術部位を圧迫着で固定します。外さず着用してください(目安:1〜2週間)。
  • 創部は濡らさないように注意し、こすらないでください。
  • 長風呂・飲酒・激しい運動は1週間控える(可能であれば1ヶ月)。
  • 施術部位のマッサージは抜糸後から、入浴時にやさしく行ってください。

受診の目安(迷ったらご連絡ください)

  • 強い痛みや腫れの増悪、黄色い分泌物、発熱など感染を疑う症状
  • 皮膚のへこみや凸凹が強く出た場合
  • 圧迫着のズレ・過度の締め付けでしびれや皮膚の色変化がある場合
  • 出血が止まらない・急な体調不良がある場合はすぐにご連絡ください。

顔の脂肪の悩みのイメージ
  • 写真を撮ると、いつも顔が丸く・大きく見えてしまう
  • 顎を引いても二重あごが気になる
  • 体重はそこまで重くないのに、「顔だけ太って見える」と言われる
  • マッサージ・小顔矯正などを試しても、あまり変化を感じなかった
  • 将来的にフェイスリフトも気になるが、今はまず顔の脂肪をすっきりさせたい
〜 フェアクリニックなら 〜
治療の選び方の説明
迷っていても大丈夫 脂肪吸引とフェイスリフト等を
比較しながら決められます
顔の脂肪吸引だけで十分なケースと、フェイスリフトや糸リフトなどを組み合わせた方が良いケースを丁寧にご説明します。
それぞれのメリット・ダウンタイム・費用を比較しながら一緒に最適な方法を決めていきます。
費用の明瞭化
費用が不安でも大丈夫 事前に総額をお伝えします
頬・顎下など範囲ごとの料金を明確にご案内し、必要なオプションも含めた総額のお見積もりをお渡しします。
当日になって想定外の高額プランを勧めるようなことはありません。
術後フォロー
術後が心配でも大丈夫 むくみ・硬さも一緒に確認します
術後しばらくは、むくみや皮膚の硬さ・しびれ感が気になることがあります。
経過診察やお電話・メール・LINEで「これはよくある経過か」「受診した方が良いか」を確認しながらフォローします。

Price

期間限定の割引や特別プランは
今月のおすすめ」をご確認ください。

顔の脂肪吸引
187,000 円(税込)
アゴ
187,000 円(税込)
頬+アゴ
308,000 円(税込)

FAQ

どのくらい腫れますか?周りにバレてしまいますか?
術後数日はむくみ+内出血により、普段よりもやや丸く・張った印象になることがあります。
個人差はありますが、1〜2週間かけて少しずつ落ち着き、むくみが引いてくるとフェイスラインの変化を実感しやすくなります。
マスクや髪型でカバーしつつ、「少し痩せた?」と受け取られる方が多い印象です。
脂肪を取り過ぎて、こけてしまわないか心配です。
顔の脂肪吸引では、「どこまで取るか」より「どこを残すか」が大切です。
当院では、頬の中央やこめかみ付近などボリュームがないと痩せこけて見えやすい部位を確認し、取り過ぎないように量を調整します。
むしろ頬中央のボリュームが少ない方には、脂肪吸引ではなく別の治療をご提案する場合もあります。
将来、かえってたるみがひどくなったりしませんか?
脂肪吸引をした部分は、基本的に脂肪細胞の数が減るため、同じ体重変化で極端に太りやすくなることはありません。
ただし加齢による皮膚のゆるみは誰にでも起こるため、年齢とともに別の部位のたるみが気になってくる可能性はあります。
将来的にフェイスリフトやHIFUなどへ進む場合も見据えながら、今の段階で適した方法をご提案します。
完成までどのくらいかかりますか?むくみや硬さが心配です。
腫れや内出血のピークは術後数日〜1週間程度です。
その後むくみがゆっくり引いていき、1〜3ヶ月かけて輪郭がなじんでいきます。皮膚の硬さや違和感は、マッサージや表情の動きとともに少しずつ落ち着いていくのが一般的です。
経過診察の際に、マッサージのタイミングや強さについてもお伝えします。
もしリバウンドしたらどうなりますか?
脂肪細胞の数は減っていますが、残っている脂肪細胞自体は太るため、大きく体重が増えれば顔にも影響が出る可能性があります。
ただし、脂肪吸引をしていない部位と比べると、極端な膨らみ方をすることは少なく、全体のバランスの中で変化していくイメージです。過度な体重変動を避けることが、長期的な仕上がり維持につながります。
仕事・運動・飲酒はいつから再開できますか?
デスクワーク中心のお仕事であれば、腫れや内出血の程度にもよりますが数日〜1週間程度のお休みが目安です。
軽い散歩などの運動は数日後から可能ですが、汗をかくような激しい運動や飲酒は1〜2週間ほど控えていただくと安心です。
再開のタイミングは、経過診察の際に一緒に確認します。

Case photo

フェイスリフト・頬の脂肪吸引 (症例No.k31552)
担当医
柴田健了
経過日数
6ヶ月
費用
顔の脂肪吸引187,000円~308,000円
フェイスリフト407,000円~850,000円
副作用・
リスク
顔の脂肪吸引
  • 腫れ・赤み・痛み、内出血、硬さ・つっぱり感・しびれ感
  • カニューレ挿入部の赤み・色素沈着
  • 感染・出血・血腫、創離開
  • 皮膚の凹凸・左右差が生じることがあります。
  • 圧迫不足や体質により、硬さ・しこりが長引く場合があります。
  • 傷跡や瘢痕が目立つことがあります(体質による)。

フェイスリフト
  • だるさ・熱感・むくみ・かゆみ・軽い発熱などの全身症状
  • 傷周囲の赤み・盛り上がり・硬さ(体質により長引くことがあります)
  • 内出血・血腫、むくみの遷延
  • 感染(化膿)により痛みや腫れが強くなる、長引く
  • 左右差や、表情の変化を「違和感」と感じること
  • 耳の形・耳たぶの位置などがわずかに変化する可能性
  • ごく稀に、アレルギー反応・ショックなど全身的な合併症
施術前
6ヶ月後

※治療当時の料金体系に基づく総額です。現在と異なる場合があります。

本ページの医療監修
柴田 健了 医師
Dr.Takenori Shibata
医療法人社団 フェア 理事長
日本形成外科学会 認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
“ちょうどいい”医療を、誠実に。
患者様の思いを丁寧にくみ取り、必要なことを一緒に考える診療を心がけています。

初めてのご来院は、不安も多いかと思います。
私たちは、医師と協力しながら、患者様一人ひとりに合わせたサポートを大切にしています。
小さなことでも安心してご相談ください。

最終更新:2025/11/15

まずは、小さな実感から。

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本ページの医療監修
柴田 健了 医師
日本形成外科学会 認定 形成外科専門医/日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医
最終更新:2025/11/15
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